『タクドラたみ』の米国株投資

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【2024年1月時点】「S&P500(米国株)」 今は買いのタイミングなのか?テクニカル分析で検証!

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【結論】

「S&P500」は
積極的に買うタイミングではない

 

補足

ただし、ドルコスト平均法での積立投資は、株価が上がろうが、下がろうが、関係なく継続し積み立てる。

 

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回から、新企画として、米国株の買いのタイミングをテクニカル面で検証していきます。

 

この企画は、マクロ視点で長期投資を前提としています。月に1回のペースで更新していきたいと考えています。

(私自身、短期で相場に向かい合う時間の余裕がないという事情もあります(^_^;))

 

今回は2024年1月19日時点での検証です。

 

 

使うテクニカルチャートは「S&P 500:チャート - Yahoo!ファイナンス」を元にし、私が編集したものです。

見るポイントは、以下の3点です。

検証ポイント

① 「 移動平均線

② 「 ボリンジャーバンド 」

③ 「 RSI 」

移動平均線は、26週の長期線(約200日)のみで、シンプルに見ていきます。

「移動平均線」「ボリンジャーバンド」「RSI」の用語については、それぞれ、リンクで調べられるようにしています。

 

 

検証チャート

S&P 500:チャート - Yahoo!ファイナンス
より転用(2024.1.19)

では、それぞれ分析していきます。

 

① 長期移動平均線

のローソク足「S&P500」の株価チャート

黄色の線が「長期移動平均線」です。

 

見ての通り、株価は移動平均線の上の方で推移しています。

買いのタイミングではないです。

 

② ボリンジャーバンド

上下のグレーの線がボリンジャーバンドです。

ローソク足の株価は、ボリンジャーバンドの上の線付近で推移しています。

短中期トレーダーは、株価がボリンジャーバンドの上の線に近づけば売のサイン、下の線に近づけば買いのサインの目安にしています。

昨年末頃から、S&P500は、4,700~4,800くらいで、上値が重い展開です。

短中期トレーダーの利益確定売りが行われているという印象を感じます。

買いのタイミングは、ボリンジャーバンドの下の線に近づいた頃を目安にするなら、

買いのタイミングではないです。

 

③ RSI(相対力指数)

RSIの目安は、50が平均、70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎです。

RSIは、現状「66.5」くらいで推移していて、やや買われすぎです。

買いのタイミングではないです。

 

現状、下の恐怖指数と言われる「VIX指数」が14くらいなので、市場参加者は、楽観的になっていることが分かります。

Google検索より(2024.1.19)
約20年の長期チャート

 

まとめ

以上のことから「S&P500」は、積極的に買い向かう時期ではないと判断できます。

ただし、ドルコスト平均法での積立投資の場合は、決まった金額を買い続けることが重要なので、買い付け金額を変えることはNG行為でしょう。

最後に

 

・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・この記事が、投資のヒントになれば嬉しいです。

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)など、コメントお願いします。

 

 

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