2022年8月現在、資産形成でベストな投資信託「4選」
● SBI・V・S&P500インデックスファンド
(手数料:0.0938%/年)
● eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
(手数料:0.0968%/年)
● SBI・V・全世界株式インデックスファンド
(手数料:0.0938%/年)
● eMAXIS Slim 全世界株式
(オールカントリー)(愛称:オルカン)
(手数料:0.1144%/年)
こんにちは!タクドラたみです♪
多くの人は、株式投資で、老後などに向け資産作りをしなければなりません。
しかし、投資信託など、何を選んだらいいのかは、本当に難しいですよね。
私の場合、約2年位、よく分からなく、テキトーに運用していました。
今、思えば、もったいなかったです。
そんな思いを込め、今回は、主に20代~30代で、これから、資産形成を始めようと考えている方に向けて、今現在、私が考える、ベストな投資信託を紹介します。
もちろん、40代以上で、これから老後資金を作っていきたいと考えている場合も、今回紹介する投資信託は、有効と思います。
米国株と全世界株を、紹介しましたが、どちらがいいのかは、甲乙つけがたいです。
ぶっちゃけ、好みの問題と思います。
強いて言うなら、米国株の方が、やや攻撃的かと思います。
SBI・V・シリーズも、eMAXIS Slimも、値動きは誤差レベルです。
手数料は、SBI・V・シリーズの方が、わずかながら安いです。
とは言え、SBI・V・シリーズは、ファンド設立から、まだ、歴史が浅いです。
隠れコストや、指数との乖離率含め、今後は、長期的なトータルリターンで、それぞれのファンドの比較が必要だと思います。
何本投資を買えばいいのか?
については、正直、1本でO.K.と、私は思ってます。
運用成績は、どのアセット(資産)に投資するのかで、90%以上、決まります。
アセットとは、債券、株式、リートなどの資産クラスのことです。
株式100%の運用で、トリッキーな銘柄選定などをしなければ、運用成績は、ほぼ変わりません。
投資信託の選び方
① コスト
手数料(コスト)ほ、安い方がいいです。
年間で税引後、4~5%のリターンが、出せれば上出来なのに、手数料を2~3%も取るようなファンドもあるので要注意です。
② 目標の指数(インデックス)との乖離率
目標にしている指数を、投資信託の目論見書(説明書)では、ベンチマークと言っています。
米国を代表する「S&P500」や「日経平均株価」などの、ベンチマークからズレ(乖離率)が少ない方が信頼できる優秀なファンドです。
③ 純資産残高
ファンド自体が売れなく、資産が集まらなければ、途中でファンドの解散(お金は返ってきますがファンドがなくなる)になるおそれがあります。
そもそも、人気のないファンドはイマイチですよね。
④ 信託期間
資産形成は、長期運用なので、無期限のものを選びます。
今回紹介している4つの投資信託は、いずれも①~④の条件をクリアしている優良なファンドです。
ご安心ください。
証券会社について
私は、現段階で、投資信託の運用は、
『SBI証券』
『マネックス証券』
『楽天証券』
を、おすすめしています。
より優良なファンドを取り扱っているかどうかが、証券会社を選ぶポイント。
クレカ投信などの、ポイントも大切ですが、私は、おまけのキャンペーンと考えています。
ベストな投資信託には、入れませんでしたが、すでに楽天証券で人気の「楽天VTI」や「楽天VT」などを積立ててるのなら、そもまま積立を継続し、あえて証券会社を乗り換える必要はないかと思います。
しかし、年間の購入上限枠(40万円)のある「つみたてNISA」以外で積み立ててるファンドなら、今回紹介した、4本のファンドのいずれかに乗り換えるのは、有効とも思います。
と言いつつ、私は、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、全てで投資信託を運用しています。
さらに言うと、そろばん世代の私は「つみたてNISA」と「iDeCo」を、ネット証券で運用する自信がないので、大和証券を使ってます(苦笑)。
おすすめの証券会社
『SBI証券』『マネックス証券』の
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まとめ
引退(老後)が見えている方などは、守りの資産運用として、債券を組み入れるのは有効と思いますが、
これから、積極的に、資産を増やす段階の人の場合は、基本、リスクを取り、株式100%がいいでしょう。
なぜなら、その方が資産の最大化の可能性が広がるからです。
投資先は、米国株派と全世界株派が、いらっしゃるでしょう。
そこは、お好みでいいと思います。
米国と全世界の配分を、1:1や、2:1で、割り振ってもいいと思います。
因みに、私は、10:1くらいで、米国派です。
【過去の参考記事】
最後に
・最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
・『資産形成で、ベストな投資信託』について、参考になったでしょうか?
・今後も、定期的に、内容を最新のものにアップデートしながら、リライト更新する予定です。
・老後など、豊かな未来のために、これからも、共に学んでいきましょう!
・そして、この記事が、少しでも、読まれた方の、お役に立てれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願い致します。
(本記事は、2022年3月20日の記事を、リライト更新したものです。)
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