『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年8月 新興国 国別投資実績(7/26~8/24)『順調に含み益が増えました!』

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!

 

数年前から、インド株に、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めから、まだ1年未満のひよこ🐤です。

 

今月の売買

8月の売却

ありません。

8月の購入

ETF

EPOL(ポーランド株ETF)

 ➡ 3株(約8,000円分)

投資信託

・iFreeNEXT インド株インデックス

 ➡ 1,000円

・iTrustインド株式

 ➡ 1,000円

・イーストスプリング・インド・コア株式ファンド

「愛称:+αインド」

 ➡ 1,000円

・イーストスプリング・ベトナム株式ファンド

「愛称:+αベトナム」

 ➡ 3,000円

・イーストスプリング・インドネシア株式ファンド

(資産成長型)「愛称:+αインドネシア」

 ➡ 1,000円

 

なんや⁉

たったの1万円くらいの投資やん…

 

でもな、年収300万円代

平均以下のやけど

米国株中心に

「つみたてNISA」と「iDeCo」で

毎月、満額の約56,000円

積立してるから

1万円くらいとは言っても

結構、攻めてると思うでぇ~(^^;)

 

【タクドラたみ 注目の3ヵ国】

直近1ヶ月実績(ドル建てETF)

・EPI(インド株)

 35.96$➡36.30$(+0.95%

・VNM(ベトナム株)

 14.50$➡14.32$(▲1.24%

・EIDO(インドネシア株)

 23.65$➡23.10$(▲2.33%

 

新興国株も、日本株同様、米国株の影響を受けやすいです。

S&P500の、▲2.60%の影響もあり、

インド株、ベトナム株、インドネシア株、ともに軟調でした。

 

とは言え、内需が旺盛な、この3ヵ国は、米国をアウトパフォームしました。

 

私は、ETFや個別株の場合、株価が、下がった時に買うのが、基本スタイル。

 

米国株の下落が、一段落していません。

新興国株も、いい感じに下落気味ですが、まだ下がるかもしれません。

ETFでのスポット購入より、投資信託での積み立てを重視しました。

 

私の、新興国株投資の基本戦略は、以下の通りです。

 

株価の下落時に「ETF」を買い、

通常は「投資信託」で積み立てる、

ハイブリッド戦略

 

ポートフォリオ

 

今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です。


まだ、米国の利上げは終了していません。

急いで買い向かう段階ではないと考えています。

米国の利上げが進むと、新興国の通貨も、日本円同様、米国との金利差により、下落しやすいです。

それゆえ、新興国は、通貨安を止めるため、利上げをせざるを得なくなります。

利上げは、経済にブレーキをかける行為なので、新興国株の評価額も下がりやすいです。

 

運用状況

 

インド、ベトナム、インドネシア以外に、

トルコ、メキシコも、いい感じです。

 

しかし、これは過去の結果です。

今後、どうなるのでしょうね。

 

11ヵ国中、半分以上の、6ヵ国が、マイナスですが、評価はポートフォリオ全体で見ているので、問題ないでしょう。

 

私の場合、現状の投資額は、まだ、おこずかい範囲なので、今の実績は気になりません。

(後述しますが、そもそも、トータルリターンは、+10,276円ですしね…(^^;))

 

ETF(ドル建て)の騰落率


比較の目安で「S&P500」「VWO(新興国株インデックス)と私の実績も入れました。

 

こうやって見ると、いい感じの国と、アカン感じの国が、分かりやすいです。

 

後述しますが「VWO」の構成比は、既に時価総額が高く、期待値の低い中国が30%以上、台湾を合わせると50%を超えます。

 

それゆえ、新興国株投資の場合、マルっと投資するタイプの、インデックス投資は、全くイケてません。(私見です。)

 

具体的なNGファンドは、ETFの「VWO」、投資信託の「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」です。

 

新興国に投資するのであれば、自分自身で、各国の分析をし、ポートフォリオを組むのがベターと思います。

 

全体感として、米国の利下げが始まる頃、新興国株の株価は上がると考えています。

 

運用実績

 

 

私の運用実績は、今月2.02%上昇しました。

 

直近1ヵ月(7/26~8/24)比較

「eMAXIS Slim新興国株式」

  ▲3.17%

「eMAXIS Slim S&P500」

  ➡ ▲0.68%

 

私の実績(直近1ヶ月)は、

S&P500、新興国インデックスに勝りました。

比較的好調な国への投資比率が高いこと。

不振の中国系が少ないのが要因です。

 

トータルリターン

 


トータルリターンは、15,243円のプラス(+10.85%)
になりました。

8月は、含み益は増えましたが、損益率は下がりました。

今後、約10年くらいで、S&P500を大きくアウトパフォームするのが目標です。

まだ、今は実績を、気にする段階ではありません

 

投資手法

最後に私の投資手法などです。

【投資比率】

新興国株は、値動きの幅が大きいです。

コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。

リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。

私の場合、現状、まだ1.5%程度です。

 

【分散投資】

先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。

それゆえ、集中投資ではなく、分散が大切と言われています。

私は、11ヶ国に分散投資しています。

 

【国別のポートフォリオを組む理由】

主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。

これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。

 

この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。

理にかなった、いい手法と思います。

 

しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる可能性があります。

一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。

 

それゆえ、私は、新興国株投資は、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています

 

最後に

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少なく、成果もビミョーです。

 

しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!

私は、これから約10年位の長期戦と考えています。

 

また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)

 

これからも、資産の最大化を目指し、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!

 

ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。

 

投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

【過去の参考記事】

【要約】インドネシア株投資の魅力(メリット・デメリット)[2023年版]

『インド株投資は的確なのか?(5つの指標でチェック)』

『2023年以降、米国株をアウトパフォームする期待が持てる3ヵ国』

 

私の米国株、メイン口座(マネックス証券)の実績はこちらです。

2023年7月末 米国株運用実績  

 

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