『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年12月 新興国 国別投資実績(11/19~12/20)『為替差損とベトナム以外 おおむね順調です♪』

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!

 

数年前から、インド株に、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めから、まだ1年くらいのひよこ🐤です。

 

今月の売買

12月の売却

ありません。

12月の購入

ETF

ありません。

 

投資信託

インド

・iFreeNEXT インド株インデックス

 ➡ 2,000円

・SBI・iシェーアーズインド株式インデックスファンド

 ➡ 1,000円

・イーストスプリング・インド・コア株式ファンド

「愛称:+αインド」

 ➡ 1,000円

・iTrustインド株式

 ➡ 1,000円

 

 ベトナム

・イーストスプリング・ベトナム株式ファンド

「愛称:+αベトナム」

 ➡ 2,000円

 

インドネシア

・イーストスプリング・インドネシア株式ファンド

(資産成長型)「愛称:+αインドネシア」

 ➡ 1,000円

 

なんや⁉

たったの8,000円の
投資やん…

 


「たったの…」って
言わんといてぇ~(T_T)💦

年収300万円台で
米国株中心に
「つみたてNISA」と「iDeCo」で
毎月、満額の約56,000円
積立しるし

新興国株は
サテライト投資やから
これで十分や!

 

【タクドラたみ 注目の3ヵ国】

直近1ヶ月実績(ドル建てETF)
(11/20~12/19)

・EPI(インド株)

 37.57$➡40.89$(+8.84%

・VNM(ベトナム株)

 13.28$➡12.51$(▲5.80%

・EIDO(インドネシア株)

 21.73$➡22.11$(+1.75%

ちなみにS&P500(VOO)」

 417.43$➡438.19$(+4.97%

※Google検索より(2023.12.20)

 

新興国株も、日本株同様、米国株の影響を受けやすいです。

とは言え、S&P500の、+4.97%に対し、

インド株は絶好調、ベトナム株は不調、インドネシア株はボチボチと、まちまちな株価推移でした。

 

視点を変えた、円建ての投資信託、6ヶ月のチャートは、以下の感じです。

直近、円高で、各ファンドとも軟調傾向です。

 

直近6ヶ月チャート(円建て投資信託)

赤色 ➡「eMAXIS Slim S&P500」

青色➡「iFree NEXTインド」

緑色 ➡「+αベトナム」

黄色 ➡「+αインドネシア」

投資信託 ファンド比較/マネックス証券 (monex.co.jp)
を使い筆者編集(2023.12.20)



赤の「S&P500」は、停滞中。

青の「インド」は、ジワジワ上昇。

緑の「ベトナム」は、下落トレンド中。

黄色の「インドネシア」は、ジワジワ下落。

 

私は、ETFや個別株の場合、株価が下がり、下落が落ち着いたと思えば買うのが、基本スタイル。

 

今月は、まだ何も買っていませんが、
ベトナム株の「VNM」を購入検討中。

 

ベトナムは、直近、通貨安を防ぐため「買いオペ」を実施。

そのため、回復しかけた株価が、再び下落しました。

 

私は、未来の株価の予測ができないので、下落した際、ETFのスポット購入もしますが、投資信託で「ドルコスト平均法」を使った、積み立てを重視しています。

 

私の、新興国株投資の基本戦略は、以下の通りです。

 

株価の下落時に「ETF」を買い、

通常は「投資信託」で積み立てる、

ハイブリッド戦略

 

ポートフォリオ

 

今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です。

 

運用状況

 

私の運用実績は、インド、トルコ、メキシコの、三強状態です。

 

しかし、これは過去の結果です。

トルコは、ロシア・ウクライナ戦争の影響、メキシコは、強い米経済の影響を受け上昇してきましたが、今後、どうなるのでしょうね。

 

12ヵ国中、約半分の、6ヵ国が、マイナスですが、評価はポートフォリオ全体で見ているので、問題ないでしょう。

 

私の場合、現状の投資額は、若干おこずかい範囲を超えたくらいで、今の実績は、ほぼ気になりません。

(後述しますが、そもそも、トータルリターンは、+17,446円ですしね…(^^;))

 

ETF(ドル建て)の騰落率

 

比較の目安で「VOO(S&P500)」「VWO(新興国株インデックス)と私の実績も入れました。

 

こうやって見ると、いい感じの国と、アカン感じの国が、分かりやすいです。

 

全体感としては、インド、メキシコ、ポーランドが、現状いい感じです。

 

インドは、自国経済の強さが、主な要因ですが、
ポーランドは、ロシア・ウクライナ戦争の影響、
メキシコは、米経済の影響を、
強く受けている感があります。

 

アカン感じは、中国とベトナムです。

 

ベトナムは、今後の経済見通しは強いので、今の下落は、仕込み時かもしれません。

中国は、不動産バブル⁉の崩壊で散々な結果で、今後も、人口減少に向かうため、見通しは明るくないでしょう。

 

運用実績

直近1か月のドル円は 3%以上の円高
今月の 私の損益率は 約▲2%
為替の影響ですね(^_^;)

 

トータルリターン

 

トータルリターンは、17,446円のプラス(+9.42%)です。

今後、約10年後くらいには、S&P500を大きくアウトパフォームする可能性があるのが、新興国株投資です。

まだ、今は実績を、気にする段階ではありません

 

投資手法

最後に私の投資手法などです。

【投資比率】

新興国株は、値動きの幅が大きいです。

コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。

リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。

私の場合、現状、まだ2%程度です。

 

【分散投資】

先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。

それゆえ、集中投資ではなく、分散が大切と言われています。

私は、12ヶ国に分散投資し、投資時期も分散しています。

 

【国別のポートフォリオを組む理由】

主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。

これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。

 

この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。

理にかなった、いい手法と思います。

 

しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる傾向が強いです。

一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。

 

それゆえ、私は、新興国株投資は、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています

 

最後に

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少ないです。

 

しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!

私は、これから約10年位の長期戦と考えています。

 

また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)

 

これからも、資産の最大化を目指し、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!

 

ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。

 

投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

【過去の参考記事】

『インド株投資シリーズ』【2023年12月版】「インド株をポートフォリオに入れるとリターンはどうなるのか?」 

『インド株投資家必見!』【インド株 投資信託】2023年11月 定点観測

【要約】インドネシア株投資の魅力(メリット・デメリット)[2023年版]

『インド株投資は的確なのか?(5つの指標でチェック)』

『2023年以降、米国株をアウトパフォームする期待が持てる3ヵ国』

『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』

 

私の米国株、メイン口座(マネックス証券)の実績はこちらです。

2023年11月末 株式投資運用実績

 

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