『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2024年4月 新興国 国別投資実績とポートフォリオ(3/16~4/17)『先月 株価を下げたインド株は ちゃんと 株価戻しましたね!』

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!

 

約5年前から、インド株には、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めから、まだ1年半くらいです。

 

しかし、1年以上、ポートフォリオを組み、投資をされている方は、少ないと思います。

 

この記事が、新興国株投資の参考になれば嬉しいです。

 

直近1ヵ月売買など

私は、未来の株価予測ができません。

ETFは、株価が下がった時
ピンポイントで買います。

投資信託は、何も考えず
毎月、月初に積立てています。

 

直近1ヵ月 ETFの売買

なし

 

投資信託 積立

インド:ベトナム:インドネシアの
投資比率を 4:2:1 で進めています。

 

私の能力に合わせ
投資額を 変更しながら
毎月、ムリなく行っています。

 

投資信託 積立6銘柄

インド

iFreeNEXT インド株インデックス

信託報酬:0.473%

※ インデックス(Nifty50)

SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド( 愛称:サクっとインド) 

信託報酬:0.4638%

※ インデックス(SENSEX)

 iTrustインド株式 

信託報酬:0.9828%

※ アクティブ

イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)

信託報酬:0.9905%

※ アクティブ

ベトナム

イーストスプリング・ベトナム株式ファンド(愛称:+αベトナム)

信託報酬:0.989%

※ アクティブ

 

投資信託の
投資額、少なっ!

 


投資は、自分の
能力の範囲内で
するもんや!

サテライトの投資やし
ボクが 毎月 ムリなく
積立てを継続をするには
こんなもんですわ(^_^;)

 

【タクドラたみ 注目の3カ国】

直近1ヵ月実績(ドル建てETF)
(3/15~4/16)

・EPI(インド株)

 42.57$➡ 43.90$(+3.12

・VNM(ベトナム株)

 13.52$➡ 12.41$(▲8.21%

・EIDO(インドネシア株)

 22.71$➡ 20.85$(▲8.19%

ちなみにS&P500(VOO)」

 470.01$➡ 462.78$(▲1.54%

※Google検索より(2024.4.17)

 

インド株は、先月の下げを回復させましたが、

ベトナム株、インドネシア株は

米国の影響だか、中東情勢の問題だかで

随分、下げましたね。

 

次は、視点を変えた、円建ての投資信託、6ヵ月のチャートです。

直近の、円高傾向もあり、各ファンド軟調気味です。

 

直近6ヵ月チャート(円建て投資信託)

赤色 ➡「eMAXIS Slim S&P500」

青色➡「iFree NEXTインド」

緑色 ➡「+αベトナム」

黄色 ➡「+αインドネシア」

投資信託 ファンド比較/マネックス証券 (monex.co.jp)
を使い筆者編集(2024.4.17)

赤の「S&P500」は、軟調気味。

青の「インド」は、やや上昇傾向。

緑の「ベトナム」は、直近下落。

黄色の「インドネシア」は、停滞気味。

 

私は、ETFや個別株の場合、株価が下がり、下落が落ち着いたと思えば買うのが、基本スタイル。

 

私の、新興国株投資の基本戦略は、以下の通りです。

株価の下落時に「ETF」を買い、

通常は「投資信託」で積み立てる、

ハイブリッド戦略

 

ベトナムと、インドネシアは、ETFで買い増す、チャンスのようですね!

 

ポートフォリオ

今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です。

 

運用状況


私の運用実績は、インド、
メキシコ、トルコの、三強状態です。

 

しかし、これは過去の結果です。

 

まだ、低迷中のベトナムと、インドネシアには、大きな伸びを期待しています。

ETF(ドル建て)の騰落率

Google Finance より(2024.4.17)

私の実績のみ 円建ての評価なので
ぶっちゃけ そこは インチキです(^_^;) 

 

比較の目安で「VOO(S&P500)」「VWO(新興国株インデックス)」も入れました。

 

こうやって見ると、いい感じの国と、アカン感じの国が、分かりやすいです。

 

安定して、いいのが、インド!
続いて、トルコ、
メキシコ、ポーランドが、いい感じです。

 

インドは、自国経済の強さが、主な要因です。

ポーランドとトルコは、戦争の影響です。

 

今月は、中国が頑張りましたが、安定的に、中国、タイはアカン感じです。

 

中国は、バブル崩壊と、今後の、人口減少で、見通しは厳しそうです。

 

運用実績

 

投資タイミングの分散は

リスク低減にならない

この表から、私は、一気に投資せず、投資タイミングを分散し、資金を入れていることが分かります。

投資タイミング分散の理由は、買値をならし、高値掴みのリスクを減らすことはできます。

 

しかし、損益率を見ても、評価額の上下は、大きいです。

なぜなら、今までに投資した運用額すべてに、直近の株価の値動きに、影響をもたらすからです。

したがって、投資タイミングを分散しても、今まで投資した金額に対するスクの低減にはなりません

 

さておき、今後、約10年くらいにかけて、S&P500を大きくアウトパフォームする可能性があるのが、新興国株投資。

今後も実績を、気長に見守っていきます

 

投資手法

最後に私の投資手法などです。

【投資比率】

新興国株は、値動きの幅が大きいです。

コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。

リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。

私の場合、現状、2%程度です。

 

【分散投資】

先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。

それゆえ、集中投資ではなく、投資地域の分散が大切と言われています。

私は、9カ国に分散投資しています。

 

【国別のポートフォリオを組む理由】

主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。

これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。

 

この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。

理にかなった、いい手法と思います。

 

しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる傾向が強いです。

一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。

 

新興国株のインデックスファンドに超否定的な私は、それゆえ、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています

 

最後に

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少ないです。

 

しかし、新興国株投資の戦いは、序盤戦!

私は、これから約10年位の長期戦で考えています。

 

また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)

 

これからも、資産の最大化を目指し、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!

 

ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。

 

投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

【過去の参考記事】

2024年版「新NISA対応」のインド株投資信託4選

インド株投資記事一覧 - 『タクドラたみ』の米国株投資

【2024年版】インドの次の投資対象として注目度の高い『ベトナム株投資の魅力』  インドネシア株が 軟調な理由と今後の展望(2024年1月版)

『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』

 

私のトータルの直近実績はこちらです。

2024年3月末 株式投資運用実績

 

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