『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2024年4月時点「債券ファンド」 投資実績(〜4/7)

直近、長期金利は上昇傾向
債券価格は、きれいな逆相関で下落傾向

米国債10年(1年チャート)

マーケット|SBI証券 (sbisec.co.jp)  より転用(2024.4.7)


TLT(1年チャート)

TLT(iシェアーズ 米国債20年超ETF)

→代表的な米国長期国債ETF

Google Finance より(2024.4.7)

 

市場の概況

 

債券の利回りと、債券価格は、逆相関の関係です。

 

昨年末頃の市場予測は、米国の政策金利は、今後下がり、
債券価格は、上昇していくと、見られていました。

 

しかし、現状、米国のインフレは、回復傾向とは言え、
沈静化したと言い切れず、
強い経済データが発表され続けています。

 

その結果、直近の債券の利回りは、上昇傾向で、
債券価格は、下落傾向です。

 

しかし、今後、金利が下がるとすれば、債券価格は上昇します。

 

タクドラたみの私見

 

私見ですが、現状の債券価格は、安値付近と考えています。

 

ただし、未来の金利や、債券価格が、確実にこうなると、私は予測できません

 

それゆえ、時間分散しながら、少額でコツコツ、買い増しています

 

本記事は「私の、金融資産2,000万円への挑戦!」の一環で行っている

債券系ファンドの投資実績です。

 

 

 

債権投資2つの柱

① アクティブ投資

売却益と高い分配金を狙う、攻めの投資として、高いリターンを追及。

「TLT」「EDV」「HYG」

【現状】

「EDV」は、NISA口座で買えますが

「TLT」と「HYG」は、毎月分配型のファンドのため、NISA口座では買えません。

「EDV」のみ、チャンスを見て買い増しています。

 

② インデックス投資

老後に備え、守りの投資として、パッシプに長期運用。

「eMAXIS Slim 先進国債券」

【現状】

毎月、NISA口座の成長投資枠で買い増ししています。

(つみたて投資枠では買えません)

 

4月時点の運用実績

運用実績

【運用期間1年4カ月】

 

含み益は、年初頃、一度は、プラスに転じましたが、今月、再び、マイナスになってしましました。

 

 

昨年、夏から秋にかけ、投資額が減少しています。

理由は、レバレッジ型の「TMF」と「USA360」を売却しためです。

どうやら、私には、レバレッジ型の投資対象は、合わなかったようです(^_^;)

 

私は、投資を、机上の空論で行うのは、イマイチと考えています。

少額で、いろいろ試しているうちに、自分自身にとって、ベストな投資ができると実感しているからです。

レバレッジ型のファンドが、私にとって、合わなかったことに対し、マイナスに受け止めていません。

 

私にとって債券は、重要な投資対象と位置付けているので、リスクを抑えつつ、コツコツ買い増しています

 

売却してしまった「TMF」や「USA360」は、値動きの幅が大きいですが、悪いファンドではありません。

 

債券は値動きが少なめです。

それゆえ、債券系のレバレッジ型ファンドは、私は、売却した今でも、人によって、向き不向きがあると思いますが、有効な投資先と考えています。

 

米国の政策金利と 投資実績 比較

 

私の運用損益率は、マイナス方向です。

しかし、いずれ、米国は利下げに向かうと思われます。

その結果、運用実績は、好転する算段です。

(未来のことは、分かりませんが…)

 

ポートフォリオ

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(投資信託)

TLT(米国債20年超ETF)

EDV(長期米国債ETF)

HYG(米ドル建てハイイールド社債ETF)

今後、時間をかけて
「eMAXIS Slim 先進国債券」の
比率を上げていく方針です


当月(3/10~4/7) 購入ファンド

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
 ➡ 4,000円分

EDV(長期米国債ETF)
 ➡ 1株(約11,000円分)

 

当面の方針

一般的に、債券は株式に比べ、値動きの幅は小さいです。

しかし、高利回りを狙うには、比較的リスクの高いファンドが必要。

ただ、私にとって、レバレッジ系は、精神的に負担大。

 

とは言え、「TLT」「EDV」「HYG」も、比較的攻撃的なファンド。

攻めのアクティブ投資では、当面、この長期国債など、高利回りのETFで戦っていきます。


上述しましたが、NISA口座では「TLT」と「HYG」が、買えません。

今後は「eMAXIS Slim 先進国債券」と「EDV」を、買い増していく方針です。

 

ただし「EDV」以外に、NISAで買える、手数料1%以下の優良ファンドがあれば、購入の検討をします。

 

現状、この条件にあてはまる、いいファンドを私は知りません。

ご存じの方は、教えていただけると嬉しいです。

 

「EDV」は、ETFです。
タイミングを見て下落で買うのが、いいと思います。

しかし、私はタイミングをつかんだ投資が苦手なので、のんびり、時間を分散しながら、少しずつ購入する予定です。

 

インデックス投資の「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」は、守りの投資として、毎月積み立てをしていきます。

 

この方針による投資は、個人的な考えを元に実行しているもので、推奨しているものではありません。

 

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最後に

 

・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・私は「新NISA」の1,800万円ある、非課税投資枠を埋めることすら厳しい、低所得の低資産層です。

 

したがって、現状の「米国の生債券」は魅力満載ですが、非課税口座で運用ができないなどの理由で、超残念ですが断腸の思いで断念しました(T_T)。

 

・債券は、一般的にリスクの小さい『守りの資産』と言われています。

代表的なファンドは

米国ETFの場合「AGG」「BND」

投資信託の場合「eMAXIS Slim 先進国債券」

などが一般的でしょう。

「米国生債券」は、これ以上に、現状、高利回りが期待できる安全資産です。

 

一方、レバレッジ型の「TMF」

「TLT」「EDV」などの長期国債タイプ、

ジャンク債(ゴミ債券)と呼ばれる「HYG」は、

比較的投機性が高いと言われています。

 

債券投資は、目的などで、全く投資対象が変わってきます。

 

・この記事が、少しでも、投資の参考になれば嬉しいです。

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願いします。

 

 

【参考記事】

【注目の米国債ETF比較】『SHV』『TLT』『EDV』『TMF』

私が『USA360』を買う理由『米国債に期待!』

 

【直近の株式投資全体の実績】

私の「債券系ファンドの運用実績」は、こんな感じですが「投資口座全体」は、下のリンクからご覧ください。

2024年3月末 株式投資運用実績 

 

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