『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2024年1月 新興国 国別投資実績とポートフォリオ(12/21~1/21)『インドの強さが際立ってきました!』

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!

 

数年前から、インド株に、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めから、まだ1年くらいのひよこ🐤です。

 

しかし、1年以上、ポートフォリオを組み、腰を据えた投資をされている方は、とても少ないと思います。

 

この記事が、新興国株投資の参考になれば嬉しいです。

 

今月の売買

1月の売却

特定口座からNISA口座への買い替え以外ありません。
(買い替えの失敗除く…)

1月の購入

ETF

VNM(ベトナム株ETF)…1株

 

投資信託

インド

計1,000円

➡詳細は買い替えの混乱中で把握できていません(^_^;)

・iFreeNEXT インド株インデックス

 ➡ ?円

・SBI・iシェーアーズインド株式インデックスファンド

 ➡ ?

・イーストスプリング・インド・コア株式ファンド

「愛称:+αインド」

 ➡ ?円

・iTrustインド株式

 ➡ ?

 

 ベトナム

・イーストスプリング・ベトナム株式ファンド

「愛称:+αベトナム」

 ➡ 2,000円

 

インドネシア

・イーストスプリング・インドネシア株式ファンド

(資産成長型)「愛称:+αインドネシア」

 ➡ 1,000円

 

インドの投資信託
どないしたん?

 


実はな、現在
マネックスの特定口座から
SBIのNISA口座に
買い替えしていて
混乱してるねん。

SBIの使い方NISA口座含め
まだ よく分からんねん😭

 

【タクドラたみ 注目の3ヵ国】

直近1ヶ月実績(ドル建てETF)
(12/21~1/19)

・EPI(インド株)

 40.40$➡42.00$(+3.96%

・VNM(ベトナム株)

 12.59$➡12.93$(+2.70%

・EIDO(インドネシア株)

 21.99$➡22.21$(+1.00%

ちなみにS&P500(VOO)」

 434.28$➡443.29$(+2.07%

※Google検索より(2024.1.21)

 

新興国株も、日本株同様、米国株の影響を受けやすいです。

好調と言われているS&P500の、+2.07%に対し、

インド株は絶好調、ベトナム株はボチボチ、インドネシア株は軟調と、まちまちな株価推移でした。

 

視点を変えた、円建ての投資信託、6ヶ月のチャートは、以下の感じです。

直近、円安で、各ファンドとも上昇傾向です。

 

直近6ヶ月チャート(円建て投資信託)

赤色 ➡「eMAXIS Slim S&P500」

青色➡「iFree NEXTインド」

緑色 ➡「+αベトナム」

黄色 ➡「+αインドネシア」

投資信託 ファンド比較/マネックス証券 (monex.co.jp)
を使い筆者編集(2024.1.21)

赤の「S&P500」は、好調。

青の「インド」も、好調。

緑の「ベトナム」は、上昇の兆し。

黄色の「インドネシア」は、軟調。

 

私は、ETFや個別株の場合、株価が下がり、下落が落ち着いたと思えば買うのが、基本スタイル。

 

しかし、今月は、何も買っていません。
それぞれ、いい感じに上昇傾向です。
また、保有している投資信託の
買い替えで混乱中なので
買い増しは、ないでしょう

 

私は、未来の株価の予測ができないので、下落した際、ETFのスポット購入もしますが、投資信託で「ドルコスト平均法」を使った、積み立てを重視しています。

 

私の、新興国株投資の基本戦略は、以下の通りです。

 

株価の下落時に「ETF」を買い、

通常は「投資信託」で積み立てる、

ハイブリッド戦略

 

ポートフォリオ

 

今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です。

 

運用状況

 

私の運用実績は、インド、メキシコ、トルコの、三強状態です。

 

しかし、これは過去の結果です。

 

12ヵ国中、約半分の、5ヵ国が、マイナスですが、評価はポートフォリオ全体で見ているので、問題ないでしょう。

 

私の場合、現状の投資額は、おこずかい範囲を超えたくらいで、今の実績は、ほぼ気になりません。

(後述しますが、そもそも、リターンは、+23,107円ですしね…(^^;))

 

ETF(ドル建て)の騰落率

私の実績のみ円建てです(^_^;)

 

比較の目安で「VOO(S&P500)」「VWO(新興国株インデックス)と私の実績も入れました。

 

こうやって見ると、いい感じの国と、アカン感じの国が、分かりやすいです。

 

全体感としては、インドの一強、
続いて、
メキシコ、トルコ、ポーランドが、いい感じです。

 

インドは、自国経済の強さが、主な要因です。

よく見ると、ベトナム、インドネシアも、比較的いい傾向のような感じがします。

 

アカン感じは、中国、タイ、南アフリカです。

 

中国は、不動産バブル⁉の崩壊で散々な結果で、今後も、人口減少に向かうため、見通しは明るくないでしょう。

将来的に、私のポートフォリオから除外されそうな雰囲気です。

 

運用実績

 

 

こうやって眺めてみると、相場が、落ち着いているのが、大きな要因ですが…、ポートフォリオを組み運用していることもあり、直近は+10%前後で、安定しています。

 

今後、約10年くらいにかけて、S&P500を大きくアウトパフォームする可能性があるのが、新興国株投資です。

まだ、今は実績を、気長に見守っていきます

 

投資手法

最後に私の投資手法などです。

【投資比率】

新興国株は、値動きの幅が大きいです。

コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。

リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。

私の場合、現状、2%程度です。

 

【分散投資】

先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。

それゆえ、集中投資ではなく、分散が大切と言われています。

私は、12ヶ国に分散投資し、投資時期も分散しています。

 

【国別のポートフォリオを組む理由】

主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。

これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。

 

この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。

理にかなった、いい手法と思います。

 

しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる傾向が強いです。

一方、中国のように、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。

 

事実、1年程度とは言え、新興国株インデックスの「VWO」に比べ、私のポートフォリオは、為替を考慮しても、リターンは大きくプラスですしね(^_^;)

 

それゆえ、私は、新興国株投資は、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています

 

最後に

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少ないです。

 

しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!

私は、これから約10年位の長期戦と考えています。

 

また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)

 

これからも、資産の最大化を目指し、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!

 

ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。

 

投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

【過去の参考記事】

『インド株投資シリーズ』【2023年12月版】「インド株をポートフォリオに入れるとリターンはどうなるのか?」 

『インド株投資家必見!』【インド株 投資信託】2023年11月 定点観測

【要約】インドネシア株投資の魅力(メリット・デメリット)[2023年版]

『インド株投資は的確なのか?(5つの指標でチェック)』

『2023年以降、米国株をアウトパフォームする期待が持てる3ヵ国』

『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』

 

私の米国株、メイン口座(マネックス証券)の実績はこちらです。

2023年11月末 株式投資運用実績

 

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