こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!
数年前から、インド株に、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めから、まだ1年未満のひよこ🐤です。
今月の売買
8月の売却
ありません。
8月の購入
ETF
なし
投資信託
・iFreeNEXT インド株インデックス
➡ 1,000円
・iTrustインド株式
➡ 1,000円
・イーストスプリング・インド・コア株式ファンド
「愛称:+αインド」
➡ 1,000円
・イーストスプリング・ベトナム株式ファンド
「愛称:+αベトナム」
➡ 2,000円
・イーストスプリング・インドネシア株式ファンド
(資産成長型)「愛称:+αインドネシア」
➡ 1,000円
なんや⁉
たったの6,000円くらいの
投資やん…
でもな、年収300万円台の
平均以下で 米国株中心に
「つみたてNISA」と「iDeCo」で
毎月、満額の約56,000円
積立しるし
新興国株は
サテライト投資やからな!
直近1ヶ月実績(ドル建てETF)
・EPI(インド株)
35.65$➡37.16$(+4.24%)
・VNM(ベトナム株)
14.34$➡14.92$(+4.04%)
・EIDO(インドネシア株)
22.71$➡22.94$(+1.01%)
ちなみに「S&P500(VOO)」は
403.74$➡404.55$(+0.20%)
新興国株も、日本株同様、米国株の影響を受けやすいです。
とは言え、S&P500の、+0.20%に対し、
特に、インド株、ベトナム株は、好調でした。
内需が旺盛な、この3ヵ国は、米国をアウトパフォームしました。
視点を変えた、円建ての投資信託、3ヶ月のチャートは、以下の感じです。
直近3ヶ月チャート(円建て投資信託)
青色 ➡「eMAXIS Slim S&P500」
ピンク➡「iFree NEXTインド」
水色 ➡「+αベトナム」
黄色 ➡「+αインドネシア」
「S&P500」の実績が、最もいいです。
「インドネシア」は、現状、イマイチです。
私は、ETFや個別株の場合、株価が、下がった時に買うのが、基本スタイル。
新興国株は、いい感じに上昇しています。
現状、ETFでのスポット購入より、投資信託での「ドルコスト平均法」の、積み立てを重視しています。
私の、新興国株投資の基本戦略は、以下の通りです。
株価の下落時に「ETF」を買い、
通常は「投資信託」で積み立てる、
ハイブリッド戦略!
ポートフォリオ
今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です。
まだ、米国の利上げは終了していないと思われます。
急いで買い向かう段階ではないと考えています。
米国の利上げが進むと、新興国の通貨も、日本円同様、米国との金利差により、下落しやすいです。
それゆえ、新興国は、通貨安を止めるため、利上げをせざるを得なくなります。
利上げは、経済にブレーキがかかるので、新興国株の評価額も下がりやすいです。
運用状況
インド、ベトナム、インドネシア以外に、
トルコ、メキシコも、いい感じです。
しかし、これは過去の結果です。
今後、どうなるのでしょうね。
12ヵ国中、半分の、6ヵ国が、マイナスですが、評価はポートフォリオ全体で見ているので、問題ないでしょう。
私の場合、現状の投資額は、まだ、おこずかい範囲なので、今の実績は、あまり気になりません。
(後述しますが、そもそも、トータルリターンは、+20,878円ですしね…(^^;))
ETF(ドル建て)の騰落率
比較の目安で「S&P500」「VWO(新興国株インデックス)と私の実績も入れました。
こうやって見ると、いい感じの国と、アカン感じの国が、分かりやすいです。
後述しますが「VWO」の構成比は、既に時価総額が高く、期待値の低い中国が30%以上、台湾を合わせると50%を超えます。
それゆえ、新興国株投資の場合、時価総額加重平均型で、マルっと投資するタイプの、インデックス投資は、全くイケてません。(私見です。)
具体的なNGファンドは、ETFの「VWO」、投資信託の「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」です。
新興国に投資するのであれば、自分自身で、各国の分析をし、ポートフォリオを組む、アクティブ運用がベターと思います。
運用実績
トータルリターン
トータルリターンは、19,845円のプラス(+12.73%)になりました。
今後、約10年後くらいには、S&P500を大きくアウトパフォームする可能性があるのが、新興国株投資です。
まだ、今は実績を、気にする段階ではありません。
投資手法
最後に私の投資手法などです。
【投資比率】
新興国株は、値動きの幅が大きいです。
コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。
リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。
私の場合、現状、まだ2%程度です。
【分散投資】
先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。
それゆえ、集中投資ではなく、分散が大切と言われています。
私は、12ヶ国に分散投資しています。
【国別のポートフォリオを組む理由】
主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。
これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。
この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。
理にかなった、いい手法と思います。
しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる可能性があります。
一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。
それゆえ、私は、新興国株投資は、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています。
最後に
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少ないです。
しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!
私は、これから約10年位の長期戦と考えています。
また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)。
これからも、資産の最大化を目指し、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!
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投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。
【過去の参考記事】
●【要約】インドネシア株投資の魅力(メリット・デメリット)[2023年版]
●『2023年以降、米国株をアウトパフォームする期待が持てる3ヵ国』
私の米国株、メイン口座(マネックス証券)の実績はこちらです。
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