『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年7月 新興国 国別投資実績(6/26~7/25)『新興国株投資もハイブリッド戦略を導入しました!』

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!

 

数年前から、インド株に、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めたのは、わずか半年ほど前からのひよこ🐤です。

 

今月の売買

7月の売却

ありません。

7月の購入

ETF

ありません。

投資信託(約定分)

・iFreeNEXT インド株インデックス

 ➡ 1,000円

・iTrustインド株式

 ➡ 1,000円

・イーストスプリング・ベトナム株式ファンド(+αベトナム)

 ➡ 1,000円

 

【タクドラたみ 注目の3ヵ国】

直近1ヶ月実績(ドル建てETF)

・EPI(インド株)

 34.08$➡35.96$(+5.52%上昇

・VNM(ベトナム株)

 13.54$➡1450$(+7.09%上昇

・EIDO(インドネシア株)

 23.09$➡23.65$(+2.43%上昇

 

今月も、インド株、ベトナム株、インドネシア株、ともに、好調でした。

 

私は、ETFや個別株の場合、株価が、下がった時に買うのが、基本スタイル。

 

先月は、いい感じに株価が下がりませんでしたが、ポートフォリオの比重を上げたいと思い、ETFを買い増しました。

 

しかし、今月も、株価推移が好調で買うタイミングがありませんでした。

 

そこで、投資信託を使った、定額積立(ドルコスト平均法)を導入しました。

 

株価の下落時に「ETF」を買い、

通常は「投資信託」で積み立てる、

ハイブリッド戦略です!

 

ポートフォリオ

 

今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です。


まだ、米国の利上げは終了していません。

急いで買い向かう段階ではないと考えています。

米国の利上げが進むと、新興国の通貨も、日本円同様、米国との金利差により、下落しやすいです。

それゆえ、新興国は、通貨安を止めるため、利上げをせざるを得なくなります。

利上げは、経済にブレーキをかける行為なので、新興国株の評価額も下がりやすいです。

 

運用状況

 

7月(25日時点)評価額を下げたのは、タイのみです。

 

とは言え、評価はポートフォリオ全体で見ているので、問題ないでしょう。

 

直近6ヵ月のETF(ドル建て)の変動率

・ベトナム +13.46%

・メキシコ +9.01%

・インド +8.77%

・インドネシア +2.60%

・フィリピン ▲6.05%

・南アフリカ ▲6.60%

・マレーシア ▲11.55%

・トルコ ▲14.14%

・中国大型株 ▲14.15%

 ・タイ ▲15.30%

 

全体感として、米国の利下げが始まる頃、新興国株の株価は上がると考えています。

私の場合、現状の投資額は、おこずかい範囲なので、今の実績は気になりません。

(後述しますが、そもそも、トータルリターンが+13,791円くらいで、気にする人はいないですよね…(^^;))

 

運用実績

 

 

私の運用実績は、今月3.19%上昇しました。

 

直近1ヵ月(6/26~7/24)比較

「eMAXIS Slim新興国株式」

  +1.66%

「eMAXIS Slim S&P500」

  ➡ +3.19%

 

私の実績(直近1ヶ月)は、S&P500と同じで、

新興国インデックスに勝りました。

不振の中国系が少ないのが要因です。

 

トータルリターン

 


トータルリターンは、13,791円のプラス(+11.15%)
になりました。

今後、約10年くらいで、S&P500を大きくアウトパフォームするのが目標です。

まだ、今は実績を、気にする段階ではありません

 

投資手法

最後に私の投資手法などです。

【投資比率】

新興国株は、値動きの幅が大きいです。

コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。

リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。

私の場合、現状、まだ1%程度です。

 

【分散投資】

先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。

それゆえ、集中投資ではなく、分散が大切と言われています。

私は、10ヶ国に分散投資しています。

 

【国別のポートフォリオを組む理由】

下のグラフは『VWO』という、最もメジャーな新興国株ETFの、国別構成比率です。

投資比率は、中国と台湾だけで、55%以上です。

その他の、新興国インデックスファンドも、似たり寄ったりです。

VWOを買うべきか?新興国株式全体に投資できると評判のETF「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF」を構成銘柄や将来性を含めて徹底評価! - オリエントマネジメント より引用

主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。

これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。

この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。

理にかなった、いい手法と思います。

 

しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる可能性があります。

一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。

 

それゆえ、私は、新興国株投資は、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています

 

最後に

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少なく、成果もビミョーです。

 

しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!

私は、これから約10年位の長期戦と考えています。

 

また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)

 

これからも、資産の最大化を目指し、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!

 

ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。

 

投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

・・・「たみさん 何でもかんでもハイブリッド戦略だね!」

・・・「プランBは重要なんだよ!(-_-;)」

 

注)この小ネタ、何人の人が、気づきますかねぇ~😂

 

【タクドラたみのお気に入りブログ】

 

【過去の参考記事】

私の米国株、メイン口座(マネックス証券)の実績はこちらです。

2023年6月末 米国株運用実績

 

【Twitterもしています】

(いいねとフォロー、お願いします!)

タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