『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2024年10月 【新興国株 国別投資実績】(~10/23)

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!

 

約5年前から、インド株には、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めてから、まだ2年弱くらいです

 

しかし、1年以上、ポートフォリオを組み、投資をされている方は、少ないと思います

 

この記事が、新興国株投資の参考になれば嬉しいです

 

投資実績

累計投資額:215,873円

評価額:262,523円

損益率(分配金除く):+21.61%

年平均リターン:11.79%
(集計来の直近22ヵ月で算出)

今月も 特に 東南アジア勢が
評価額を 押し上げました

 

直近1ヵ月売買など

私は、未来の株価予測ができません

ETFは、株価が大きく下がった時
ピンポイントで買います

投資信託は、コツコツ
毎月、月初に積立てています

 

直近1ヵ月 ETFの売買

なし

 

投資信託 積立

インド:ベトナム:インドネシアの
投資比率を 4:2:1 で進めています

 

私の能力に合わせ
投資額を 変更しながら
毎月、ムリなく行っています

 

投資信託 積立6銘柄

インド

iFreeNEXT インド株インデックス

信託報酬:0.473%

※ インデックス(Nifty50)

SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド( 愛称:サクっとインド) 

信託報酬:0.4638%

※ インデックス(SENSEX)

 iTrustインド株式 

信託報酬:0.9828%

※ アクティブ

イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)

信託報酬:0.9905%

※ アクティブ

ベトナム

イーストスプリング・ベトナム株式ファンド(愛称:+αベトナム)

信託報酬:0.989%

※ アクティブ

iFreeNEXT ベトナム株インデックス

信託報酬:0.781%

※ インデックス

【直近までの投資信託の積み立て状況はこちらです!】

 

タクドラたみ 注目の3カ国
+米国株 の株価推移

ドル建てETF 直近1カ月推移

(9/23~10/22)

 

青色:VOO(S&P500:米国株)

 525.17$ ➡536.16$(+2.09%

黄色:EPI(インド株)

 50.62$ ➡ 47.69$(▲5.79%

水色:VNM(ベトナム株)

 12.57$ ➡ 12.12$(▲3.58%

オレンジ:EIDO(インドネシア株)

 24.41$ ➡ 22.38$(▲4.40%

Google Finance を使い筆者編集(2024.10.23)

直近、米国株が好調です

それにより、投資資金が
新興国株から、米国株へ流れ
新興国株は 下落しました

 

ドル建てETF 直近5年推移

青色:VOO(S&P500:米国株)

黄色:EPI(インド株)

水色:VNM(ベトナム株)

オレンジ:EIDO(インドネシア株)

Google Finance を使い筆者編集(2024.10.23)

直近5年で見ると

好調な米国株より、インド株の方が
やや強いです

インド株は、直近、下落しましたが
こうして見ると、大した下落に見えません

 

ベトナム株と、インドネシア株は
まだ、くすぶっている感じです

個人的に、この2カ国も
ポテンシャルが高く
将来 期待できると考えているので

今は、仕込み時と考えています
(上昇しないかもしれませんが…)

 

円建て投資信託 直近1カ月推移

直近1年チャート(円建て投資信託)

赤色 :「eMAXIS Slim S&P500」

  ➡ +7.43%

青色 :「iFree NEXTインド」

  ➡ ▲0.73%

緑色 :「+αベトナム」

  ➡ +2.12%

黄色 :「+αインドネシア」

  ➡ 1.20%

投資信託 ファンド比較/マネックス証券
を使い筆者編集(2024.10.23)

直近、また円安が進行している影響で
円建ての評価額は さほど 悪くないです

個人的には、コツコツ 積立を継続する以外
特に 動く必要はないと 考えています

 

タクドラたみの投資戦略

 

株価の下落時に「ETF」を買い

通常は「投資信託」で積み立てる

ハイブリッド戦略

 

現状、比較的 穏やかな相場なので

積立のみ実施し

ETFで買い増す必要は、なさそうです

 

 

運用実績 詳細

ポートフォリオ

今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です

 

運用状況

私の運用実績は、やはり インドが 最もいいです!

 

ETF(ドル建て)の騰落率

Google Finance より(2024.10.23)

比較の目安で「VOO(S&P500)」「VWO(新興国株インデックス)」も入れました

 

安定して、いい感じなのが、インド!

 

インドは、自国経済の強さが、主な要因です!

 

直近、軒並み下がってますが、中国は孤軍奮闘しています

 

習近平氏による 経済刺激策で 10月上旬に向け 中国株は急騰しましたが 現在は 一服しています

 

私見ですが、中国は、経済成長が鈍化しているので、なかなか手を出しにくいと考えています

 

私が、期待している、ベトナム、インドネシアは、目立たない、今のうちに、コツコツ仕込んでいきたいと考えてます

「急いで上がらなくても、ええんやで!
特に インドネシア君!!」

という気持ちです(^^♪

 

投資手法

最後に私の投資手法などです

【投資比率】

新興国株は、マーケット規模が小さく、値動きが大きいです

コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています

リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。

私の場合、現状、2%程度です

 

【分散投資】

先進国に比べ、新興国は、政治的要因などでも、株価が大きく動きます

それゆえ、集中投資ではなく、投資地域の分散が大切と言われています

私は、9カ国に分散投資しています

 

【国別のポートフォリオを組む理由】

主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です

これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです

 

この投資アプローチは、過去の実績から、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合が多くなる手法です

理にかなった、いい手法と思います

 

しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる傾向が強いです

一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります

 

新興国株のインデックスファンドに超否定的な私は、それゆえ、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています

 

「eMAXIS Slim 新興国株 組み入れ上位10ヵ国」

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
最新の月報(2024年月)より転用

台湾、中国、韓国、の比率が
徐々に減っているとは言え
37.7%もあり 高すぎると感じるのは
私だけでしょうか?

参考までに、ピクテの
iTrust新興国株式

愛称:働きざかり~労働人口増加国限定~

の国別構成比は、面白いアプローチと思います

iTrust新興国株式
2024.9.30の月報より転用

 

最後に

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます

 

私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少ないです

 

しかし、新興国株投資の戦いは、まだ序盤戦!

私は、これから約10年位の長期戦で考えています

 

また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)

 

ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします

 

投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです

 

 

【過去の参考記事】

『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』vs『iTrust 新興国株式 (愛称:働きざかり~労働人口増加国限定~)』

2024年版「新NISA対応」のインド株投資信託4選

インド株投資記事一覧 - 『タクドラたみ』の米国株投資

【2024年版】インドの次の投資対象として注目度の高い『ベトナム株投資の魅力』

『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』

 

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