『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2024年7月時点「債券ファンド」 投資実績(〜7/5)

 

当面の債券ファンドの投資方針(私見)

 

【概況】

テクニカル的には
米国の長期金利は
もう しばらくすれば
下がりそうな見通し

 ➡ 債券ファンドの価格は
  もう しばらくで 上昇する見通し

※ ただし トランプ氏が大統領になれば

【重要ポイント】

① 様々な経済政策で 景気上昇に伴う 長期金利の上昇が考えられます

そりにより 長期国債の価格が下がるかもしれません

 

② 強力な経済政策には 多額の資金を必要とするため  特に 返済期限の長い 長期国債を大量発行をするかもしれません

その時 国債が大量に発行され 市場に過剰供給されれば 需要と供給の関係で 長期国債の価格が下落することも想定されます 

 

つまり 長期金利の行方は ぶっちゃけ よく分からないというのが 私の考えです

 

【行動】

・債券インデックスファンド
(eMAXIS Slim 先進国債券)

 ➡ 毎月、少額の積立を継続

・米長期債ETFなど(アクティブ投資)
(EDV、TLT、HDV)

 ➡ 買い持ちの継続と

  チャンスなら 超少額で
       コツコツ買い増し

長期金利は 一進一退ですが 下降傾向へ
債券価格は 底打ちか…⁉

米国債10年(1年チャート)

マーケット|SBI証券 (sbisec.co.jp)  より転用(2024.7.3)

テクニカル的には
紫の中期25日線が 赤の長期200日線の
下回りそうなので

長期金利は下がり
債券価格は 上昇するかもしれませんね!


TLT
(長期 約20年チャート)

TLT(iシェアーズ 米国債20年超ETF)

→代表的な米国長期国債ETF

Google 検索 より(2024.7.3)

長期的に保有すれば 今が 最安値付近なので
今買っても 為替を無視するなら
プラスになると思うのですが…
どうでしょうね?

分配利回りは 3.86%なので
比較的 安心して保有できそうです♪

 

 

市場の概況

 

債券の利回りと、債券価格は、逆相関の関係

 

現在の債券価格は、長期的に見れば、かなり下値

 

今後、金利が下がれば、債券価格は上昇します

 

そして、今が、債券価格上昇の転換期かもしれません

 

とは言え、上述した通り、債券価格が 今後 どう推移するのか? よく分かりません

個人的には、急がず、様子を見ようと思っています

 

タクドラたみの私見と行動

 

私は、市場の予測ができません

 

現時点で、どうなっているかを、投資判断にしています

 

それゆえ、現状、時間分散しながら、少額でコツコツ、買い増しています

 

 

 

債券投資2つの柱

① アクティブ投資

売却益と高い分配金を狙う、攻めの投資として、高いリターンを追及

「TLT」「EDV」「HYG」

「EDV」は、NISA口座で買えますが

「TLT」と「HYG」は、毎月分配型のファンドのため、NISA口座では買えません

今後は「EDV」のみ、NISA口座で チャンスを見て買い増す計画です

 

② インデックス投資

老後に備え、守りの投資として、パッシプに長期運用

「eMAXIS Slim 先進国債券」
(経費率:0.154%以内)
毎月、NISA口座の成長投資枠で買い増しています
(つみたて投資枠では買えません)

「iシェアーズ・ 米国総合債券 インデックス・ファンド」
(サクっと米国総合債券)
(経費率:0.0938%程度)
ETF「AGG」の投資信託版です
8月以降、NISA口座の成長投資枠で買い増す予定
(つみたて投資枠では買えません)

 

7月時点の運用実績

運用実績

【運用期間1年7カ月】

 

為替の影響もあり、ようやく、含み益です!

ETFの分配金は、税引き後の概算で
毎月0.2%くらい あると思うので
もう少しリターンは高いと思いますが

少額投資のため、誤差レベルですし
損益通算を考慮してまで計算するのは面倒です

そもそも、ETFは、将来的に売り抜く計画なので
分配金は無視しています

 

昨年、夏から秋にかけ、投資額が減少しています

理由は、レバレッジ型のファンドを売却しためです

 

しかし、私にとって債券は、重要な投資対象と位置付けているので、リスクを抑えつつ、コツコツ買い増します

 

私は、債券系のレバレッジ型ファンドを、手放しましたが、人によって、向き不向きがあると思いますが、有効な投資先と思っています

 

米国の政策金利と 投資実績 比較

 

私の運用損益率は、一進一退です

しかし、いずれ、米国は利下げに向かうと思われます

その結果、運用実績は、好転する算段です

(為替のこともあり、未来のことは、分かりませんが…)

 

ポートフォリオ

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(投資信託)

TLT(米国債20年超ETF)

EDV(長期米国債ETF)

HYG(米ドル建てハイイールド社債ETF)

今後 時間をかけて
「eMAXIS Slim 先進国債券」と
「サクっと米国総合債券」の
比率を上げていく計画です

※「サクっと米国総合債券」は
ETF「AGG」の 投資信託版です!

 

7月 購入ファンド

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
 ➡ 5,000円分

 

当面の方針

一般的に、債券は株式に比べ、値動きの幅は小さいです

しかし、高利回りを狙うには、比較的リスクの高いファンドが必要

ただ、私にとって、レバレッジ系は、精神的に負担大

 

とは言え、「TLT」「EDV」「HYG」も、比較的攻撃的なファンド

攻めのアクティブ投資では、当面、この長期国債など、高利回りのETFで戦っていきます


上述しましたが、NISA口座では「TLT」と「HYG」が、買えません

今後は、投資信託の「eMAXIS Slim 先進国債券」「サクっと米国総合債券」と、ETFの「EDV」を、買い増していく方針です

 

「EDV」などのETFは、
タイミングを見て下落で買うのが、いいと思います

しかし、私はタイミングをつかんだ投資は苦手です

のんびり、時間を分散しながら、少しずつ購入する計画です

 

投資信託は
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」と
今後 新たに「iシェアーズ・ 米国総合債券 インデックス・ファンド(サクっと米国総合債券)」を 追加し
守りの投資として、毎月、積立していく計画です

 

この方針による投資は、個人的な考えを元に実行しているもので、推奨しているものではありません

 

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最後に

 

・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・私は「新NISA」の1,800万円ある、非課税投資枠を埋めることすら厳しい、低所得の低資産層です

 

したがって、現状の「米国の生債券」は魅力満載ですが、非課税口座で運用ができないなどの理由で、超残念ですが断腸の思いで断念しました(T_T)

 

・債券は、一般的にリスクの小さい『守りの資産』と言われています

代表的なファンドは

米国ETFの場合「AGG」「BND」

投資信託の場合「eMAXIS Slim 先進国債券」

などが一般的でしょう

「米国生債券」は、これ以上に、現状、高利回りが期待できる安全資産です

 

一方、レバレッジ型の「TMF」
「TLT」「EDV」などの長期国債タイプや
格付けが低く、利回りの高い「HYG」
比較的投機性が高いと言われています

 

債券投資は、目的などで、全く投資対象が変わってきます

 

・この記事が、少しでも、投資の参考になれば嬉しいです

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願いします

 

 

【参考記事】

【注目の米国債ETF比較】『SHV』『TLT』『EDV』『TMF』

 

【直近の株式投資全体の実績】

私の「債券系ファンドの運用実績」は、こんな感じですが「投資口座全体」は、下のリンクからご覧ください。

2024年5月末 株式投資運用実績 

 

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