インド株投資信託
「Nifty50 インデックスファンド」
証券会社別の 信託報酬の
安さで 選ぶならこれだ!!
【SBI証券】
SMTAMインド株式インデックス・オープン|三井住友トラスト・アセットマネジメント
信託報酬 → 0.308%
【楽天証券】
楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド:楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
信託報酬 → 0.308%
【マネックス証券】
eMAXIS インド株式インデックス | eMAXIS(イーマクシス) (mufg.jp)
信託報酬 → 0.44%
【松井証券】
auAM Nifty50インド株ファンド | auアセットマネジメント (kddi-am.com)
信託報酬 → 0.4675%
こんにちは!タクドラたみです♪
ようやく、楽天さんが、4/5から、インド株投資信託の運用を開始します。
(購入申込日:3/28)
さすが、楽天さん!得意の後出しじゃんけんで、信託報酬を最安値(0.308%)に合わせてきましたね!
また、各証券会社、取り扱い投資信託が、増えていることを踏まえ、今回、信託報酬の安さで基準で、記事の冒頭に、大手ネット証券会社別の、インド株投資信託の一覧を出しました!
8つの 主なインド株投資信託
信託報酬1%以下の投資信託
※ 資産総額ランキング順
(2024.3.29時点)
インド株 投資信託を選ぶ基準の目安
① リターンの実績で選ぶなら、アクティブファンド
② 隠れコスト、将来のコスト、安定運用で選ぶなら、純資産総額を気にしよう!
③ 将来のリターンは分からないので、とにかくコストのみで選ぶなら、インデックスファンド
① リターン実績で選ぶなら、アクティブファンド
私見ですが、新興国株投資は、10年くらいのブームに乗り、資産の最大化を目指す投資でしょう。
20年~30年以上の 超長期での、資産運用としては、不向きな投資です。
つまり、インデックスファンドに投資しても、投資スタイルは、投資期間を限定した、アクティブ投資と、理解するのが賢明です。
そう考えるなら、ある程度コストが安ければ(私の基準で1%以下)、インデックスファンドや、アクティブファンドというくくりに、こだわる重要性は低いでしょう。
② 隠れコスト、将来のコスト、安定運用で選ぶなら、純資産総額を気にしよう!
インド株の投資信託の多くが、運用期間が1年未満で、隠れコストがまだ分かりません。
その結果、実質コストも分かりません。
ファンドが集めた資金「純資産総額」が多いほど、隠れコストは、安くなる傾向です。
これは、衣類など、大量生産、大量販売の商品が、割安になる理屈と同じです。
発表されている、現時点の、信託報酬が安いからといって、実質コストが安くなるとは限りません。
③ 将来のリターンは分からないので、コストの安さのみで選ぶなら、インデックスファンド
この考え方に、信念を持ってインデックスファンドを選択するのであれば、問題ないでしょう。
「いちいち、株価をチェックをするのが手間だし、リターンは、そこそこでいい」と、捉える方にとっても、いい選択だと思います。
また「インド株は、よく分からないし、雰囲気で投資したいんだ!」
という方にとっては、大負けのリスクが軽減されます(たぶん)。
とは言え、雰囲気投資は、イマイチです。
雰囲気で、インド株には投資しない方がいいと思います。
タクドラたみ4選
SBI証券で運用している私の独断です!
【アクティブファンド】
① イーストスプリング-イーストスプリング・インド・コア株式ファンド
「愛称:+αインド」で知られるこのファンドは、インフラ関連に強いです。
モディ首相の進める、インフラ整備により、現状、最も、リターンが高い傾向です。
このファンドは、たのファンドと比べ、消費関連(生活必需品・ヘルスケア)に強いです。
インドは、国民一人当たりのGDPが上昇し、内需拡大が進んでいます。
【インデックスファンド(SENSEX)】
③ SBI-SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド
「SENSEX指数」連動のファンドは、SBI証券で買える、この1本のみです。
「Nifty50」の50銘柄に対し「SENSEX」は、30銘柄なので、大型株の恩恵を受けやすいです。
【インデックスファンド(Nifty50)】
信託報酬は、他の「Nifty50」連動のインデックスファンドに対し、圧倒的な、純資産総額(1,088億円)の安心感があります。
ぶっちゃけ「SENSEX」と「Nifty50」のこだわりがなければ、この2つの指数のリターンの差は、ほぼないので、どちらでもいいと思います。
今後、楽天証券の方は楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド
も、コスト面でいい選択肢になると思いますが、現状、運用前です。
純資産をどれだけ集められるか、見ていく必要があると思います。
現時点のタクドラたみ4選は、以上のファンドですが、今後、運用実績、純資産高、実質コストなどの変化が出てくると、変更しますので、ご了承ください。
【参考記事】
インド株関連の記事はこちらです
最後に
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
今回、この記事では、8本の投資信託を紹介しましたが、投資目的や、使っている証券会社によって、ベストな投資信託は、異なってきます。
この記事を読まれた方が、よりベストなファンドを選択できるための、参考になれば嬉しいです。
ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、コメントお願いします。
【過去の参考記事】
『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』
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