『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

【必見!】他のブログやYouTubeで解説されていない「特定口座」から「新NISA口座」に株やファンドを移す『テクニック3選!』

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

「特定口座」から「新NISA口座」に、株などを移す方法は、他のブログやYouTubeなどで、いくらか解説されています。

しかし、私は、以下の3つについて解説されているものを、見聞きしたことはありません(私の見聞不足かもしれませんが…)。

 

「特定口座」から「新NISA口座」に、株などを移すことを検討されている方は、ぜひ、参考にしてください!

 

 

① 「新NISA」口座で買ってから「特定口座」の株(ファンド)などを売却する

名著『敗者のゲーム』では「稲妻の輝く瞬間に市場に居合わせなければならない」と記されています。

 

個別株やETFは、売った次の瞬間に買い戻すことが可能です。

しかし、投資信託では、それが出来ません。

 

「新NISA」口座で買ってから「特定口座」の株(ファンド)などを売却します。

 

売却した資金で、買い直すという手段の場合、市場にいない日が、数日が発生してします。

もし、その数日の間に稲妻が輝いてしまったら、大きなリターンを逃してしうかもしれません。

もちろん、数日、市場に居合わせないことで、暴落の損失を回避できることもありますが、私は「稲妻の輝く瞬間」を逃すのは、とても、もったいないと思います。

 

② 損益通算を使う

そもそも、将来的に利益が見込めない銘柄には、誰も投資していないでしょう。

 

しかし、残念ながら、現時点で、マイナスになっている銘柄を、保有してしまっている場合、損益通算を使い税金対策をします。

 

損益通算とは、同じ年の利益と損失を合算し、相殺することで、納める税金を少なくすることです。

 

例えば、

インド株ETFの「EPI」で、10,000円の含み益があり、

ベトナム株ETFの「VNM」で、10,000円の含み損があった場合、

 

含み益の銘柄と、含み損の、2つの銘柄を、セットで「特定口座」から「新NISA口座」に移し、損益通算を使います。

そして、利益に対する課税を発生させないようにします。

 

③ 権利落ち日を意識する

個別株やETFの場合、配当金(分配金)があります。

 

権利落ち日を意識していれば、配当金を二重に受け取ることが可能です。

 

例えば、米国高配当株ETF「VYM」、110ドル/株(約15,000円分) を10株「特定口座」から「新NISA口座」に買い直す場合、

 

権利落ち日の前に「新NISA口座」で 10株買い

権利落ち日の後に「特定口座」で保有している 10株を売却します

 

「VYM」の場合、現時点で分配利回りは約4%で、年4回の分配金の支払いがあります。

この場合、10株で、1回の分配金は、約1,500円なので、買い替えのタイミングで二重に保有していれば、支払われる分配金は、約3,000円になります。

 

小さいことかもしれませんが、私は、この積み重ねが重要と考えています。

 

 

最後に

 

・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・この記事が「新NISA」活用の参考になれば嬉しいです。

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願いします。

 

 

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