こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、私のメイン口座、マネックス証券 の、8月末の米国株運用実績です!
私の保有銘柄は、大型株中心で鉄板銘柄がほとんどです。
投資の参考になれば幸いです。
個別株中心のアクティブ運用です。
私の都合のいい時に、
いい球が来た時だけ、
バットを振ります。
(それでも、空振りしますが…。)
式株式市場は見逃し三振はない。
すべての球をスイングする必要はない。
良い球を待つことができる。
米国株運用実績(マネックス証券)
・投資額累計 3,140,000円
・評価金額 5,725,872円
・累計運用損益額 2,585,872円
・累計損益率 +82.35%
(平均年利回り +23.52%)
・8月損益額 ▲9,074円
・8月損益率 ▲0.28%
(今月の損益/累計投資額)
・年初来損益額 +909,147円
・年初来損益率 +18.87%
(年初来評価損益/前年末評価額)
米国個別株とETFの、マネックス証券口座分は、こんな感じですが、私の投資口座全体は、下のリンクからご覧ください。
8月の概況
S&P500 ▲1.51%
ダウ平均 ▲2.25%
ナスダック ▲1.74%
7月末 142.26円
8月末 145.47円
3.21円(2.26%)のドル高、円安
【eMAXIS Slim S&P500】
7月末 20,006円
8月末 20,264円 +1.29%
円建てベースでの、私の実績は、マイナスでた。
しかし、円安の影響で、私が目安にしている「eMXIS Slim S&P500」は、1.29%の上昇しました。
「eMXIS Slim S&P500」の+1.29%に対し、私の▲0.28%は、悪かったです。
私の、保有銘柄は、ダウよりです。
そのため、8月の私の実績がマイナスなのは、当然の流れです。
8月の売買(新興国ETF除く)
8月購入銘柄(0銘柄)
・ありませんでした
8月売却銘柄(0銘柄)
・ありませんでした
● 8月は、米国株にとって退屈な1ヶ月でした。
しかし「コアサテライト戦略」を実施する私は「新興国株」に、興味を持ち投資できたので、それなりに充実しました。
これは「コアサテライト戦略」の大きなメリットです。
※なお、新興国株投資については、別の記事で更新します。
直近の実績は、下の記事を参照ください。
2023年8月 新興国 国別投資実績(7/26~8/24)『順調に含み益が増えました!』 - 『タクドラたみ』の米国株投資
【金について】
いずれ、米国が利下げに向かうと、米ドルの価値は下がり、金の価値は上昇するでしょう。
ただ、利下げ時期の市場予測は、後ズレしています。
本格的な金の上昇は、もう少し、先になりそうです。
【債券について】
金同様、米国が利下げに向かうと、債券価格は上昇するでしょう。
こちらも、利下げ時期の後ズレにより、グズグズしています。
FRBによる年内の利上げの可能性もあります。
債券価格の上昇の時期も、もう少し、先になりそうです。
【新興国株について】
今後、10年スパンで考えると、米国を中心とした先進国の成長は、さほど期待できないかもしれません。
しかし、労働人口が多く、国内の市場が拡大傾向にある一部の新興国は、好調な経済が期待できます。
そうなれば、世界の投資マネーは、新興国に集まり、株価の上昇が見込めます。
今年に入り、既に、一部の新興国は、S&P500を上回る、上昇を見せています。
(詳しくは、2023年8月 新興国 国別投資実績を、ご覧ください。)
とは言え、長期的に見れば、まだ割安水準の国もあると、私は考えています。
ただ、何が起こるか分からないのが新興国。
様子を見ながら、少しずつ買っていく方針です。
ポートフォリオ
基本のポートフォリオは、ほぼ変化していません。
米ドルの現金は、ほぼなく、フルインベストメントに近いです。
「タクドラたみ10選」以外も、圧倒的に個別株が多いですが、
現金(米ドル)と、
個別株(9銘柄)は、VZ(ベライゾン)、NEM(ニューモント・金鉱株)、MO(アルトリア)、PEP(ペプシコ)、ABBV(アッヴィ)、MRK(メルク)、CSCO(シスコ)、XOM(エクソンモービル)、BAC(バンク・オブ・アメリカ)
ETF(新興国以外8銘柄)は、GLD(金)、GLDM(金)、VYM(高配当)、VDC(生活必需品セクターETF)、XLP(生活必需品セクターETF)、VHT(ヘルスケアセクターETF)、TLT(債券)、EDV(債券)
新興国ETFは12ヵ国、EPI(インド)、EIDO(インドネシア)、VNM(ベトナム)、TUR(トルコ)、EWW(メキシコ)、EWM(マレーシア)、EPHE(フィリピン)、THD(タイ)、FIX(中国大型株)、EZA(南アフリカ)、EWZ(ブラジル)、EPOL(ポーランド)です。
保有39銘柄中、個別株は19銘柄で、ETF(新興国以外)は8銘柄、新興国株ETFは12銘柄です。
※ 配当金を目的とした投資の場合、持ち株金額のポートフォリオも重要ですが、
配当金の金額ベースでのポートフォリオも重要です。
配当金ポートフォリオは、下の記事を参照ください。
4月時点のものですが、ほぼ変化していません。
投資方針
セクター分散について
景気循環を踏まえ、可能な限りセクターを分散させています。
なるべく、グロース株(成長株)にも、バリュー株(割安株)にも、高配当株にも、偏らないようにしています。
しかし、老後の事を考え、少しずつ、高配当株にシフトしつつあります。
配当金について
ポートフォリオの主軸は、コア銘柄です。
老後、配当金を自分年金の一部として、考えているので、配当金は欠かせません。
なので基本無配株は買いません。
増配が期待でき、減配、無配の可能性の低い銘柄を選定しています。
※ 連続増配ETF「VIG」や、高配当ETF「VYM」「HDV」の、構成銘柄など、参考にしています。
配当金実績(税引後)
・8月合計(6銘柄) 6,883円
・直近1年 74,764円
・1ヶ月平均(直近1年)6,230円
配当金は、まだまだ少ないですが、現役時は、配当再投資の原資とし、
引退後は、現金として受け取り、生活を少しでも豊かにする予定です。
投資元本は314万円のまま、変わりませんが、増配や、銘柄の入れ替え、配当金再投資の結果、右肩上がりで順調に増えています。
① 配当金投資を始め、1年経過後の2020年12月の
1ヶ月の平均配当額は、税引き後、1,666円。
② 昨年8月、1ヶ月の平均配当額は、税引き後、4,704円。
③ 今年8月、1ヶ月の平均配当額は、税引き後、6,230円。
投資元本、約300万円の、私の配当金ポートフォリオは、
約2年半で、約3.7倍
1年前に比べ、約1.3倍になりました!
2024年以降「新NISA」に引っ越します!
2024年からの「新NISA」では、配当金も非課税になるので、待ち遠しいです。
この特定口座での運用は「新NISA口座」の「成長投資枠」に、順次、引っ越します!
一旦、利益確定する必要があり、まぁまぁ課税されるのが悩ましいですが、
長期的に見ると、今後、税金が徴収されないので「新NISA」は、神改正です!
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・「老後資金作り」には「米国株」や「全世界株」を、つみたてNISAやiDeCoで運用し、インデックスファンドを、コツコツ積み立てるのが、資産形成のコアになるでしょう。
しかし、私の場合、配当株投資も、投資のコアです。
今後も、積立投資と、個別株やETFの配当株投資を、両輪にしていきます。
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。
・投資スタイルは、人によって千差万別です。少しでも、参考になれば嬉しいです。
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「ブログには書いてない、本音もつぶやいています。」
タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter
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