強いインフラ系
こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、注目を集めつつある「インド株ファンド」の11月度の定点観測です。
ちまたでは「アクティブファンド」は「インデックスファンド」ファンドに、ほぼ勝てないと言われています。
しかし、インド株ファンドの場合、それが当てはまらいかもしれません。
現状、インデックスファンドは、アクティブファンドの、半分くらいしがリターンが出せていません。
インド株の場合、優良なインデックスファンド「iFreeNEXT インド株インデックス 」が誕生したのは、2023年(今年)3月13日と、かなり新しいです。
ファンドの、長期比較はできませんが、直近1年と、直近半年の、リターンを見ていきましょう!
なお、すでに、各ファンドの特徴が分かっておられる方は、目次からジャンプして、実績比較のみご覧ください。
比較ファンド
ファンドの名称が、とれもこれも長いので、この記事では、状況により以下のように簡略します。
①を「iFreeNEXT」
②を「iTrust」
③を「+αインド」
④を「インフラファンド」
⑤を「消費関連ファンド」
※SBI・iシェアシリーズ・インド株式インデックス・ファンド(愛称:サクっとインド株式)
も、優良ファンドですが、運用期間が短いこと、対象指数(インデックス)は異なりますが、iFreeNEXT インド株と、ほぼ同じ値動きのため、この記事では除外しました。
このことについては、下の記事で解説しています。
【インド株投資】「Nifty50、SENSEX、指数と投資信託の比較」
比較ファンドの選定基準
①~③信託手数料 1%を切っている 代表的な優良ファンド
④⑤ インフラ、消費関連、どちらの方がトレンドなのを見る
インド株ファンドの傾向
① 金融セクターの組み入れ銘柄が多い
※経済が発展する国は、金融機関からの多額の融資を受け、事業を発展させるため、金融機関の利益が上がりやすい
② インフラ、消費関連の成長に期待が大きい
※インフラとは、交通、通信、水光熱などライフライン設備
※消費関連は自動車関連、家電など家庭用品が多い
各ファンドの特徴
上述した前提を元にした各ファンドの特徴
③ イーストスプリング・インド・コア株式ファンド 愛称:+αインド
・④インフラファンドと⑤の消費関連ファンドを同じくらいの比率で構成
ファンドの詳しい特徴などは下のリンクからご覧ください
【インド株投資 優良な 4つのファンド比較】『EPI』『iFree NEXT』『iTrust』『+αインド』
年初来比較チャート
1位:「+αインド」
➡ +27.66%
2位:「インフラファンド」
➡ +27.34%
3位:「消費関連ファンド」
➡ +25.70%
4位:「iTrust」
➡ +25.15%
5位:「iFreeNEXT」
➡ 20.75%
直近半年比較チャート
1位:「インフラファンド」
➡ +22.03%
2位:「+αインド」
➡ +21.59%
3位:「消費関連ファンド」
➡ +19.79%
4位:「iTrust」
➡ +19.32%
5位:「iFreeNEXT」
➡ 10.49%
投資判断とまとめ
「結局、長期になれば、インデックスファンドがアクティブファンドに勝つ!」
または、「やはり、ハイテク(情報技術)は、インドでも最強のセクターになる!」
そう考えている方は、インデックスファンドの「iFreeNEXT」や、SBIの「サクっとインド」に投資するのがいいでしょう。
②「+αインド」
「やはり、新興国は、かつての高度経済成長期の日本のように『インフラ』や『消費関連』が、最も伸びる」と考えている方は、「+αインド」に投資するのがいいでしょう。
③「iTrustインド株式 」
「いや!将来最も成長するのは、中小型株」
または「国民の生活レベルが上がれば、健康と日々の生活こそ第一!」
と考えている方は「iTrustインド株式 」がいいでしょう。
で、結局
たみさんは、どうなん?
「未来のことなんか
分からんよぉ~(^^;)」
だから、投資資金は
少ないないけど
「iFreeNEXT」
「サクっとインド」
「+αインド」
「iTrustインド株式 」
インデックスとアクティブ
均等に積み立てるんねん。
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・投資の神様「ウォーレン・バフェット」は、
『リスクとは自分が何をやっているか、よく分からない時に起こるものです。』
と言っています。
インド株も、ノリや雰囲気で投資するのではなく、それぞれのファンドの特徴や指数(インデックス)を、把握し投資することが重要で、握力が高まります。
知らないがゆえにしてしまう、間違った投資判断は、極力避けたいものです。
私自身、今後も学び続けていきます。
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、コメントいただけると嬉しいです。
・投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。
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