こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!
数年前から、インド株に、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めから、まだ1年未満のひよこ🐤です。
今月の売買
8月の売却
ありません。
8月の購入
ETF
EPOL(ポーランド株ETF)
➡ 3株(約8,000円分)
投資信託
・iFreeNEXT インド株インデックス
➡ 1,000円
・iTrustインド株式
➡ 1,000円
・イーストスプリング・インド・コア株式ファンド
「愛称:+αインド」
➡ 1,000円
・イーストスプリング・ベトナム株式ファンド
「愛称:+αベトナム」
➡ 3,000円
・イーストスプリング・インドネシア株式ファンド
(資産成長型)「愛称:+αインドネシア」
➡ 1,000円
なんや⁉
たったの1万円くらいの投資やん…
でもな、年収300万円代
平均以下のやけど
米国株中心に
「つみたてNISA」と「iDeCo」で
毎月、満額の約56,000円
積立してるから
1万円くらいとは言っても
結構、攻めてると思うでぇ~(^^;)
直近1ヶ月実績(ドル建てETF)
・EPI(インド株)
35.96$➡36.30$(+0.95%)
・VNM(ベトナム株)
14.50$➡14.32$(▲1.24%)
・EIDO(インドネシア株)
23.65$➡23.10$(▲2.33%)
新興国株も、日本株同様、米国株の影響を受けやすいです。
S&P500の、▲2.60%の影響もあり、
インド株、ベトナム株、インドネシア株、ともに軟調でした。
とは言え、内需が旺盛な、この3ヵ国は、米国をアウトパフォームしました。
私は、ETFや個別株の場合、株価が、下がった時に買うのが、基本スタイル。
米国株の下落が、一段落していません。
新興国株も、いい感じに下落気味ですが、まだ下がるかもしれません。
ETFでのスポット購入より、投資信託での積み立てを重視しました。
私の、新興国株投資の基本戦略は、以下の通りです。
株価の下落時に「ETF」を買い、
通常は「投資信託」で積み立てる、
ハイブリッド戦略!
ポートフォリオ
今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です。
まだ、米国の利上げは終了していません。
急いで買い向かう段階ではないと考えています。
米国の利上げが進むと、新興国の通貨も、日本円同様、米国との金利差により、下落しやすいです。
それゆえ、新興国は、通貨安を止めるため、利上げをせざるを得なくなります。
利上げは、経済にブレーキをかける行為なので、新興国株の評価額も下がりやすいです。
運用状況
インド、ベトナム、インドネシア以外に、
トルコ、メキシコも、いい感じです。
しかし、これは過去の結果です。
今後、どうなるのでしょうね。
11ヵ国中、半分以上の、6ヵ国が、マイナスですが、評価はポートフォリオ全体で見ているので、問題ないでしょう。
私の場合、現状の投資額は、まだ、おこずかい範囲なので、今の実績は気になりません。
(後述しますが、そもそも、トータルリターンは、+10,276円ですしね…(^^;))
ETF(ドル建て)の騰落率
比較の目安で「S&P500」「VWO(新興国株インデックス)と私の実績も入れました。
こうやって見ると、いい感じの国と、アカン感じの国が、分かりやすいです。
後述しますが「VWO」の構成比は、既に時価総額が高く、期待値の低い中国が30%以上、台湾を合わせると50%を超えます。
それゆえ、新興国株投資の場合、マルっと投資するタイプの、インデックス投資は、全くイケてません。(私見です。)
具体的なNGファンドは、ETFの「VWO」、投資信託の「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」です。
新興国に投資するのであれば、自分自身で、各国の分析をし、ポートフォリオを組むのがベターと思います。
全体感として、米国の利下げが始まる頃、新興国株の株価は上がると考えています。
運用実績
私の運用実績は、今月2.02%上昇しました。
「eMAXIS Slim新興国株式」
➡ ▲3.17%
「eMAXIS Slim S&P500」
➡ ▲0.68%
私の実績(直近1ヶ月)は、
S&P500、新興国インデックスに勝りました。
比較的好調な国への投資比率が高いこと。
不振の中国系が少ないのが要因です。
トータルリターン
トータルリターンは、15,243円のプラス(+10.85%)になりました。
8月は、含み益は増えましたが、損益率は下がりました。
今後、約10年くらいで、S&P500を大きくアウトパフォームするのが目標です。
まだ、今は実績を、気にする段階ではありません。
投資手法
最後に私の投資手法などです。
【投資比率】
新興国株は、値動きの幅が大きいです。
コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。
リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。
私の場合、現状、まだ1.5%程度です。
【分散投資】
先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。
それゆえ、集中投資ではなく、分散が大切と言われています。
私は、11ヶ国に分散投資しています。
【国別のポートフォリオを組む理由】
主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。
これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。
この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。
理にかなった、いい手法と思います。
しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる可能性があります。
一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。
それゆえ、私は、新興国株投資は、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています。
最後に
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少なく、成果もビミョーです。
しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!
私は、これから約10年位の長期戦と考えています。
また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)。
これからも、資産の最大化を目指し、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!
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投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。
【過去の参考記事】
●【要約】インドネシア株投資の魅力(メリット・デメリット)[2023年版]
●『2023年以降、米国株をアウトパフォームする期待が持てる3ヵ国』
私の米国株、メイン口座(マネックス証券)の実績はこちらです。
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