こんにちは!タクドラたみです♪
私は、53歳で、現実的に、新規入金可能期間は、後10数年しかありません。
毎月5万円入金しても、600万円程度でしょう。
また、地方のタクシードライバーで、年収も300万円台です。
そのタクシーの仕事も、ライドシェアの波で、この先、どうなっていくのか不透明です。
今回は、そんな私の『新NISA』戦略についてです。
- 私の『新NISA』投資戦略!
- 「つみたてNISA」での積立は、修正し『新NISA』で継続。
- 「特定口座」で、運用していたものを「NISA口座」での運用に変更。
- 「特定口座」で運用していたものを、「NISA口座」に移す。
- 配当金再投資は「新NISA口座」で買う。
- まとめ
- 最後に(タクドラたみの思い)
私の『新NISA』投資戦略!
①『新NISA』が始まっても、マイルールに従い、コツコツ投資可能金額の積み立て継続
②「特定口座」の株式などは、可能な限り節税しながら「新NISA口座」に移す
①『新NISA』が始まると言っても、入金力は上がりません。
基本「つみたてNISA」の延長で「つみたて投資枠」を使います。
② 「特定口座」は、将来「金融所得課税」の増税が想定されます。
それゆえ、配当金などの税金対策で、個別株やETFを中心に「成長投資枠」を使います。
ざっくりした、私の投資戦略は、出口戦略を見据えた戦略です。
① インデックス投資の、4%取り崩しルール
② 高配当株からの、配当金
この「ハイブリッド戦略」で、自分年金を作る方針です。
私の『新NISA』戦略は、『新NISA』に合わせた投資をするのではなく、自分基準の投資に『新NISA』を活用するスタイルです。
「ハイブリッド戦略」の、詳しい内容は、こちらに書いています。
【2023年12月】老後に向けて タクドラたみの「目標投資手法配分」と「アセットアロケーション」
『新NISA』が始まっても、マイルールに従い、自分のペースで投資する!
私は、SNSなどで他人の声に惑わされず、マイルールに従い、自分のペースで、投資を継続することが重要と考えています!
『新NISA』での投資アプローチ
基本「つみたてNISA」から『新NISA』に移行しても変わらない。
①「つみたてNISA」での積立は、多少の修正はありますが『新NISA』で積立継続。
②「特定口座」で、運用していたものを「NISA口座」での運用に変更。
③「特定口座」で運用してるものを「NISA口座」に移すテクニック。
「つみたてNISA」での積立は、修正し『新NISA』で継続。
1.証券会社変更
「大和証券」から「SBI証券」
【主な理由】 投資信託の選択幅が広がる
2.積立ファンド変更
「iFree S&P500インデックス」
➡「eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)」
3.毎月の積立額
33,333円 ➡ 34,000円
(キリのいい金額に切り上げ)
「S&P500」への投資アプローチ方法は変更しますが、基本戦略は変わらない。
「特定口座」で、運用していたものを「NISA口座」での運用に変更。
アクティブ投資で、運用していたファンドを、可能な限り、ポイント還元が有効な『クレカ積立』も使い「特定口座」から「NISA口座」での運用に変更。
①「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」
➡ 4,000円
②「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(愛称:オルカン)
➡ 1,000円
③「SBI・V・米国高配当インデックス・ファンド」
➡ 2,000円
④「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」
➡ 2,000円
インド
⑤「イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:プラスαインド)」
➡ 1,000円
⑥「iTrustインド株式」
➡ 1,000円
⑦「iFreeNEXT インド株インデックス」
➡ 1,000円
⑧「SBI・iシェーアーズ・インドインド株式インデックス・ファンド」
➡ 1,000円
ベトナム
⑨「イーストスプリング・ベトナム株式ファンド(愛称:プラスαベトナム)」
➡ 1,000円
インドネシア
⑩「イーストスプリング・インドネシア株式ファンド(資産成長型)(愛称:プラスαインドネシア)」
➡ 1,000円
「特定口座」で運用していたものを、「NISA口座」に移す。
現在「特定口座」で運用中の「投資信託」は、可能な限り『新NISA』の「つみたて投資枠」を使います。
「つみたて投資枠」が、使えない「投資信託」「個別株」「ETF」は、可能な限り、節税対策として、順次「成長投資枠」に移します。
私の場合、通常のパターンと逆で「個別株」➡「ETF」➡「投資信託」の順で、投資を始めました。
「個別株」は、既にダブルバガーを達成している銘柄もあります。
こういう銘柄などは「特定口座」での売却時の税金分を、非課税の「新NISA口座」に買い変えて運用した場合、取り戻せないケースが想定されます。
手間ですが、銘柄ごとに、配当金込みの、将来の期待リターンを計算し「特定口座」で運用し続けるか「新NISA口座」に買い替えて移すのかを決めていきます。
その他、この移し替え方法の主なポイントは、前回の記事で書きましたので、この記事では、深掘りしません。
参考になる方も、いらっしると思います。
興味ある方は、ご覧ください!
【必見!】他のブログやYouTubeで解説されていない「特定口座」から「新NISA口座」に株やファンドを移す『テクニック3選!』
配当金再投資は「新NISA口座」で買う。
配当金再投資は、積立投資 同様 新たに買い足すパターンなので「新NISA口座」で買います。
まとめ
『新NISA』が始まったからと言って、私の場合、投資戦略の柱は変わりません。
コア・サテライト戦略の、
コア投資は「インデックス投資」と「高配当株投資」を両輪にし、
新興国株を中心とした、サテライト投資も、今まで通り、継続していきます。
最後に(タクドラたみの思い)
・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
・このブログのコンセプトは「年収300万円で、老後資金2,000万円を作ろう!」です。
・将来に希望を持ち、学び、努力を継続することで、目標は必ず達成できると考えています。
・投資スタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です。
また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。
・この記事が、投資のヒントになれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)など、コメントお願いします。
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「老後資金は、思考停止でインデックス投資を勧めたい。」
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