『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年11月 新興国 国別投資実績(10/24~11/18)『おおむね順調です♪』

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!

 

数年前から、インド株に、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めから、まだ1年未満のひよこ🐤です。

 

今月の売買

11月の売却

ありません。

11月の購入

ETF

EIDO(インドネシア株ETF)…1株

 

投資信託

・iFreeNEXT インド株インデックス

 ➡ 1,000円

・iFreeNEXT インド株インデックス

 ➡ 1,000円

・SBI・iシェーアーズインド株式インデックスファンド

 ➡ 1,000円

・イーストスプリング・インド・コア株式ファンド

「愛称:+αインド」

 ➡ 1,000円

・イーストスプリング・ベトナム株式ファンド

「愛称:+αベトナム」

 ➡ 2,000円

・イーストスプリング・インドネシア株式ファンド

(資産成長型)「愛称:+αインドネシア」

 ➡ 1,000円

 

なんや⁉

たったの10,000円くらいの
投資やん…

 


「たったの…」って
言わんといてぇ~(T_T)💦

年収300万円台で
米国株中心に
「つみたてNISA」と「iDeCo」で
毎月、満額の約56,000円
積立しるし

新興国株は
サテライト投資やから
これで十分や!

 

【タクドラたみ 注目の3ヵ国】

直近1ヶ月実績(ドル建てETF)
(10/18~10/17)

・EPI(インド株)

 36.82$➡37.55$(+1.98%

・VNM(ベトナム株)

 12.78$➡13.11$(+2.58%

・EIDO(インドネシア株)

 21.32$➡21.63$(+1.45%

ちなみに「S&P500(VOO)」

 395.22$➡414.31$(+4.83%

※Google検索より(2023.11.18)

 

新興国株も、日本株同様、米国株の影響を受けやすいです。

とは言え、S&P500の、+4.83%に対し、

インド株、ベトナム株、インドネシア株は、株価を上昇させましたが、物足りない感じです。

 

視点を変えた、円建ての投資信託、6ヶ月のチャートは、以下の感じです。

 

直近6ヶ月チャート(円建て投資信託)

青色 ➡「eMAXIS Slim S&P500」

ピンク➡「iFree NEXTインド」

緑色 ➡「+αベトナム」

黄色 ➡「+αインドネシア」

Yahoo!Finance を使い筆者編集(2023.11.18)

 

青の「S&P500」は、直近急騰。

ピンクの「インド」は、ジワジワ上昇。

緑の「ベトナム」は、急落から急回復傾向。

黄色の「インドネシア」は、やや回復気味。

 

私は、ETFや個別株の場合、株価が下がり、下落が落ち着いたと思えば買うのが、基本スタイル。

先月は、ベトナム株の「VNM」を
買い増しましたが

今月は、インドネシア株の「EIDO」を
買い増しました。

 

インドネシアは、10月、通貨のルピアを支えるため、サプライズ利上げをしたことで、株価が下落しました。

そのタイミングで、私は「EIDO」を買いましたが、11月に入り、株価は回復傾向です。

 

インドネシア 公定歩合発表 (investing.com) より転用(2013.11.19)


直近、インド、ベトナム、インドネシアともに、上昇傾向なので、来月のETFでの買い増しはなさそうです。

 

現状、株価の下落を待っていれば、いつ買えるのかが分からないので、ETFでのスポット購入より、投資信託での「ドルコスト平均法」の、積み立てを重視しています。

 

私の、新興国株投資の基本戦略は、以下の通りです。

 

株価の下落時に「ETF」を買い、

通常は「投資信託」で積み立てる、

ハイブリッド戦略

 

ポートフォリオ

 

今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です。

 

運用状況

 

私の運用実績は、インド、トルコ、メキシコの、三強状態です。

 

しかし、これは過去の結果です。

トルコは、ロシア・ウクライナ戦争の影響、メキシコは、強い米経済の影響を受け上昇してきましたが、今後、どうなるのでしょうね。

 

12ヵ国中、約半分の、5ヵ国が、マイナスですが、評価はポートフォリオ全体で見ているので、問題ないでしょう。

 

私の場合、現状の投資額は、若干おこずかい範囲を超えたくらいで、今の実績は、ほぼ気になりません。

(後述しますが、そもそも、トータルリターンは、+20,258円ですしね…(^^;))

 

ETF(ドル建て)の騰落率

 

比較の目安で「VOO(S&P500)」「VWO(新興国株インデックス)と私の実績も入れました。

 

こうやって見ると、いい感じの国と、アカン感じの国が、分かりやすいです。

 

全体感としては、インド、メキシコ、ポーランド、ベトナムが、現状いい感じです。

 

インド、ベトナムは、自国経済の強さが、主な要因ですが、
ポーランドは、ロシア・ウクライナ戦争の影響、
メキシコは、米経済の影響を、
強く受けている感があります。

 

一方、不動産バブル⁉の崩壊した中国は、散々な結果で、今後あは、人口減少に向かうため、見通しは明るくないでしょう。

 

運用実績

 

トータルリターン

 

トータルリターンは、20,258円のプラス(+11.33%)になりました。

今後、約10年後くらいには、S&P500を大きくアウトパフォームする可能性があるのが、新興国株投資です。

まだ、今は実績を、気にする段階ではありません

 

投資手法

最後に私の投資手法などです。

【投資比率】

新興国株は、値動きの幅が大きいです。

コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。

リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。

私の場合、現状、まだ2%程度です。

 

【分散投資】

先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。

それゆえ、集中投資ではなく、分散が大切と言われています。

私は、12ヶ国に分散投資し、投資時期も分散しています。

 

【国別のポートフォリオを組む理由】

主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。

これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。

 

この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。

理にかなった、いい手法と思います。

 

しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる傾向が強いです。

一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。

 

それゆえ、私は、新興国株投資は、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています

 

最後に

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少ないです。

 

しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!

私は、これから約10年位の長期戦と考えています。

 

また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)

 

これからも、資産の最大化を目指し、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!

 

ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。

 

投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

【過去の参考記事】

『インド株投資家必見!』【インド株 投資信託】2023年11月 定点観測

【要約】インドネシア株投資の魅力(メリット・デメリット)[2023年版]

『インド株投資は的確なのか?(5つの指標でチェック)』

『2023年以降、米国株をアウトパフォームする期待が持てる3ヵ国』

『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』

 

私の米国株、メイン口座(マネックス証券)の実績はこちらです。

2023年9月末 米国株運用実績

 

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