こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!
約5年前から、インド株には、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めから、まだ1年半くらいです。
しかし、1年以上、ポートフォリオを組み、投資をされている方は、少ないと思います。
この記事が、新興国株投資の参考になれば嬉しいです。
直近1ヵ月売買など
私は、未来の株価予測ができません。
ETFは、株価が下がった時
ピンポイントで買います。
投資信託は、何も考えず
毎月、月初に積立てています。
直近1ヵ月 ETFの売買
なし
投資信託 積立
インド:ベトナム:インドネシアの
投資比率を 4:2:1 で進めています。
私の能力に合わせ
投資額を 変更しながら
毎月、ムリなく行っています。
投資信託 積立6銘柄
信託報酬:0.473%
※ インデックス(Nifty50)
② SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド( 愛称:サクっとインド)
信託報酬:0.4638%
※ インデックス(SENSEX)
信託報酬:0.9828%
※ アクティブ
④ イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)
信託報酬:0.9905%
※ アクティブ
投資信託の
投資額、少なっ!
投資は、自分の
能力の範囲内で
するもんや!
サテライトの投資やし
ボクが 毎月 ムリなく
積立てを継続をするには
こんなもんですわ(^_^;)
直近1ヵ月実績(ドル建てETF)
(3/15~4/16)
・EPI(インド株)
42.57$➡ 43.90$(+3.12%)
・VNM(ベトナム株)
13.52$➡ 12.41$(▲8.21%)
・EIDO(インドネシア株)
22.71$➡ 20.85$(▲8.19%)
ちなみに「S&P500(VOO)」は
470.01$➡ 462.78$(▲1.54%)
※Google検索より(2024.4.17)
インド株は、先月の下げを回復させましたが、
ベトナム株、インドネシア株は
米国の影響だか、中東情勢の問題だかで
随分、下げましたね。
次は、視点を変えた、円建ての投資信託、6ヵ月のチャートです。
直近の、円高傾向もあり、各ファンド軟調気味です。
直近6ヵ月チャート(円建て投資信託)
赤色 ➡「eMAXIS Slim S&P500」
青色➡「iFree NEXTインド」
緑色 ➡「+αベトナム」
黄色 ➡「+αインドネシア」
赤の「S&P500」は、軟調気味。
青の「インド」は、やや上昇傾向。
緑の「ベトナム」は、直近下落。
黄色の「インドネシア」は、停滞気味。
私は、ETFや個別株の場合、株価が下がり、下落が落ち着いたと思えば買うのが、基本スタイル。
私の、新興国株投資の基本戦略は、以下の通りです。
株価の下落時に「ETF」を買い、
通常は「投資信託」で積み立てる、
ハイブリッド戦略!
ベトナムと、インドネシアは、ETFで買い増す、チャンスのようですね!
ポートフォリオ
今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です。
運用状況
私の運用実績は、インド、メキシコ、トルコの、三強状態です。
しかし、これは過去の結果です。
まだ、低迷中のベトナムと、インドネシアには、大きな伸びを期待しています。
ETF(ドル建て)の騰落率
比較の目安で「VOO(S&P500)」「VWO(新興国株インデックス)」も入れました。
こうやって見ると、いい感じの国と、アカン感じの国が、分かりやすいです。
安定して、いいのが、インド!
続いて、トルコ、メキシコ、ポーランドが、いい感じです。
インドは、自国経済の強さが、主な要因です。
ポーランドとトルコは、戦争の影響です。
今月は、中国が頑張りましたが、安定的に、中国、タイはアカン感じです。
中国は、バブル崩壊と、今後の、人口減少で、見通しは厳しそうです。
運用実績
投資タイミングの分散は
リスク低減にならない
この表から、私は、一気に投資せず、投資タイミングを分散し、資金を入れていることが分かります。
投資タイミング分散の理由は、買値をならし、高値掴みのリスクを減らすことはできます。
しかし、損益率を見ても、評価額の上下は、大きいです。
なぜなら、今までに投資した運用額すべてに、直近の株価の値動きに、影響をもたらすからです。
したがって、投資タイミングを分散しても、今まで投資した金額に対するスクの低減にはなりません。
さておき、今後、約10年くらいにかけて、S&P500を大きくアウトパフォームする可能性があるのが、新興国株投資。
今後も実績を、気長に見守っていきます。
投資手法
最後に私の投資手法などです。
【投資比率】
新興国株は、値動きの幅が大きいです。
コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。
リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。
私の場合、現状、2%程度です。
【分散投資】
先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。
それゆえ、集中投資ではなく、投資地域の分散が大切と言われています。
私は、9カ国に分散投資しています。
【国別のポートフォリオを組む理由】
主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。
これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。
この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。
理にかなった、いい手法と思います。
しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる傾向が強いです。
一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。
新興国株のインデックスファンドに超否定的な私は、それゆえ、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています。
最後に
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少ないです。
しかし、新興国株投資の戦いは、序盤戦!
私は、これから約10年位の長期戦で考えています。
また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)。
これからも、資産の最大化を目指し、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!
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投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。
【過去の参考記事】
●【2024年版】インドの次の投資対象として注目度の高い『ベトナム株投資の魅力』● インドネシア株が 軟調な理由と今後の展望(2024年1月版)
●『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』
私のトータルの直近実績はこちらです。
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