こんにちは!タクドラたみです♪
4月は、S&P500、ナスダック、ダウ、ともに下落。
しかし、円安の影響で、円建ての評価額は、わずかながら上昇傾向。
今回は、私の株式投資の内、2024年4月末までの「配当株投資」の運用実績です。
(PayPay証券分 除く)
私は「コアサテライト戦略」投資しています。
配分目標は、以下の通りです。
・インデックス投資(コア)40%
(現状:約40%)
・配当株投資(コア)40%
(現状:約57%)
・サテライト投資 20%
(現状:約3%)
この記事は、配当株投資についてです。
配当株投資は
① マネックス証券の「特定口座」と
② SBI証券の「NISA口座」で
主に運用しています。
私の保有銘柄は、大型株中心で鉄板銘柄の個別株がほとんど。
一般的に、個別株投資は、インデックス投資より、リスクが大きいと言われています。
しかし、この記事では言及しませんが、ポートフォリオを組み、個別株中心に投資する私の場合、インデックス投資より、標準偏差やシャープレシオの側面でも、リスクは低いです。
また、過去のデータ上、私のポートフォリオは「S&P500」といったインデックスより、市場の下落時にも強いです。
つまり、私の場合、
インデックス投資は、
リスクの大きい攻めの投資。
ポートフォリオを組む、
個別株投資は守りの投資です。
こんな、私の投資ですが、読まれた方の参考になれば幸いです。
個別株中心のアクティブ運用です。
私の都合のいい時に、
いい球が来た時だけ、
バットを振ります。
(空振りも しますが…。)
式株式市場は見逃し三振はない。
すべての球をスイングする必要はない。
良い球を待つことができる。
【マネックス証券は、私が米国株投資でメインで使っている、おすすめの証券口座です】
米国株運用実績
(マネックス証券+SBI証券)
・投資額累計 3,320,000円
・評価金額 6,575,315円
・累計運用損益額 3,255,315円
・累計損益率 +98.05%
(平均年利回り +23.53%)
・4月損益額 +251,781円
・4月損益率 +7.58%
(今月の損益/累計投資額)
米国個別株とETFの、マネックス証券とSBI証券の口座分は、こんな感じですが、私の投資口座全体は、下のリンクからご覧ください。
2024年4月末 株式投資運用実績 - 『タクドラたみ』の米国株投資
4月の概況
S&P500 ▲4.16%
ナスダック総合 ▲4.41%
ダウ平均 ▲5.00%
3月末 151.31円
3月末 157.71円
6.40円(4.23%)のドル高、円安
【eMAXIS Slim S&P500】
3月末 28,559円
4月末 28,832円 +0.96%
【ニッセイNASDAQ100】
3月末 16,320円
4月末 16,477円 +1.01%
【iFree NYダウ】
3月末 36,377円
4月末 35,734円 ▲0.02%
円建てベースでの、私の実績+7.58%
私の目安
「eMXIS Slim S&P500」+0.96%
円建てインデックスの「eMXIS Slim S&P500」に対し、私の実績は、約7.5%、良かったです。
① 個別株中心に、下落局面で比較的強いポートフォリオを組んでいる
② 保有上位の主力銘柄が比較的好調
保有上位銘柄 4月騰落率
私の場合、保有上位5銘柄で約50%。
上位保有銘柄の影響を大きく受けます。
一応、セクターは分散しているつもりですが、情報技術、生活必需品、ヘルスケアの比率は高いです。
個人的に、この3セクターは、成長性と安定性の面で、他のセクターに比べ、優位性が高いと考えています。
4月の売買(新興国ETF除く)
4月購入銘柄(1銘柄)
・EDV(超長期米国債ETF)1株
3月売却銘柄
・なし
【購入方針を変更しました】
① 新規や追加の購入は、PayPay証券で少額で行う方針
② PayPay証券で、1株買えるまで積み上がったら、非課税のNISA口座で、買い直します
※サテライト枠の新興国株投資については、別の記事で更新しています。
直近の実績は、下の記事を参照ください。
2024年3月 新興国 国別投資実績とポートフォリオ(2/14~3/15)
ポートフォリオ
「タクドラたみ10選」以外も、圧倒的に個別株が多いですが、
現金(米ドル)と、
「タクドラたみ10選」以外の
