こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!
数年前から、インド株に、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めから、まだ1年くらいのひよこ🐤です。
しかし、1年以上、ポートフォリオを組み、腰を据えた投資をされている方は、とても少ないと思います。
この記事が、新興国株投資の参考になれば嬉しいです。
今月の売買
1月の売却
特定口座からNISA口座への買い替え以外ありません。
(買い替えの失敗除く…)
1月の購入
ETF
VNM(ベトナム株ETF)…1株
投資信託
インド
計1,000円
➡詳細は買い替えの混乱中で把握できていません(^_^;)
・iFreeNEXT インド株インデックス
➡ ?円
・SBI・iシェーアーズインド株式インデックスファンド
➡ ?円
・イーストスプリング・インド・コア株式ファンド
「愛称:+αインド」
➡ ?円
・iTrustインド株式
➡ ?円
ベトナム
・イーストスプリング・ベトナム株式ファンド
「愛称:+αベトナム」
➡ 2,000円
インドネシア
・イーストスプリング・インドネシア株式ファンド
(資産成長型)「愛称:+αインドネシア」
➡ 1,000円
インドの投資信託
どないしたん?
実はな、現在
マネックスの特定口座から
SBIのNISA口座に
買い替えしていて
混乱してるねん。
SBIの使い方NISA口座含め
まだ よく分からんねん😭
直近1ヶ月実績(ドル建てETF)
(12/21~1/19)
・EPI(インド株)
40.40$➡42.00$(+3.96%)
・VNM(ベトナム株)
12.59$➡12.93$(+2.70%)
・EIDO(インドネシア株)
21.99$➡22.21$(+1.00%)
ちなみに「S&P500(VOO)」は
434.28$➡443.29$(+2.07%)
※Google検索より(2024.1.21)
新興国株も、日本株同様、米国株の影響を受けやすいです。
好調と言われているS&P500の、+2.07%に対し、
インド株は絶好調、ベトナム株はボチボチ、インドネシア株は軟調と、まちまちな株価推移でした。
視点を変えた、円建ての投資信託、6ヶ月のチャートは、以下の感じです。
直近、円安で、各ファンドとも上昇傾向です。
直近6ヶ月チャート(円建て投資信託)
赤色 ➡「eMAXIS Slim S&P500」
青色➡「iFree NEXTインド」
緑色 ➡「+αベトナム」
黄色 ➡「+αインドネシア」
赤の「S&P500」は、好調。
青の「インド」も、好調。
緑の「ベトナム」は、上昇の兆し。
黄色の「インドネシア」は、軟調。
私は、ETFや個別株の場合、株価が下がり、下落が落ち着いたと思えば買うのが、基本スタイル。
しかし、今月は、何も買っていません。
それぞれ、いい感じに上昇傾向です。
また、保有している投資信託の
買い替えで混乱中なので
買い増しは、ないでしょう。
私は、未来の株価の予測ができないので、下落した際、ETFのスポット購入もしますが、投資信託で「ドルコスト平均法」を使った、積み立てを重視しています。
私の、新興国株投資の基本戦略は、以下の通りです。
株価の下落時に「ETF」を買い、
通常は「投資信託」で積み立てる、
ハイブリッド戦略!
ポートフォリオ
今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です。
運用状況
私の運用実績は、インド、メキシコ、トルコの、三強状態です。
しかし、これは過去の結果です。
12ヵ国中、約半分の、5ヵ国が、マイナスですが、評価はポートフォリオ全体で見ているので、問題ないでしょう。
私の場合、現状の投資額は、おこずかい範囲を超えたくらいで、今の実績は、ほぼ気になりません。
(後述しますが、そもそも、リターンは、+23,107円ですしね…(^^;))
ETF(ドル建て)の騰落率
比較の目安で「VOO(S&P500)」「VWO(新興国株インデックス)と私の実績も入れました。
こうやって見ると、いい感じの国と、アカン感じの国が、分かりやすいです。
全体感としては、インドの一強、
続いて、メキシコ、トルコ、ポーランドが、いい感じです。
インドは、自国経済の強さが、主な要因です。
よく見ると、ベトナム、インドネシアも、比較的いい傾向のような感じがします。
アカン感じは、中国、タイ、南アフリカです。
中国は、不動産バブル⁉の崩壊で散々な結果で、今後も、人口減少に向かうため、見通しは明るくないでしょう。
将来的に、私のポートフォリオから除外されそうな雰囲気です。
運用実績
こうやって眺めてみると、相場が、落ち着いているのが、大きな要因ですが…、ポートフォリオを組み運用していることもあり、直近は+10%前後で、安定しています。
今後、約10年くらいにかけて、S&P500を大きくアウトパフォームする可能性があるのが、新興国株投資です。
まだ、今は実績を、気長に見守っていきます。
投資手法
最後に私の投資手法などです。
【投資比率】
新興国株は、値動きの幅が大きいです。
コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。
リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。
私の場合、現状、2%程度です。
【分散投資】
先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。
それゆえ、集中投資ではなく、分散が大切と言われています。
私は、12ヶ国に分散投資し、投資時期も分散しています。
【国別のポートフォリオを組む理由】
主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。
これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。
この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。
理にかなった、いい手法と思います。
しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる傾向が強いです。
一方、中国のように、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。
事実、1年程度とは言え、新興国株インデックスの「VWO」に比べ、私のポートフォリオは、為替を考慮しても、リターンは大きくプラスですしね(^_^;)
それゆえ、私は、新興国株投資は、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています。
最後に
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少ないです。
しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!
私は、これから約10年位の長期戦と考えています。
また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)。
これからも、資産の最大化を目指し、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!
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投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。
【過去の参考記事】
●『インド株投資シリーズ』【2023年12月版】「インド株をポートフォリオに入れるとリターンはどうなるのか?」
●『インド株投資家必見!』【インド株 投資信託】2023年11月 定点観測
●【要約】インドネシア株投資の魅力(メリット・デメリット)[2023年版]
●『2023年以降、米国株をアウトパフォームする期待が持てる3ヵ国』
●『新興国株投資の5つの罠(これを知らずに新興国に投資するのは危険!)』
私の米国株、メイン口座(マネックス証券)の実績はこちらです。
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