こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!
約5年前から、インド株には、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めてから、まだ2年弱くらいです
しかし、1年以上、ポートフォリオを組み、投資をされている方は、少ないと思います
この記事が、新興国株投資の参考になれば嬉しいです
投資実績
累計投資額:215,873円
評価額:262,523円
損益率(分配金除く):+21.61%
年平均リターン:11.79%
(集計来の直近22ヵ月で算出)
直近1ヵ月売買など
私は、未来の株価予測ができません
ETFは、株価が大きく下がった時
ピンポイントで買います
投資信託は、コツコツ
毎月、月初に積立てています
直近1ヵ月 ETFの売買
なし
投資信託 積立
インド:ベトナム:インドネシアの
投資比率を 4:2:1 で進めています
私の能力に合わせ
投資額を 変更しながら
毎月、ムリなく行っています
投資信託 積立6銘柄
信託報酬:0.473%
※ インデックス(Nifty50)
② SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド( 愛称:サクっとインド)
信託報酬:0.4638%
※ インデックス(SENSEX)
信託報酬:0.9828%
※ アクティブ
④ イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)
信託報酬:0.9905%
※ アクティブ
タクドラたみ 注目の3カ国
+米国株 の株価推移
ドル建てETF 直近1カ月推移
(9/23~10/22)
青色:VOO(S&P500:米国株)
525.17$ ➡536.16$(+2.09%)
黄色:EPI(インド株)
50.62$ ➡ 47.69$(▲5.79%)
水色:VNM(ベトナム株)
12.57$ ➡ 12.12$(▲3.58%)
オレンジ:EIDO(インドネシア株)
24.41$ ➡ 22.38$(▲4.40%)
直近、米国株が好調です
それにより、投資資金が
新興国株から、米国株へ流れ
新興国株は 下落しました
ドル建てETF 直近5年推移
青色:VOO(S&P500:米国株)
黄色:EPI(インド株)
水色:VNM(ベトナム株)
オレンジ:EIDO(インドネシア株)
直近5年で見ると
好調な米国株より、インド株の方が
やや強いです
インド株は、直近、下落しましたが
こうして見ると、大した下落に見えません
ベトナム株と、インドネシア株は
まだ、くすぶっている感じです
個人的に、この2カ国も
ポテンシャルが高く
将来 期待できると考えているので
今は、仕込み時と考えています
(上昇しないかもしれませんが…)
円建て投資信託 直近1カ月推移
直近1年チャート(円建て投資信託)
赤色 :「eMAXIS Slim S&P500」
➡ +7.43%
青色 :「iFree NEXTインド」
➡ ▲0.73%
緑色 :「+αベトナム」
➡ +2.12%
黄色 :「+αインドネシア」
➡ 1.20%
直近、また円安が進行している影響で
円建ての評価額は さほど 悪くないです
個人的には、コツコツ 積立を継続する以外
特に 動く必要はないと 考えています
タクドラたみの投資戦略
株価の下落時に「ETF」を買い
通常は「投資信託」で積み立てる
ハイブリッド戦略!
現状、比較的 穏やかな相場なので
積立のみ実施し
ETFで買い増す必要は、なさそうです
運用実績 詳細
ポートフォリオ
今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です
運用状況
私の運用実績は、やはり インドが 最もいいです!
ETF(ドル建て)の騰落率
比較の目安で「VOO(S&P500)」「VWO(新興国株インデックス)」も入れました
安定して、いい感じなのが、インド!
インドは、自国経済の強さが、主な要因です!
直近、軒並み下がってますが、中国は孤軍奮闘しています
習近平氏による 経済刺激策で 10月上旬に向け 中国株は急騰しましたが 現在は 一服しています
私見ですが、中国は、経済成長が鈍化しているので、なかなか手を出しにくいと考えています
私が、期待している、ベトナム、インドネシアは、目立たない、今のうちに、コツコツ仕込んでいきたいと考えてます
「急いで上がらなくても、ええんやで!
特に インドネシア君!!」
という気持ちです(^^♪
投資手法
最後に私の投資手法などです
【投資比率】
新興国株は、マーケット規模が小さく、値動きが大きいです
コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています
リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。
私の場合、現状、2%程度です
【分散投資】
先進国に比べ、新興国は、政治的要因などでも、株価が大きく動きます
それゆえ、集中投資ではなく、投資地域の分散が大切と言われています
私は、9カ国に分散投資しています
【国別のポートフォリオを組む理由】
主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です
これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです
この投資アプローチは、過去の実績から、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合が多くなる手法です
理にかなった、いい手法と思います
しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる傾向が強いです
一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります
新興国株のインデックスファンドに超否定的な私は、それゆえ、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています
「eMAXIS Slim 新興国株 組み入れ上位10ヵ国」
参考までに、ピクテの
「iTrust新興国株式」
愛称:働きざかり~労働人口増加国限定~
の国別構成比は、面白いアプローチと思います
最後に
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます
私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少ないです
しかし、新興国株投資の戦いは、まだ序盤戦!
私は、これから約10年位の長期戦で考えています
また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)
ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします
投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです
【過去の参考記事】
『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』vs『iTrust 新興国株式 (愛称:働きざかり~労働人口増加国限定~)』
【2024年版】インドの次の投資対象として注目度の高い『ベトナム株投資の魅力』
『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』
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