個別株(11銘柄)は、VZ(ベライゾン)、MO(アルトリア)、PEP(ペプシコ)、ABBV(アッヴィ)、MRK(メルク)、CSCO(シスコ)、XOM(エクソンモービル)、BAC(バンク・オブ・アメリカ)、UNH(ユナイテッドヘルス)、LMT(ロッキードマーチン)、VFS(ビンファスト)
ETF(新興国以外9銘柄)は、GLD(金)、GLDM(金)、VYM(高配当)、VDC(生活必需品セクターETF)、XLP(生活必需品セクターETF)、VHT(ヘルスケアセクターETF)、TLT(債券)、EDV(債券)、HYG(債券)
新興国ETFは9カ国、EPI(インド)、EIDO(インドネシア)、VNM(ベトナム)、TUR(トルコ)、EWW(メキシコ)、EWM(マレーシア)、EPHE(フィリピン)、EWZ(ブラジル)、EPOL(ポーランド)です。
保有39銘柄中、個別株は21銘柄で、ETF(新興国以外)は9銘柄、新興国株ETFは9銘柄です。
※ 配当金を目的とした投資の場合、持ち株の運用額ポートフォリオも重要ですが、
配当金の金額ベースでのポートフォリオも重要です。
配当金ポートフォリオは、下の記事を参照ください。
2024年3月時点のものです。
配当金実績(税引後)
・4月合計 6,977円
・直近1年 89,825円
・前年比 増配率 29%
・1カ月平均(直近1年)7,485円
配当金は、目標の月平均2万円に対し、まだまだです。
現役時は、配当再投資の原資とし、
年金の少ない私は、引退後は、現金として受け取り、年金(10万円)+インデックスの取り崩し(3万円)+配当金(2万円)で、月額15万円くらいにしたいと考えてます。
いささか夢のない話で申し訳ありません。
仮に、私が金融資産2,000万円を作っても、老齢年金を15万円受給できる人の、金融資産0円と、金額的には同じ価値しかありません。
この金額で、金銭的に豊かな生活はできないでしょう。
しかし、なんとか、お金に困らず、生きていければ、大満足です♪
配当金再投資や 増配などで
順調な右肩上がり
投資方針
セクター分散などについて
私のポートフォリオは、情報技術、生活必需品、ヘルスケアの比率が高いですが、景気循環を踏まえ、可能な限りセクターを分散させるようにしています。
また、なるべく、グロース株(成長株)にも、バリュー株(割安株)にも偏らず、高配当株と、増配株をバランスよく組み入れるようにしています。
配当金について
ポートフォリオの主軸は、コア銘柄です。
老後、配当金を自分年金の一部として、考えているので、配当金は欠かせません。
なので基本無配株は買いません。
増配が期待でき、減配、無配の可能性の低い銘柄を選定しています。
※ 連続増配ETF「VIG」や、高配当ETF「VYM」「HDV」の、構成銘柄など、参考にしています。
順次「新NISA」に引っ越し中
今年から始まった「新NISA」は、配当金も非課税です。
特定口座での運用は、可能な限り「新NISA口座」の「成長投資枠」に、数年かけ、順次、引っ越します!
この際、いったん、利益確定する必要があり、そこそこ課税されるのは悩ましく、運用実績を下げていますが、
長期的に見ると、今後、配当金に対し非課税なのは、嬉しいです!
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・「老後資金作り」には「米国株」や「全世界株」などの、インデックスファンドを、コツコツ積み立てるのが、資産形成のコアのひとつになるでしょう。
しかし、出口を意識する50代の私の場合、比較的安定感のある、配当株投資も、投資のコアです。
今後も、インデックス投資と、個別株やETFの配当株投資を、コア投資の両輪にしていきます。
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば「はてなブログ」や「X(Twitter)」で、コメントお願いします。
・投資スタイルは、人によって千差万別です。少しでも、参考になれば嬉しいです。
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「ブログには書いてない、本音もつぶやいています。」
タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter