米国株運用実績(マネックス証券)
・投資額累計 3,140,000円
・評価金額 5,662,608円
・累計運用損益額 2,522,608円
・累計損益率 +80.34%
(平均年利回り +24.10%)
・6月損益額 +397,720円
・6月損益率 +12.67%
(今月の損益/累計投資額)
・年初来損益額 +1,145,453円
・年初来損益率 +19.15%
(年初来評価損益/前年末評価額)
米国個別株とETFの、マネックス証券口座分は、こんな感じですが、私の投資口座全体は、下のリンクからご覧ください。
6月の概況
5月末 139.34円
6月末 144.30円
4.96円(3.56%)の円安、ドル高
S&P500 +5.43%
ダウ平均 +4.07%
ナスダック +5.24%
【eMAXIS Slim S&P500】
5月末 20,875円
6月末 22,664円 +8.57%
米国株も、ドルも、上昇し、私が目安にしている「eMXIS Slim S&P500」は、8.57%上昇しました。
その比較では、私の+12.67%は、良かったです。
6月は、保有している グロース株も、バリュー株も、いい感じに株価が上昇し、また、配当金の入金が過去最高だった影響が大きいです。
年初以降、株価は上昇傾向に感じますが、中間反騰の可能性も考えられます。
一部の、半導体やAI関連銘柄のみの急騰が要因だからです。
6月も、割安と思われる銘柄のみ、約26,000円分くらい購入しました。
6月の売買(新興国ETF除く)
※新興国株投資については、別の記事で更新します。
直近の実績は、下の記事を参照ください。
2023年6月 新興国 国別EFF 投資実績(5/29~6/25)
5月売却銘柄
ありませんでした。
6月購入 3銘柄(新興国ETF除く)
【購入銘柄】
・BAC:バンク・オブ・アメリカ(1株)
・KO:コカ・コーラ(1株)
・GLDM:金ETF(1株)
●「 バンク・オブ・アメリカ」は、私は春先からの銀行不安による連れ安と判断しています。
まだ、株価が十分回復していないので、買い増しました。
●「 コカ・コーラ」は、私の保有している高配当株銘柄で、比較的低迷していたので買い増しました。
●「GLDM(金ETF)」は、上昇しきれず、停滞していたので買い増しました。
【金について】
米国が利下げに向かうと、米ドルの価値は下がり、金の価値は上昇するでしょう。
しかし、金はすでに、そこそこ上昇してきたので、個人的には割安感を感じなくなってきました。
【債券について】
景気が良くなる見通しが強ければ、銀行の企業や、個人への貸し出し金利、つまり、長期金利は上昇します。
なぜなら、需要と供給の関係で、金利が高くても、借りたい人が増えるからです。
その反対で、景気が悪くなる見通しが強ければ、長期金利(貸し出し金利)は下がります。
借りたい人が減るからです。
長期金利が下がれば、金利の低い「新発債」(新規に発行される債券)より、過去に発行された金利の高い「既発債」の人気が高まります。
また、短期債より長期債の方が、残存期間が長いため、価格変動は大きいです。
それが、私が、今、長期債を好んでいる理由です。
【新興国株について】
今後、10年スパンで考えると、米国や先進国の景気は、停滞する可能性が大きいと思われます。
しかし、労働人口が多く、国内の市場が拡大傾向にある一部の新興国は、好調な経済が期待できます。
そうなれば、世界の投資マネーは、新興国にも集まり、株価の上昇が見込めます。
現状、米国の利上げにより、新興国は通貨安傾向で、ドル建ての株価推移は芳しくありません。
新興国株は、2023年(今年)、苦戦するかもしれません。
とは言え、裏を返せば、絶好の買い場とも考えられます。
ただ、何が起こるか分からないのが新興国。
様子を見ながら、少しずつ買っていく方針です。
ポートフォリオ
基本のポートフォリオは、ほぼ変化していません。
米ドルの現金は、ほぼなく、フルインベストメントに近いです。
「タクドラたみ10選」以外も、圧倒的に個別株が多いですが、
現金(米ドル)と、
個別株(9銘柄)は、VZ(ベライゾン)、NEM(ニューモント・金鉱株)、MO(アルトリア)、PEP(ペプシコ)、ABBV(アッヴィ)、MRK(メルク)、CSCO(シスコ)、XOM(エクソンモービル)、BAC(バンク・オブ・アメリカ)
ETF(新興国以外)は、GLD(金)、GLDM(金)、VYM(高配当)、VDC(生活必需品セクターETF)、XLP(生活必需品セクターETF)、VHT(ヘルスケアセクターETF)、TLT(債券)、TMF(債券)
新興国ETFは10ヵ国、EPI(インド)、EIDO(インドネシア)、VNM(ベトナム)、TUR(トルコ)、EWW(メキシコ)、EWM(マレーシア)、EPHE(フィリピン)、THD(タイ)、FIX(中国大型株)、EZA(南アフリカ)、EWZ(ブラジル)です。
保有37銘柄中、個別株は19銘柄で、ETF(新興国以外)は8銘柄、新興国株ETFは11銘柄です。
直近の配当金ポートフォリオは、下の記事を参照ください。
投資方針
セクター分散について
景気循環を踏まえ、可能な限りセクターを分散させています。
なるべく、グロース株(成長株)にも、バリュー株(割安株)にも、高配当株にも、偏らないようにしています。
しかし、老後の事を考え、少しずつ、高配当株にシフトしつつあります。
配当金について
ポートフォリオの主軸は、コア銘柄です。
老後、配当金を自分年金の一部として、考えているので、配当金は欠かせません。
なので基本無配株は買いません。
増配が期待でき、減配、無配の可能性の低い銘柄を選定しています。
※ 連続増配ETF「VIG」や、高配当ETF「VYM」「HDV」の、構成銘柄など、参考にしています。
配当金実績(税引後)
・6月合計(7銘柄) 11,173円
・直近1年 71,676円
・1ヶ月平均(直近1年)5,973円
配当金は、まだまだ少ないですが、現役時は、配当再投資の原資とし、
引退後は、現金として受け取り、生活を少しでも豊かにする予定です。
投資元本は314万円のまま、変わりませんが、増配や、銘柄の入れ替え、配当金再投資の結果、右肩上がりで順調に増えています。
昨年6月、1ヶ月の平均配当額は、税引き後、4,465円。
今年6月、1ヶ月の平均配当額は、税引き後、5,973円。
私の配当金ポートフォリオは、33%以上、増配しました!
2024年以降「新NISA」に引っ越します!
2024年からの「新NISA」では、配当金も非課税になるので、待ち遠しいです。
この特定口座での運用は「新NISA口座」の「成長投資枠」に、順次、引っ越します!
一旦、利益確定する必要があり、まぁまぁ課税されるのが悩ましいですが、
長期的に見ると、今後、税金が徴収されないので「新NISA」は、神改正です!
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・「老後資金作り」には「米国株」や「全世界株」を、つみたてNISAやiDeCoで運用し、コツコツ積み立てるのが、資産形成のコアになるでしょう。
しかし、私の場合、配当株投資も、投資のコアです。
今後も、積立投資と、個別株やETFの配当株投資を、両輪にしていきます。
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。
・投資スタイルは、人によって千差万別です。少しでも、参考になれば嬉しいです。
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タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter
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