『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2024年5月時点「債券ファンド」 投資実績(〜5/3)

 

当面の債券ファンドの投資方針(私見)

【概況】

米国の長期金利が
しばらく 高止まりしそうな見通し

 ➡ 債券ファンドの価格は
  しばらく低迷する見通し

【行動】

・債券インデックスファンド
(eMAXIS Slim 先進国債券)

 ➡ 毎月、少額の積立を継続

・米長期債ETFなど(アクティブ投資)
(EDV、TLT、HDV)

 ➡ 買い持ちの継続と

  超少額で、コツコツ買い増し

直近、長期金利は上昇傾向
債券価格は、きれいな逆相関で下落傾向

米国債10年(1年チャート)

マーケット|SBI証券 (sbisec.co.jp)  より転用(2024.5.4)

紫の25日線が 赤の50日線を
下回ってくれば 債券利回りは下げに転じ
債券価格は 上昇すると思います


TLT(1年チャート)

TLT(iシェアーズ 米国債20年超ETF)

→代表的な米国長期国債ETF

Google Finance より(2024.5.4)

 

市場の概況

 

債券の利回りと、債券価格は、逆相関の関係

 

現在の債券価格は、下落トレンド。

 

しかし、今後、金利が下がれば、債券価格は上昇します。

 

タクドラたみの私見と行動

 

私には、市場の予測はできません。

 

現時点で、どうなっているかを、投資判断にしています。

 

それゆえ、現状、時間分散しながら、少額でコツコツ、買い増しています

 

 

 

債券投資2つの柱

① アクティブ投資

売却益と高い分配金を狙う、攻めの投資として、高いリターンを追及。

「TLT」「EDV」「HYG」

【今まで】

「EDV」は、NISA口座で買えますが

「TLT」と「HYG」は、毎月分配型のファンドのため、NISA口座では買えません。

「EDV」のみ、チャンスを見て買い増していました。

【今後しばらく】

課税口座(特定口座)の「PayPay証券」を使い、超少額で「TLT」をコツコツ買い増します。

「TLT」が「EDV」1株分買えるまで、積み上がったら、「TLT」を売却し、非課税口座(NISA口座)で買い直します。

※ 非効率なのは承知ですが、入金力が少ないので、苦肉の策です。

注1)「PayPay証券」では
「TLT」は買えますが「EDV」は買えません

注2)「NISA口座」では
「EDV」は買えますが「TLT」は買えません

 

② インデックス投資

老後に備え、守りの投資として、パッシプに長期運用。

「eMAXIS Slim 先進国債券」

【現状】

毎月、NISA口座の成長投資枠で買い増しています。

(つみたて投資枠では買えません)

 

5月時点の運用実績

運用実績

【運用期間1年5カ月】

 

含み益は、年初頃、一度は、プラスに転じましたが、今月、再び、マイナスになってしましました。

直近、マイナスが縮小しましたが、為替の影響(円安)です。

 

 

昨年、夏から秋にかけ、投資額が減少しています。

理由は、レバレッジ型のファンドを売却しためです。

 

しかし、私にとって債券は、重要な投資対象と位置付けているので、リスクを抑えつつ、コツコツ買い増しています

 

私は、債券系のレバレッジ型ファンドを、手放しましたが、人によって、向き不向きがあると思いますが、有効な投資先と考えています。

 

米国の政策金利と 投資実績 比較

 

私の運用損益率は、一進一退です。

しかし、いずれ、米国は利下げに向かうと思われます。

その結果、運用実績は、好転する算段です。

(未来のことは、分かりませんが…)

 

ポートフォリオ

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(投資信託)

TLT(米国債20年超ETF)

EDV(長期米国債ETF)

HYG(米ドル建てハイイールド社債ETF)

今後、時間をかけて
「eMAXIS Slim 先進国債券」の
比率を上げていく方針です

当月(4/8~5/3) 購入ファンド

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
 ➡ 4,000円分

EDV(長期米国債ETF)
 ➡ 1株(約11,000円分)

 

当面の方針

一般的に、債券は株式に比べ、値動きの幅は小さいです。

しかし、高利回りを狙うには、比較的リスクの高いファンドが必要。

ただ、私にとって、レバレッジ系は、精神的に負担大。

 

とは言え、「TLT」「EDV」「HYG」も、比較的攻撃的なファンド。

攻めのアクティブ投資では、当面、この長期国債など、高利回りのETFで戦っていきます。


上述しましたが、NISA口座では「TLT」と「HYG」が、買えません。

今後は「eMAXIS Slim 先進国債券」と「EDV」を、買い増していく方針です。

 

「EDV」などのETFは、
タイミングを見て下落で買うのが、いいと思います。

しかし、私はタイミングをつかんだ投資が苦手なので、のんびり、時間を分散しながら、少しずつ購入します。

 

インデックス投資の「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」は、守りの投資として、毎月積み立てをしていきます。

 

この方針による投資は、個人的な考えを元に実行しているもので、推奨しているものではありません。

 

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最後に

 

・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・私は「新NISA」の1,800万円ある、非課税投資枠を埋めることすら厳しい、低所得の低資産層です。

 

したがって、現状の「米国の生債券」は魅力満載ですが、非課税口座で運用ができないなどの理由で、超残念ですが断腸の思いで断念しました(T_T)。

 

・債券は、一般的にリスクの小さい『守りの資産』と言われています。

代表的なファンドは

米国ETFの場合「AGG」「BND」

投資信託の場合「eMAXIS Slim 先進国債券」

などが一般的でしょう。

「米国生債券」は、これ以上に、現状、高利回りが期待できる安全資産です。

 

一方、レバレッジ型の「TMF」

「TLT」「EDV」などの長期国債タイプや、

格付けが低く、利回りの高い「HYG」は、

比較的投機性が高いと言われています。

 

債券投資は、目的などで、全く投資対象が変わってきます。

 

・この記事が、少しでも、投資の参考になれば嬉しいです。

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願いします。

 

 

【参考記事】

【注目の米国債ETF比較】『SHV』『TLT』『EDV』『TMF』

 

【直近の株式投資全体の実績】

私の「債券系ファンドの運用実績」は、こんな感じですが「投資口座全体」は、下のリンクからご覧ください。

2024年4月末 株式投資運用実績 

 

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