私の場合、ざっくり、約4年、毎月
約55,000円の積立
(累計 約240万円)で
評価額は、約330万円
『つみたてNISA』
投資期間 ➡ 4年8ヶ月
積立額 ➡ ぼぼ、毎月33,333円
ポートフォリオ ➡ ほぼ「S&P500インデックス」
累計投資額 ➡ 約150万円
評価額 ➡ 約200万円
『iDeCo』
投資期間 ➡ 3年4ヶ月
積立額 ➡ 毎月23,000円
ポートフォリオ ➡ ほぼ「海外株式インデックス」
累計投資額 ➡ 約90万円
評価額 ➡ 約120万円
● 証券会社 ➡ 大和証券
● 現状の積立ファンド
『つみたてNISA』
➡「iFree S&P500インデックス」
『iDeCo』
➡「ダイワつみたてインデックス外国株式」
「つみたてNISA」「iDeCo」は
優良なインデックスファンドを
愚直に積立投資を継続!
欲と不安との戦いを制し
パッシブ運用に徹する!
【勝つための手段】
① 投資の勉強をし続け握力を高める
② コア・サテライト戦略を実践する
・6月、運用益は上昇(6ヶ月連続)!
・しかし、運用期間は、まだまだ長く、今の実績は通過点。
・優良なインデックスファンドを、投資のコアにし、愚直に積立てていくのが、資産形成の合理的な手段。
こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、私の株式投資の内、2023年6月末「つみたてNISA」と「iDeCo」の運用実績を中心とした内容です。
6月の米国株概況
S&P500と為替
S&P500 +5.43%
為替(ドル円)+3.56% 円安、ドル高
円建て評価額は、相乗効果で上昇
青色の線・・・「S&P500」
オレンジの線・・・ドル/円
6月の米国株は「上昇相場に乗り遅れな!」という、投資家心理が働き、株価上昇が止まらなかったとも、言われてます。
為替は、米国の利上げが、もう少し続くという見通しなどで、さらに、円安、ドル高に向かいました。
先月の積み立て
・積立額 → 33,333円
・積立銘柄 →「iFreeS&P500インデックスファンド」
・手数料 → 0.2475%
・積立額 → 23,000円
・積立銘柄 →「ダイワつみたて外国株式」
・手数料 → 0.154%
私は、全世界株派ではなく、米国株派ですが、未来のことは分からないので、併用型です。
私の投資方針
●時間をかけない
●手数料を安くする
●老後まで、満額積み立ての継続
●つみたてNISA
➡ S&P500インデックス1銘柄のみ積み立て
●iDeCo
➡外国株式インデックス1銘柄のみ積み立て
●過去に積み立てた「つみたてNISA」の、投資信託は売らない
(つみたてNISAは、スイッチングができないため)
極度のネット音痴の私は、大和証券で運用しています。
ですが、ネットリテラシーの高い、みなさまの場合、ネット証券がいいと思います。
つみたてNISA + iDeCo 運用実績
(S&P500+外国株式)
6月末の評価額 3,296,116円
前月比 +326,405円
6月の運用益 +270,072円
(積み立てた56,333円を差し引き算出)
6月の損益率 +11.22%
(5月運用益/累計積立額)
年初来損益額 +595,429円
年初来損益率 +24.75%
(年初来損益額/累計積立額)
年初来、積立額と評価損益
年初来 積立額 → 337,998円
年初来 損益額 → +595,429円
年初来、約28万円積み立てし
約60万円評価額が増えました。
月別の推移は、下の表です。
6月は、特に大きく上昇した例外の月でしたが、一般的に、積立期間が長くなり積立金額が増えてけば、上にも下にも金額の振れ幅が大きくなっていきます。
これを、投資の世界では「リスクが大きい」と言われています。
私自身、積立期間が、そこそこになり、現状、テンションが上がることも、下がることも、全くありません。
しかし、投資初心者の頃の私は、投資金額より、損益額が大きくなってくると、上振れしても、下振れしても、心穏やかでいれませんでした。
それゆえ、投資は、机上の空論ではなく、長期間コツコツ継続し、体感しなければ、自分自身のリスク許容度を上げられないと、私は感じています。
この記事で伝えたい 3つの積立投資で重要なこと
①優良なファンドを選択する
上述した通り、積立期間が長くなると、リスク(値動きの金額)の幅が大きくなります。
それは、投資金額が大きくなるからです。
【同じ5%のリターンでも】
10万円投資 ➡ 5,000円
