こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!
数年前から、インド株に、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めたのは、わずか半年ほど前からのひよこ🐤です。
投資手法
【投資比率】
新興国株は、値動きの幅が大きいです。
コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。
リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。
私の場合、現状、まだ1%程度です。
【分散投資】
先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。
それゆえ、集中投資ではなく、分散が大切と言われています。
私は、10ヶ国に分散投資しています。
【国別のポートフォリオを組む理由】
下のグラフは『VWO』という、最もメジャーな新興国株ETFの、国別構成比率です。
投資比率は、中国と台湾だけで、55%以上です。
その他の、新興国インデックスファンドも、似たり寄ったりです。
主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。
これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。
この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。
理にかなった、いい手法と思います。
しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率も低いです。
一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。
それゆえ、私は、新興国株投資は、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています。
今月の売買
4月の売却
ありませんでした。
4月の購入(1ヵ国)
・VNM(ベトナム株)・・・1株(指値)
ポートフォリオ
今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、指値中心で、のんびり買い増す予定です。
今月は、インドとベトナムを指値で、注文していましたが、ベトナムのみ刺さりました。
まだ、米国は利上げの最中なので、急いで買い向かう段階ではないと考えています。
米国の利上げが進むと、新興国の通貨価値が下がる傾向のため、新興国株ETFの評価額も下がるからです。
運用状況
ベトナム、フィリピン以外、全て上昇した結果、含み損は、わずか▲9円になりました(^^;)
ベトナムは、依然としてズタボロですが、ポテンシャルの高い国と判断しているので、下がったら買う方針です!
米国の利下げが始まる頃、新興国株の評価額は上がると考えています。
投資額は、余裕でリスク許容度の範囲なので、今の実績は気になりません。
(そもそも、9円で気にする人はいないと思いますが…(^^;))
運用実績
私の運用実績は、4.8%上昇しました。
新興国株式インデックスの「VWO」が、直近1ヶ月+0.45%なので、私の実績は良かったです。
トータルリターン
トータルリターンは、ややマイナスです。
しかし、今後、約10年くらいで、S&P500を大きくアウトパフォームするのが目標です。
今は実績を気にするのではなく、下落したら買うという段階です。
最後に
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少なく、成果はマイナスです。
しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!
私は、これから約10年位の長期戦と考えています。
これからも、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!
また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)。
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投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。
【過去の参考記事】
私の米国株、メイン口座(マネックス証券)の実績はこちらです。
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