『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

本当に米国経済は底堅いのか? 消費が強い理由は『【BNPL】(今買って無利息で後で払う)』の拡大が要因か?

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、米国経済のファンダメンタルズ分析をしていきたいと思います。

 

 

現状、米国のインフレ率が、目標の2%に対し、3~4%で、下げ止まりしています。

米国 - インフレ率 | 1914-2023 データ | 2024-2026 予測 (tradingeconomics.com)

 

その理由は何なのでしょうか?

今、米国人の貯蓄の推移は、コロナショック時の、お金のバラマキで一時的に、増加しましたが、現状、減少しています。

米、家計の2017~22年貯蓄率を下方修正-従来推計から約164兆円減少 - Bloomberg

 

それでも、消費が強い理由のひとつに『BNPL』があると言われています。

 

www.jetro.go.jp

米年末商戦、感謝祭休暇5日間の買い物客数は前年を上回るも、後払い決済サービスの利用が増加(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ (jetro.go.jp)

 

この記事では、後払い決済が増加と書いています。

 

この後払い決済は『BNPL』と言われています。

 

BNPLとは 「今買って後で支払う」決済 - 日本経済新聞

 

『BNPL』の特徴

①消費者が分割支払いを選択しても、手数料はEC業者負担で、消費者の負担がない。

②メールアドレスや電話番号の基本情報を入力するだけで、すぐに利用開始できる。

③与信審査が不要

 

超簡単に言うと『BNPL』=『利息のない簡単にできるツケ払い』ということです。

この記事には、こういう表もありました。

 

BNPLとは 「今買って後で支払う」決済 - 日本経済新聞

 

そして『BNPL』の市場規模は、どんどん拡大しています。

米国の後払い決済(BNPL)市場規模 2019年~2026年 | Statista

 

想像しやすいと思いますが『BNPL』の利用者は、低所得者が多い傾向です。

 

はたして、今後『BNPL』の支払いは、スムーズに進むのでしょうか?

 

米国経済は底堅く、消費も強いと言われています。

 

しかし、不安も感じるのは、私だけでしょうか?

 

買い物, オンラインショッピング, オンライン ショッピング

 

最後に

 

今回は、主にデータ中心の内容でした。

 

みなさんは『BNTL』について、どう感じ、どうお考えでしょうか?

 

おそらく、今後、日本での普及も拡大していくと思われます。

 

みなさんの感想など、コメントいただけると嬉しいです。

 

 

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