『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2024年11月 インド・ベトナム・インドネシア【新NISA対応投資信託】積立投資実績(1年5カ月目)「今月は厳しかったですね(^_^;)」

 

米国の高金利継続で

利下げが 進めにくい新興国

株価は 軟調傾向

 

個人的には、ドルコスト平均法での

投資信託の積立は

多くの口数が買える いい時期が続くと

ポジティブに受け止めてます!

 

 

 

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、新興国株の投資信託で
私が、毎月、月初に買い付けしている
積立投資1年5カ月目の投資実績です

 

積立投資 しているのは
インド、ベトナム、インドネシア 3カ国

 

ベトナムは、新興国ではなく、フロンティアと言われてますが、細かいことは、気にしないでおきましょう(^^;)

 

この記事では、注目度の高い
インド株を中心に進めていきます!

 

直近、インドでは、アダニ・グループの不正疑惑問題があり、今後の動向に、注目されますね

 

アダニ・グループ創業者を米検察が起訴-インド政財界揺るがす - Bloomberg

 

 

 

投資している 4つのインド株 投資信託 概要

【4つのファンドの詳細は こちらから】

2024年版「新NISA対応」のインド株投資信託4選

 

直近1年比較チャート

比較投資信託

 

【直近1年 比較チャート】

青・・・eMAXIS Slim S&P500

ピンク・・・iFreeNEXTインド株式

緑・・・SBI サクっとインド

黄色・・・iTrustインド株式

紫色・・・+αインド

Yahoo!ファイナンス 
を使用し筆者編集(2024.12.24)

青色のやや太い線が、我らの「S&P500」

その他の線が、私が積立している、インド株の投資信託です

 

米国株は絶好調!「S&P500」は、インド株のアクティブファンドを追い越しました!

 

インド株は、依然 アクティブファンドが
インデックスファンドに対し
大きく差をつけ、優位性をキープ

 

詳しくは述べませんが
流動性や、売買コスト面など
新興国株のインデックスファンドの運営は
先進国株ファンドと違い
インデックスファンドならではのメリットが
享受しにくいので

インデックスファンドが、アクティブファンドに劣りやすいのは、やむ得ないです

 

私は、当面、アクティブファンド「iTrustインド」「+αインド」の 一騎打ちが続くと見ています

 

インド・ベトナム・インドネシア株の比較

それぞれの国の

米ドル建てETFで比較します

 

より分かりやすいように

「VOO(S&P500)」も加えました

【直近5年 比較チャート】

青色・・・VOO(S&P500)

黄色・・・EPI(インド)

水色・・・VNM(ベトナム)

柿色・・・EIDO(インドネシア)

Google Financeを使い筆者編集(2024.11.24)

好調だったインド株が、軟調な一方
米国株は、絶好調!

来月には、逆転する勢いです

 

私は、新興国株投資は、向こう10年くらいの成長性に期待し投資するもので
超長期での投資では、新興国ではなく、米国をメインにするのがベターと考えています

 

現段階での 今年の経済成長率

米国 ➡ 2%台

インド ➡ 7%前後

ベトナム ➡ 6%台

インドネシア ➡ 5%前後

見通しです

 

この面から
ベトナムと、インドネシア
経済成長の見通しが
まだ、株価に反映されていないように感じます

 

現状、まだ、くすぶっていますが
個人的には、数年後になると思いますが
ベトナムインドネシア
今のインドのように
ブレイクする時期がくるだろうと
私は、期待しています

 

私は、自分のリスク許容度の範囲で
完全な余剰資金で
10年先を見て投資しているため
気長に待ち続けていく方針です

 

いずれにせよ
また、積立投資の場合
軟調傾向の株価推移が
将来、追い風になるだろうと
考えているので、気持ちはニコニコです

 

投資ファンド(7銘柄)

私自身、この3カ国は、米ドル建てETFでも、投資信託を買う以前から投資しています

しかし、この記事では、日本円建ての、投資信託のみの実績とします

いずれも、経費率が1%を下回る 以下の7銘柄です

インド

● iFreeNEXT インド株インデックス

● iTrustインド株式

● イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)

●SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(愛称:サクっとインド株式)

 

投資実績

ファンドの誕生日が異なることなどで

私の実績は、ファンドの実績と 相違がある点、ご了承ください

 

直近3ヵ月の運用実績は以下の通りです

今月は、なかなか、厳しかったですね(^_^;)

投資比率が 上のようになるよう
積立て しています

今月は 芳しくなかったですが
そのうち ガツンと 上昇してくれるでしょう🎶

 

堅調なインド株ファンドについて

インド株は、上の、直近5年の、ETFのチャートから分かるように、堅調に推移しています

しかし、やはり、新興国

新興国ならではのリスクは、想定すべきと思います

 

『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』

 

現状の傾向は、比較的時価総額の高いIT系の企業を多く含む「iFreeNEXT 」「サクっとインド」のインデックスファンドより、消費関連やインフラ関連を多く含む「+αインド」「iTrust」のアクティブファンドが優勢です

 

しかし「iFreeNEXT 」「サクっとインド」のインデックスファンドも、アクティブファンドに対し、リターンは大きく見劣りしますが優良なファンドです

 

今後、インドのIT系企業が、大きく成長すると、インデックスファンドの逆襲が始まるかもしれません

 

まだ、運用期間が短いので、何とも言い難いですが

インデックスファンドが、アクティブファンドに対し優位性が高いのは、市場規模の大きい、先進国株の場合で、新興国株には、当てはまらない可能性が高いと、個人的に感じています

 

最近、優良なアクティブファンドは、コストも低めに設定されてますしね!

 

また「nifty50」と「SENSEX」の、2つのインデックスファンドも、それぞれ異なる、インドを代表するインデックス(指数)に連動していて、今後の、運用実績など、両者の比較は興味深いです

 

「サクッとインド」
SENSEX指数のインデックスに対し

「iFreeNEXT」
Nifty50のインデックスです

 

【この2つのファンドの関連記事はこちらです】

【インド株投資】「Nifty50、SENSEX、指数と投資信託の比較」

 

【参考記事】

【最新・2024年4月版】大手ネット証券会社別 インド株インデックス投資信託 信託報酬 最安値は?

 

インド株の見通し

【政策金利時系列】

インドの政策金利は、一昨年(2022年)、利上げを進めていましたが

昨年(2023年)の2月を最後に、利上げは6.5%でストップしたままです

しかし、今後、利下げに向かうと、インド株にとって追い風になると期待しています!

インド 政策金利決定 (ivesting.com)
より転用(2024.11.24)

 

 

最後に

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます

 

私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少なく、成果は、まだまだです

 

しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!

これから約10年位の長期戦!!

 

また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)

 

ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします

 

投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです

 

 

私の新興国株 全体の 実績はこちらです

(ETFでの投資は、投資信託より、早くから始めていました。投資国も投資信託より多いです。)

2024年9月 【新興国株 国別投資実績】(~9/19)

 

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