『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2024年2月 新興国 国別投資実績とポートフォリオ(1/17~2/18)『アカン感じの3カ国 ポートフォリオから除外しました!』

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!

 

約5年前から、インド株には、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めから、まだ1年半くらいです。

 

しかし、1年以上、ポートフォリオを組み、投資をされている方は、とても少ないと思います。

 

この記事が、新興国株投資の参考になれば嬉しいです。

 

直近の売買など

直近1ヵ月の売却

ETF

FXI(中国大型株ETF)… 全て

EZA(南アフリカ株ETF)… 全て

THD(タイ株ETF)… 全て

直近1ヵ月の購入

ETF

EIDO(インドネシア株ETF)…1株

 

投資信託 積立額

インド:ベトナム:インドネシアの
投資比率を 4:2:1 で考えてます。

私は、未来の株価予測はできません。
基本、毎月、月初の定額積立を
重視しています。

先月まで、基本、1つファンドに対し
1,000円の積立をしていましたが

ナスダック系の積立を始めたので
今月から、500円に下げました。

 

投資ファンド 6銘柄

インド

● iFreeNEXT インド株インデックス

● iTrustインド株式

● イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)

●SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(愛称:サクっとインド株式)

ベトナム

● イーストスプリング・ベトナム株式ファンド(愛称:+αベトナム)

インドネシア

● イーストスプリング・インドネシア株式ファンド(資産成長型)(愛称:+αインドネシア)

 

 

投資信託の
投資額、少なっ!

 


投資は、自分の
能力の範囲内で
するもんや!

サテライトの投資やし
ボクが 毎月 ムリなく
積立てを継続をするには
こんなもんですわ(^_^;)

 

【タクドラたみ 注目の3カ国】

直近1ヵ月実績(ドル建てETF)
(1/18~2/18)

・EPI(インド株)

 41.55$➡ 44.16$(+6.28

・VNM(ベトナム株)

 12.91$➡ 13.17$(+2.01%

・EIDO(インドネシア株)

 21.19$➡ 22.74$(+2.48%

ちなみにS&P500(VOO)」

 437.93$➡ 459.03$(+4.82%

※Google検索より(2024.2.18)

 

新興国株は、日本株同様、米国株の影響を受けやすいです。

好調と言われているS&P500の、+4.82%に対し、

インド株も好調、ベトナム株とインドネシア株は出遅れ感のある株価推移でした。

 

市場が小さい、ベトナム、インドネシアは、米国の金利が高止まりしているので、自国の通貨安を防ぐため、思うような金融緩和がしにくい状況です。

 

視点を変えた、円建ての投資信託、6ヵ月のチャートは、以下の感じです。

直近、円安で、各ファンドとも上昇傾向です。

 

直近6ヵ月チャート(円建て投資信託)

赤色 ➡「eMAXIS Slim S&P500」

青色➡「iFree NEXTインド」

緑色 ➡「+αベトナム」

黄色 ➡「+αインドネシア」

投資信託 ファンド比較/マネックス証券 (monex.co.jp)
を使い筆者編集(2024.1.21)

 

赤の「S&P500」は、好調。

青の「インド」も、好調。

緑の「ベトナム」は、上昇の兆し。

黄色の「インドネシア」も、上昇の兆し。

 

私は、ETFや個別株の場合、株価が下がり、下落が落ち着いたと思えば買うのが、基本スタイル。

 

今月は、インドネシアを買いましたが
それぞれ、いい感じに上昇傾向です。
今のところ、ETFの買い増しは
考えていません。

 

私の、新興国株投資の基本戦略は、以下の通りです。

株価の下落時に「ETF」を買い、

通常は「投資信託」で積み立てる、

ハイブリッド戦略

 

ポートフォリオ

 

今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です。

 

運用状況

 

私の運用実績は、インド、メキシコ、トルコの、三強状態です。

 

しかし、これは過去の結果です。

 

今月は、期待が薄いと判断し、含み損の、中国、南アフリカ、タイを損切りしので、含み損の国がなくなりました。

 

私の場合、現状の投資額は、おこずかい範囲を超えたくらいで、今の実績は、ほぼ気になりません。

 

ETF(ドル建て)の騰落率

Google Finance より(2024.2.18)

 

比較の目安で「VOO(S&P500)」「VWO(新興国株インデックス)も入れました。

 

こうやって見ると、いい感じの国と、アカン感じの国が、分かりやすいです。

 

全体感としては、インドの一強、
続いて、
メキシコ、トルコ、ポーランドが、いい感じです。

 

インドは、自国経済の強さが、主な要因です。

ポーランドとトルコは、戦争の影響です。

 

今月は、中国が頑張りましたが、安定的に、中国、タイはアカン感じです。

 

中国は、不動産バブル⁉の崩壊で散々な結果で、今後も、人口減少に向かうため、見通しは明るくないと考えています。

結果、私のポートフォリオから除外されました。

 

運用実績

 

 

今月は、アカン感じの3カ国を損切りしたので、運用中のファンドの損益率は、グンと上昇しました。

しかし、損失の利益確定分を入れると、実は、トータルリターンは、8%くらいまで下がります(^_^;)

 

今後、約10年くらいにかけて、S&P500を大きくアウトパフォームする可能性があるのが、新興国株投資です。

今は実績を、気長に見守っていきます

 

投資手法

最後に私の投資手法などです。

【投資比率】

新興国株は、値動きの幅が大きいです。

コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。

リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。

私の場合、現状、2%程度です。

 

【分散投資】

先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。

それゆえ、集中投資ではなく、分散が大切と言われています。

私は、9カ国に分散投資し、投資時期も分散しています。

 

【国別のポートフォリオを組む理由】

主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。

これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。

 

この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。

理にかなった、いい手法と思います。

 

しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる傾向が強いです。

一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。

 

新興国株のインデックス投資に超否定的な私は、それゆえ、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています

 

最後に

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少ないです。

 

しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!

私は、これから約10年位の長期戦と考えています。

 

また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)

 

これからも、資産の最大化を目指し、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!

 

ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。

 

投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

【過去の参考記事】

『インド株投資シリーズ』【2023年12月版】「インド株をポートフォリオに入れるとリターンはどうなるのか?」 

『インド株投資家必見!』【インド株 投資信託】2023年11月 定点観測

【要約】インドネシア株投資の魅力(メリット・デメリット)[2023年版]

『インド株投資は的確なのか?(5つの指標でチェック)』

『2023年以降、米国株をアウトパフォームする期待が持てる3ヵ国』

『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』

 

私の米国株、メイン口座(マネックス証券)の実績はこちらです。

2023年11月末 株式投資運用実績

 

【X(旧Twitter)もしています】

(いいねとフォロー、お願いします!)

タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