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2024年7月 インド・ベトナム・インドネシア【新NISA対応投資信託】積立投資実績(13ヵ月目)「依然 順調です!」

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、私が投資信託で、毎月、月初に買い付けしている積立投資13ヵ月の投資実績です

あっという間に、1年以上 経過しました

 

積立投資しているのは インド、ベトナム、インドネシア 3カ国です

 

この記事では、注目度の高い、インド株を中心に進めていきます!

 

ベトナムは、新興国ではなく、フロンティアと言われてますが、細かいことは、気にしないでおきましょう(^^;)

 

 

インド株 投資信託 比較(パフォーマンスと経費率)

 

インド株 優良ファンド

 

アクティブファンド

 

イーストスプリング・インド・コア株式ファンド 愛称:+αインド(プラスアルファインド) 
経費率 ➡ 0.9905%

 

iTrustインド株式 
経費率 ➡ 0.9828

 

インデックスファンド

 

③「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド (愛称:サクっとインド株式)

(SBI証券のみで購入可能)
経費率 ➡ 0.4638%

 

④「iFreeNEXT インド株インデックス
経費率 ➡ 0.473%

 

【4つのファンドの詳細は以下の記事で解説しています】

2024年版「新NISA対応」のインド株投資信託4選

 

【直近1ヵ月 インド株ファンド実績比較】

青・・・eMAXIS Slim S&P500

ピンク・・・iTrustインド株式

緑・・・+αインド

黄色・・・iFreeNEXTインド株式

紫色・・・SBI サクっとインド株式

 Yahoo!ファイナンス
を使用し筆者編集(2024.7.7)

青色のやや太い線が、今、絶好調の「S&P500」です

その他の線が、私が積立している、インド株の投資信託です

「インド株と、S&P500、ほぼ同じやん!」

という感じですね

 

長期1ヵ月、インド株投資信託は

6%~7%位の成長で

S&P500 同様 好調に推移しました

 

【直近6ヵ月 インド株ファンド実績比較】

青・・・eMAXIS Slim S&P500

ピンク・・・iTrustインド株式

緑・・・+αインド

黄色・・・iFreeNEXTインド株式

紫色・・・SBI サクっとインド株式

 Yahoo!ファイナンス
を使用し筆者編集(2024.7.7)


紫色の「サクっとインド株式(SBI・iシェーアーズインド株式インデックス・ファンド)」
は、昨年9月後半の運用開始で、まだ1年未満

それに合わせ、比較チャートは、6ヵ月です

 

直近6ヵ月の比較では 相変わらず

緑の「+αインド」が最もよく

「S&P500」を アウトパフォームしています

 

インド株ファンドでは

次にピンクの「iTrustインド」が続き

 

2つのアクティブファンドが

インデックスファンドに対し

優位性が高いです

しかし、この状況は

いちまで継続するかは 分かりません

今後も、見守っていきます

 

いずれにしても、現状

インフラ整備と、個人消費支出の拡大の

恩恵を強く受ける「+αインド」

強さが光ってます

 

総選挙で再選した

モディ首相率いる政府は

インフラ整備に注力しているため

当面(数年)インフラ関連銘柄の多い

「+αインド」の優位性が

継続すると考えるのが妥当と思われます

 

インド・ベトナム・インドネシア株の比較

それぞれの国の

米ドル建てETFで比較します

 

より分かりやすいように

「VOO(S&P500)」も加えました

【期間最大(約20年)】

青色・・・VOO(S&P500)

黄色・・・EPI(インド)

水色・・・VNM(ベトナム)

柿色・・・EIDO(インドネシア)

Google Financeを使い筆者編集(2024.7.7)


約20年のチャートでは、S&P500の米国が、新興3カ国を圧倒

2010年代、米国一強時代だったことが、大きな要因です

 

次に、直近1年のチャートを見ていきましょう

 

【直近1年】

青色・・・S&P500 ➡ +26.55%

黄色・・・インド ➡ +41.00%

水色・・・ベトナム ➡ ▲7.43%

柿色・・・インドネシア ➡ ▲13.39%

Google Financeを使い筆者編集(2024.7.7)

ベトナムとインドネシアは

まだ、くすぶっていますが

直近、1年では、インド株が

完全に米国株を、上回っています!

では、直近1ヵ月は、どうでしょうか?

