こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!
数年前から、インド株に、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めから、まだ1年くらいのひよこ🐤です。
今月の売買
12月の売却
ありません。
12月の購入
ETF
ありません。
投資信託
インド
・iFreeNEXT インド株インデックス
➡ 2,000円
・SBI・iシェーアーズインド株式インデックスファンド
➡ 1,000円
・イーストスプリング・インド・コア株式ファンド
「愛称:+αインド」
➡ 1,000円
・iTrustインド株式
➡ 1,000円
ベトナム
・イーストスプリング・ベトナム株式ファンド
「愛称:+αベトナム」
➡ 2,000円
インドネシア
・イーストスプリング・インドネシア株式ファンド
(資産成長型)「愛称:+αインドネシア」
➡ 1,000円
なんや⁉
たったの8,000円の
投資やん…
「たったの…」って
言わんといてぇ~(T_T)💦
年収300万円台で
米国株中心に
「つみたてNISA」と「iDeCo」で
毎月、満額の約56,000円
積立しるし
新興国株は
サテライト投資やから
これで十分や!
直近1ヶ月実績(ドル建てETF)
(11/20~12/19)
・EPI(インド株)
37.57$➡40.89$(+8.84%)
・VNM(ベトナム株)
13.28$➡12.51$(▲5.80%)
・EIDO(インドネシア株)
21.73$➡22.11$(+1.75%)
ちなみに「S&P500(VOO)」は
417.43$➡438.19$(+4.97%)
※Google検索より(2023.12.20)
新興国株も、日本株同様、米国株の影響を受けやすいです。
とは言え、S&P500の、+4.97%に対し、
インド株は絶好調、ベトナム株は不調、インドネシア株はボチボチと、まちまちな株価推移でした。
視点を変えた、円建ての投資信託、6ヶ月のチャートは、以下の感じです。
直近、円高で、各ファンドとも軟調傾向です。
直近6ヶ月チャート(円建て投資信託)
赤色 ➡「eMAXIS Slim S&P500」
青色➡「iFree NEXTインド」
緑色 ➡「+αベトナム」
黄色 ➡「+αインドネシア」
赤の「S&P500」は、停滞中。
青の「インド」は、ジワジワ上昇。
緑の「ベトナム」は、下落トレンド中。
黄色の「インドネシア」は、ジワジワ下落。
私は、ETFや個別株の場合、株価が下がり、下落が落ち着いたと思えば買うのが、基本スタイル。
今月は、まだ何も買っていませんが、
ベトナム株の「VNM」を購入検討中。
ベトナムは、直近、通貨安を防ぐため「買いオペ」を実施。
そのため、回復しかけた株価が、再び下落しました。
私は、未来の株価の予測ができないので、下落した際、ETFのスポット購入もしますが、投資信託で「ドルコスト平均法」を使った、積み立てを重視しています。
私の、新興国株投資の基本戦略は、以下の通りです。
株価の下落時に「ETF」を買い、
通常は「投資信託」で積み立てる、
ハイブリッド戦略!
ポートフォリオ
今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です。
運用状況
私の運用実績は、インド、トルコ、メキシコの、三強状態です。
しかし、これは過去の結果です。
トルコは、ロシア・ウクライナ戦争の影響、メキシコは、強い米経済の影響を受け上昇してきましたが、今後、どうなるのでしょうね。
12ヵ国中、約半分の、6ヵ国が、マイナスですが、評価はポートフォリオ全体で見ているので、問題ないでしょう。
私の場合、現状の投資額は、若干おこずかい範囲を超えたくらいで、今の実績は、ほぼ気になりません。
(後述しますが、そもそも、トータルリターンは、+17,446円ですしね…(^^;))
ETF(ドル建て)の騰落率
比較の目安で「VOO(S&P500)」「VWO(新興国株インデックス)と私の実績も入れました。
こうやって見ると、いい感じの国と、アカン感じの国が、分かりやすいです。
全体感としては、インド、メキシコ、ポーランドが、現状いい感じです。
インドは、自国経済の強さが、主な要因ですが、
ポーランドは、ロシア・ウクライナ戦争の影響、
メキシコは、米経済の影響を、
強く受けている感があります。
アカン感じは、中国とベトナムです。
ベトナムは、今後の経済見通しは強いので、今の下落は、仕込み時かもしれません。
中国は、不動産バブル⁉の崩壊で散々な結果で、今後も、人口減少に向かうため、見通しは明るくないでしょう。
運用実績
トータルリターン
トータルリターンは、17,446円のプラス(+9.42%)です。
今後、約10年後くらいには、S&P500を大きくアウトパフォームする可能性があるのが、新興国株投資です。
まだ、今は実績を、気にする段階ではありません。
投資手法
最後に私の投資手法などです。
【投資比率】
新興国株は、値動きの幅が大きいです。
コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。
リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。
私の場合、現状、まだ2%程度です。
【分散投資】
先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。
それゆえ、集中投資ではなく、分散が大切と言われています。
私は、12ヶ国に分散投資し、投資時期も分散しています。
【国別のポートフォリオを組む理由】
主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。
これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。
この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。
理にかなった、いい手法と思います。
しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる傾向が強いです。
一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。
それゆえ、私は、新興国株投資は、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています。
最後に
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少ないです。
しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!
私は、これから約10年位の長期戦と考えています。
また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)。
これからも、資産の最大化を目指し、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!
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投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。
【過去の参考記事】
●『インド株投資シリーズ』【2023年12月版】「インド株をポートフォリオに入れるとリターンはどうなるのか?」
●『インド株投資家必見!』【インド株 投資信託】2023年11月 定点観測
●【要約】インドネシア株投資の魅力(メリット・デメリット)[2023年版]
●『2023年以降、米国株をアウトパフォームする期待が持てる3ヵ国』
●『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』
私の米国株、メイン口座(マネックス証券)の実績はこちらです。
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