米国の高金利継続で
利下げが 進めにくい新興国
株価は 軟調傾向
個人的には、ドルコスト平均法での
投資信託の積立は
多くの口数が買える いい時期が続くと
ポジティブに受け止めてます!
こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、新興国株の投資信託で
私が、毎月、月初に買い付けしている
積立投資1年5カ月目の投資実績です
積立投資 しているのは
インド、ベトナム、インドネシア 3カ国
ベトナムは、新興国ではなく、フロンティアと言われてますが、細かいことは、気にしないでおきましょう(^^;)
この記事では、注目度の高い
インド株を中心に進めていきます!
直近、インドでは、アダニ・グループの不正疑惑問題があり、今後の動向に、注目されますね
アダニ・グループ創業者を米検察が起訴-インド政財界揺るがす - Bloomberg
投資している 4つのインド株 投資信託 概要
【4つのファンドの詳細は こちらから】
直近1年比較チャート
比較投資信託
(04314233)
比較② SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド (愛称:サクっとインド株式)
(89311239)
比較③ iTrustインド株式
(42311184)
比較④ イーストスプリング・インド・コア株式ファンド 愛称:+αインド(プラスアルファインド)
(83311227)
参考比較⑤
(03311187)
経費率:0.09372%
純資産:5,663.43億円
【直近1年 比較チャート】
青・・・eMAXIS Slim S&P500
ピンク・・・iFreeNEXTインド株式
緑・・・SBI サクっとインド
黄色・・・iTrustインド株式
紫色・・・+αインド
青色のやや太い線が、我らの「S&P500」
その他の線が、私が積立している、インド株の投資信託です
米国株は絶好調!「S&P500」は、インド株のアクティブファンドを追い越しました!
インド株は、依然 アクティブファンドが
インデックスファンドに対し
大きく差をつけ、優位性をキープ
詳しくは述べませんが
流動性や、売買コスト面など
新興国株のインデックスファンドの運営は
先進国株ファンドと違い
インデックスファンドならではのメリットが
享受しにくいので
インデックスファンドが、アクティブファンドに劣りやすいのは、やむ得ないです
私は、当面、アクティブファンドの「iTrustインド」と「+αインド」の 一騎打ちが続くと見ています
インド・ベトナム・インドネシア株の比較
それぞれの国の
米ドル建てETFで比較します
より分かりやすいように
「VOO(S&P500)」も加えました
【直近5年 比較チャート】
青色・・・VOO(S&P500)
黄色・・・EPI(インド)
水色・・・VNM(ベトナム)
柿色・・・EIDO(インドネシア)
好調だったインド株が、軟調な一方
米国株は、絶好調!
来月には、逆転する勢いです
私は、新興国株投資は、向こう10年くらいの成長性に期待し投資するもので
超長期での投資では、新興国ではなく、米国をメインにするのがベターと考えています
現段階での 今年の経済成長率は
米国 ➡ 2%台
インド ➡ 7%前後
ベトナム ➡ 6%台
インドネシア ➡ 5%前後
見通しです
この面から
ベトナムと、インドネシアは
経済成長の見通しが
まだ、株価に反映されていないように感じます
現状、まだ、くすぶっていますが
個人的には、数年後になると思いますが
ベトナムやインドネシアも
今のインドのように
ブレイクする時期がくるだろうと
私は、期待しています
私は、自分のリスク許容度の範囲で
完全な余剰資金で
10年先を見て投資しているため
気長に待ち続けていく方針です
いずれにせよ
また、積立投資の場合
軟調傾向の株価推移が
将来、追い風になるだろうと
考えているので、気持ちはニコニコです
投資ファンド(7銘柄)
私自身、この3カ国は、米ドル建てETFでも、投資信託を買う以前から投資しています
しかし、この記事では、日本円建ての、投資信託のみの実績とします
いずれも、経費率が1%を下回る 以下の7銘柄です
● iFreeNEXT インド株インデックス
● iTrustインド株式
● イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)
●SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(愛称:サクっとインド株式)
投資実績
ファンドの誕生日が異なることなどで
私の実績は、ファンドの実績と 相違がある点、ご了承ください
直近3ヵ月の運用実績は以下の通りです
堅調なインド株ファンドについて
インド株は、上の、直近5年の、ETFのチャートから分かるように、堅調に推移しています
しかし、やはり、新興国
新興国ならではのリスクは、想定すべきと思います
『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』
現状の傾向は、比較的時価総額の高いIT系の企業を多く含む「iFreeNEXT 」「サクっとインド」のインデックスファンドより、消費関連やインフラ関連を多く含む「+αインド」「iTrust」のアクティブファンドが優勢です
しかし「iFreeNEXT 」「サクっとインド」のインデックスファンドも、アクティブファンドに対し、リターンは大きく見劣りしますが優良なファンドです
今後、インドのIT系企業が、大きく成長すると、インデックスファンドの逆襲が始まるかもしれません
まだ、運用期間が短いので、何とも言い難いですが
インデックスファンドが、アクティブファンドに対し優位性が高いのは、市場規模の大きい、先進国株の場合で、新興国株には、当てはまらない可能性が高いと、個人的に感じています
最近、優良なアクティブファンドは、コストも低めに設定されてますしね!
また「nifty50」と「SENSEX」の、2つのインデックスファンドも、それぞれ異なる、インドを代表するインデックス(指数)に連動していて、今後の、運用実績など、両者の比較は興味深いです
「サクッとインド」が
SENSEX指数のインデックスに対し
「iFreeNEXT」が
Nifty50のインデックスです
【この2つのファンドの関連記事はこちらです】
【インド株投資】「Nifty50、SENSEX、指数と投資信託の比較」
【参考記事】
【最新・2024年4月版】大手ネット証券会社別 インド株インデックス投資信託 信託報酬 最安値は?
インド株の見通し
【政策金利時系列】
インドの政策金利は、一昨年(2022年)、利上げを進めていましたが
昨年(2023年)の2月を最後に、利上げは6.5%でストップしたままです
しかし、今後、利下げに向かうと、インド株にとって追い風になると期待しています!
最後に
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます
私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少なく、成果は、まだまだです
しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!
これから約10年位の長期戦!!
また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)
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投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです
私の新興国株 全体の 実績はこちらです
(ETFでの投資は、投資信託より、早くから始めていました。投資国も投資信託より多いです。)
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