 

【直近1カ月】

青色・・・S&P500 ➡ +3.38%

黄色・・・インド ➡ +6.20%

水色・・・ベトナム ➡ ▲2.81%

柿色・・・インドネシア ➡ +0.40%

Google Financeを使い筆者編集(2024.7.7)

インド株は、今春の選挙後、乱高下しましたが、直近1カ月「S&P500」の 約2倍の上昇でした

インド株の強さが、際立っています

個人的には、数年後になるかもしれませんが、ベトナムインドネシアも、今のインド株のように、ブレイクする時期がくるだろうと、私は、期待してます

 

私は、自分のリスク許容度の範囲で、完全な余剰資金で、10年先を見て投資しているため、気長に待ち続けていく方針です

また、ベトナムインドネシアは、積立投資の場合、現状の軟調な株価推移は、未来、追い風になるだろうと考えているので、気持ちはニコニコです

 

投資ファンド(6銘柄)

私自身、この3カ国は、米ドル建てETFでも、投資信託を買う以前から投資しています

しかし、この記事では、日本円建ての、投資信託のみの実績とします

いずれも、経費率が1%を下回る 以下の6銘柄です

インド

● iFreeNEXT インド株インデックス

● iTrustインド株式

● イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)

●SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(愛称:サクっとインド株式)

 

投資実績

実は、冒頭で投資信託は、毎月、月初で買付していると書きました

 

しかし、ファンドの誕生日が異なること

私のネットリテラシーの低さで、買付の失敗など、多々あります

私の実績は、同じ条件での比較になっていない点、ご了承ください

 

そんなこんなですが、直近3ヵ月の運用実績は以下の通りです

投資比率が 上のようになるよう
調整し入金しています

ちょうど1年経過しました
積立投資で 16.9%/年 実績は
超順調と 言えるでしょう!

 

好調なインド株ファンドについて

インドは、上の、直近1年の、ETFのチャートから分かるように、現状、最も好調です

しかし、やはり、新興国

新興国ならではのリスクは、想定すべきと思います

 

『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』

 

現状の傾向は、比較的時価総額の高いIT系の企業を多く含む「iFreeNEXT 」「サクっとインド」のインデックスファンドより、消費関連やインフラ関連を多く含む「+αインド」「iTrust」のアクティブファンドが優勢です

 

しかし「iFreeNEXT 」「サクっとインド」のインデックスファンドも、アクティブファンドに対し、見劣りする点は否めませんが優良なファンドです

 

今後、世界的に、利下げに向かうと、インドもその影響を、少なからず受けます

それにより、IT系の株価が伸びれば、インデックスファンドの逆襲が始まるかもしれません

 

まだ、運用期間が短いので、何とも言い難いですが

インデックスファンドが、アクティブファンドに対し優位性が高いのは、市場規模の大きい、先進国株の場合で、新興国株には、当てはまらない可能性が高いと、個人的に感じています

 

最近、優良なアクティブファンドは、コストも低めに設定されてますしね!

 

また「nifty50」と「SENSEX」の、2つのインデックスファンドも、それぞれ異なる、インドを代表するインデックス(指数)に連動していて、今後の、運用実績など、両者の比較は興味深いです

 

「サクッとインド」
SENSEX指数のインデックスに対し

「iFreeNEXT」
Nifty50のインデックスです

 

【この2つのファンドの関連記事はこちらです】

【インド株投資】「Nifty50、SENSEX、指数と投資信託の比較」

 

インデックス ファンド対決も、興味深いですが、

今後「iTrusut」や「+αインド」の、アクティブ ファンドとの比較も楽しみです。

 

【優良インド株投資信託まとめ】

 

【参考記事】

【最新・2024年4月版】大手ネット証券会社別 インド株インデックス投資信託 信託報酬 最安値は?

 

インド株の見通し

【政策金利時系列】

インドの政策金利は、一昨年(2022年)、利上げを進めていましたが

昨年(2023年)の2月を最後に、利上げは6.5%でストップし、直近7月も据え置きです

今後、利下げに向かうと、インド株にとって追い風になると思われます

インド 政策金利決定 (investing.com)
より転用(2024.7.7)



【大統領選挙】

インドは、大統領選挙が終わりました。

 

過去40年間、8回の選挙年は、全て、株価がプラスになった実績があります。

 

しかも、選挙年の平均騰落率は、驚異の+32%です!

 

 

最後に

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少なく、成果は、まだまだです。

 

しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!

これから約10年位の長期戦!!

 

また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)

 

ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。

 

投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

私の新興国株 全体の 実績はこちらです

(ETFでの投資は、投資信託より、早くから始めていました。投資国も投資信託より多いです。)

2024年5月 新興国 国別投資実績とポートフォリオ(4/18~5/16)『今月は 投資国 全てが 上昇しました!』

先月(6月)更新できませんでしたので、これが、最新です

 

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