無知が恐怖と欲望を大きくする。
たいていの人は恐怖や欲望を自分のためにならないように使ってしまう。
『金持ち父さん貧乏父さん』
(ロバート・キヨサキ)より
投資する企業(船)は、どこに向かおうとしているのでしょうか?
短期的には、5年~8年の、利上げ(逆風)や、利下げ(追い風)があるでしょう
長期投資という航海では、その先の未来を、企業や、国、世界に、希望を託すもかもしれません
投資する企業や、国、世界が、どこに向かおうとしているのか?
そして、今、どういう状態なのか?
それを、知ろうとしなければ、恐怖や欲望に溺れてしまうかもしれませんね
あっ!
これ、自分にに言い聞かせてるだけですよ(^_^;)
こんにちは!タクドラたみです♪
今年の4月から、日本株の投資を数年ぶりに復活しました!
自分自身の現状把握のために、投資実績を公開しながら、追っていこうと思います
また、今回も、ピックアップ銘柄として、1銘柄紹介します!
日本株の投資実績(配当金込み)
・当月投資額 14,494円
・投資額累計 80,819円
・評価金額 77,138円
・累計運用損益額 ▲3,681円
・累計損益率 ▲4.33%
① 収益性はやや改善されました
② 毎月の投資額目標 約1万円に対しオーバーペースです
ポートフォリオ
① 銘柄選定は、増配株・高配当中心です
(どちらかと言えば、増配株)
② まだ、日本株は、再開したばかり
現状、損益より、将来性が高いと思われる銘柄を、銘柄分析をしながら、少額で買い進めている段階です
③ 購入タイミング
あまり、株価推移を意識せず、企業分析で、購入しています
したがって、買い時ではないと思われる銘柄も、混ざっています
現状、銘柄を増やすペースを下げ、個別株なので、株価推移も見ながら、逆張り購入 中心に移行中です
(10月、新規購入銘柄なし)
投資口座について
① SBI証券(S株)⇦ NISA口座
非課税口座
(1株単位で買える)
② PayPay証券 ⇦ 特定口座
課税口座
(1,000円単位で買える)
本音を言うと、全て、非課税口座である「NISA」の、SBI証券で買いたいです
しかし、1株 数万円もする銘柄もあります
なので、少額で買えるPayPay証券(特定口座)で、買い進め、1株買えるだけ積み上がってくれば、SBI証券(NISA口座)で買い直す作戦です
今月のピックアップ銘柄
『日本たばこ産業(JT)』
世界3位の たばこ販売会社
時価総額 ➡ 81,720億円
株価 ➡ 4,086.0円
予想PER ➡ 15.3倍
実績PBR ➡ 1.63倍
実績ROE ➡ 13.09%
予想配当利回り ➡ 4.68%
連続増配年数 ➡ 2期
(バリュエーションは適正な水準ですね)
(2024.10.25.13:20時点)
『私が、JTに注目する理由』
① 世界の喫煙率は減少しているものの、人口増で喫煙者数は増加中
② たばこは中毒性が高く、需要が減っても、値上げしやすい
③ 未来、禁煙法ができる可能性は、限りなく低い
喫煙率は減少だが、喫煙者数は増加
下の2つのグラフを見ると、世界の喫煙率は減傾向ですが、喫煙者数は増加は増加しています
理由は、世界の人口は増加しているからです
世界の喫煙率推移
世界の喫煙者数推移
人口減少傾向の先進国で、喫煙者は低下しています
しかし、人口増加傾向の発展途上国で、喫煙者が増加しています
国連の発表によると、世界の人口のピークは、2080年代半ばと予想しています
今後、50~60年間、人口が増加するという見通しです
喫煙者人口が減り、たばこの消費量が、大幅に減るとは、考えにくいでしょう
たばこの中属性と価格
かつて米国では『禁酒法』により、1920年~1933年の間、アルコールの製造・販売が、法律で禁止されていました
その結果どうなったかというと、アルコール禁止による治安向上などではなく、闇組織が発展し、逆に治安が悪化しました
仮に、アルコール同様、中毒性の高い、たばこを法的に禁止した場合「禁酒法」の結果から、治安悪化が予想されるため、世界中でたばこが違法になる可能性は、極めて低いと考えられます
また、たばこは、中毒性が高いため、価格を上げても、大幅な販売量の低下が見込めないことから、価格や、税金を上げやすいという側面もあります
投資は感覚や感情に走ると上手くいかないというのは、周知の事実です
人口が減少し、喫煙率が低下する、日本社会の感覚や
たばこが好きとか、嫌いとかの感情を、排除し
客観的な判断が重要と、私は、考えています
ただし、数十年先のことは、現在の予想通りに進まないことを、想定することも重要と考えています
業績・配当・株価など
売上・利益 推移
海外売上高構成比
配当金など
① 配当金
② 配当性向
株価推移(10年)
今回、ピックアップ銘柄として『日本たばこ産業』を紹介しましたが、わずかな情報のみです
もし、この銘柄に興味を持たれたのであれば、ホームページなど、銘柄の詳細を、よく調べた上で、投資判断を下してください
最後に
・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます
・投資のスタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然と思います
また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくるでしょう
・私のブログが、投資のヒントになれば嬉しいです
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願いします
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ブログに書かない本音も つぶやいています(^^♪
タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter