『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

【2024年版】『コア投資 ETF 4選』と それに準ずる 投資信託 4選

アセットアロケーションを考える

投資の運用成績の9割は

アセットアロケーションで決まる

 

投資家界隈で、この話は、よく耳にします

 

このことから、今回は、株式・債券・金 という、3つのアセット(資産クラス)から、長期運用を考える前提で、個人投資家にとって鉄板となるファンドを選びました

 

金について

もちろん、金は必要ないと考えるであれば、アセットに組み込まなくてもよいと思います

一般的に、金は組み入れても、5~10%程度、多くても20%程度と、言われています。

 

債券について

債券についても、必要ないと考えるのであれば、アセットに組み込まなくてもよいと思います

 

外国の債券は、為替の影響を受けるため、債券の代わりに日本円(現金)で、アセットをコントロールするのも、いいと思います

 

一般的に、債券は、年齢の数のパーセントを、保有するのがいいと言われています

 

例えば、年齢が40歳であれば、40%です

 

高配当株について

海外では人気が高くない高配当株ですが、日本は人気が高いです

 

配当金の魅力は、言葉では表現できないくらい大きく、私自身も、行っています

 

しかし、高配当株も、必要ないと考えるのであれば、アセットに組み込まなくてもよいと思います

 

特に、年齢が若く、労働収入がある場合、配当金は、必要ないかもしれません

 

また、資産の最大化を目指し、配当金を再投資なら、ファンド内で分配金(配当金)を再投資するインデックス投資の方が効率的です

 

なぜなら、配当金は受け取る際、約20%(米国株なら約30%)の税金が徴収されますが、

配当金再投資は、課税後、少なくなったお金で再投資からです(NISAなど非課税口座は例外)

 

一方、インデックスファンドの、ファンド内での再投資は、課税なく再投資でき効率的です

 

インデックスファンドについて

多くの長期投資家にとって、投資の最適解は、インデックスファンドと言われています

 

優秀な指数(インデックス)と言われている、米国の「S&P500」を、資産運用のコアにし、積立期から、取り崩し期に至るまで、保有し続けることが有効なことは、もはや、述べる必要はないでしょう

 

もちろん、全米や全世界といった、優良な指数に連動するインデックスファンドで投資するのも、いいと思います

 

コストを考える

株価は コントロールできないが

コストは コントロールできる

ETFや投資信託などのファンドは、誰かに運用をお任せするものです

当然ですが、タダではありません

しかし、長期間運用するものなので、コストは重要です

 

例えば、車の場合でも、燃費の悪い車は、燃費のいい車に対し、長い何月、乗り続ければ、コストの差は大きくなります

 

また、ファンドを長期で運用するなら、多くの投資家から、多くのお金を集めているファンドの方が、将来的なコストが安くなるケースが多いです

 

たくさん乗客が乗る電車なら、儲かるので、運賃が安くなるかもしれませんが、

いつもガラガラな電車なら、運行の継続のために、運賃を値上げする可能性もあります

 

したがって、投資家から集め、運用しているファンドは「純資産」の多さも、気にしたいです

 

金額を考える

金額は 安い方が買いやすい

投資信託は 少額で投資できる

多くの投資信託の場合、100円からという、少額で買うことができるので、現時点の株価は、あまり意識する必要はないでしょう

 

また、少額から投資できる投資信託は、個人投資家にとって、大きなメリットです

 

しかし、ETFの場合、基本、1株単位での購入です

 

多くの個人投資家にとって、1株10万円と、1株1万円なら、1万円の方が、買いやすいです

 

例えば「S&P500」のETFで人気の「VOO」は、今、1株500ドル(約8万円)

一方、今回、取り上げた「SPLG」は、今、1株65ドル(約1万円)です

 

ただし、証券会社によっては、キャンペーンで「VOO」が、買付手数料0円です

 

そういうのを使えば、コスト面で「SPLG」より「VOO」の方が安くなる場合があります

 

ただ、本記事では「VOO」のコストが0.03%で、「SPLG」が0.02%ということ、

上述した株価の面で、「SPLG」の方を、ピックアップしました。

 

まとめ

2024.7.5時点

2024.7.5時点

ETFを選択するのか?

投資信託を選択するのか?

という議論はあると思います

 

これは、近年、投資信託のメリットが、年々、大きくなっていることもあり、難しい問題です

 

この点は、人それぞれの状況や、環境などによって左右されるので、個人毎に判断するしかなく、一般論では語りにくいと感じています

 

また、この記事を見て

「おい!おい!SBI証券でしか買えない投資信託が多い!」と

感じられると思います

 

しかし、他の証券会社でも、今回、紹介した投資信託に近しい、投資信託があります

私は、それを買うのも、いいと思います

 

例えば、私の場合「つみたてNISA」は、大和証券なので「iFree S&P500 インデックス」です

今となっては、少々、コストが高めのような気がしますが、もう積立ができません

これから先、どんどん新しい投資信託が出るたびに、買い替えなど、ガチャガチャするのは、非効率かもしれません

 

100点満点の投資信託だけに、投資し続けるのは、あまり現実的ではなさそうです

また、個人的には、100点満点の投資信託に投資するより、投資を継続する方が、はるかに重要と考えているので

そこそこ合格点と判断した投資信託に投資するので十分と思います

 

そもそも、今の100点は、未来の100点とは、限らないですしね!

 

最後に

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今回は、私が選ぶ「2024年版 鉄板ファンド8選」でしたが、実は、今の私にとってという、私見に基づくものです

 

もちろん、異論歓迎です!異論あれば、コメントお願いします

 

また「もっといいファンドがあるよ!」というのもあれば、合わせて、コメントお願いします

 

投資スタイルは、人によって千差万別。少しでも、参考になれば嬉しいです。

 

 

全ての人が それぞれの人生という 山登りを
それぞれの方法で 楽しめると いいですね

 

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