100万円投資 ➡ 50,000円
長期の積立投資では、リスク許容度を上げながら、資産の最大化を目指したいものです。
それゆえ、長期的に、右肩上がりが期待できる「インデックス(指数)」に連動するファンドで積み立てすることが重要です。
「S&P500」や「全世界株式」などに連動するファンド(投資信託)です。
具体的には、
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
が、いいでしょう。
また、それに準じるファンドも、いいと思います。
私自身、それに準じるファンドで運用しています。
②コストを考える
上述した2つのファンドは、コスト面も優秀です。
・「e MAXIS Slim S&P500(手数料0.0968%)」
・「e MAXIS Slim 全世界株式(愛称:オルカン)(手数料0.1144%)」
実績も十分あり、手数料業界最安値でいいと思います。
それぞれ、10万円運用時でも年間約100円で超優良です!
※下の表の「タクドラたみの手数料基準」は、超重要なので、この記事では載せ続けます!
コストの高いファンドの中にも、中短期的な投資では、コストが、気にならないくらいの高いリターンが期待できる優良ファンドもあります。
しかし、超長期運用の場合、高い手数料が、大きな足かせになることは、否めないと感じます。
③投資額を増やし、資産運用の勉強しながら、継続する
投資額を増やす努力と
投資の勉強をし「握力」を上げ
継続することが重要!
我々の、資産形成は、長期で戦っていかなければなりません。
現状の損益は、あまり問題ではありません!
株式投資は規模の世界と言われ、資産形成期の投資額が大きいほど、大きな運用益が期待できます。
それゆえ、多少なりとも、投資額は増やしたいものです。
しかし、サラリーマンの給与では、それほど投資額は、増やせないですよね。
私自身、投資額を増やす事は、そうそう出来ません。
だからこそ、投資で資産を増やすには、支出をコントロールする「倹約」や、収入を増やす「副業」などが必要と考えてます。
と同時に、投資の勉強は、絶対に必要です!
大切な事なので、もう一回言います!
『投資の勉強は、絶対に必要です!!』
なぜなら、投資の勉強をしなければ、投資すべき時に、資金を入れなかったり、あろうことか、優良なインデックス・ファンドなどを、途中で売却してしまうという、愚かな行動をしてしまうからです。
このような、近視眼的なことをしていれば、資産の最大化は期待できません。
場合によっては「高く買って、安く売る」を繰り返してしまいます。
そして、資産運用に失敗するというオチになり、投資をやめてしまうという残念な結果になります。
それゆえ「投資の勉強をしない、ほったらかし投資」は、『敗者のボロ負け敗走ゲーム』に、なるでしょう。
また、投資を継続するために、コア・サテライト戦略で、投資資金の一部を、勉強の意味も含め、楽しみながら投資するのも有効でしょう。
私自身を含め、人のこころは、そう強いものではなく、何十年も、同じ事を継続することは、とても難しいと考えているからです。
私の「つみたてNISA」+「iDeCo」のパッシブ運用は、こんな感じでした。
株式投資全体については、下の記事を参照ください。
2023年6月末 株式投資運用実績 - 『タクドラたみ』の米国株投資
最後に(タクドラたみの思い)
・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
・このブログのコンセプトは「年収300万円で、老後資金2,000万円を作ろう!」です。
・将来に希望を持ち、学び、努力を継続することで、目標は必ず達成できると考えています。
・投資スタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です。
また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。
・この記事が、投資のヒントになれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)など、コメントお願いします。
【Twitterもしています】
タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter
【タクドラたみのおすすめ証券口座】
2024年から「新NISA」がスタートします。
現状、資産形成を、ドルコスト平均法で、積み立て投資するには、トータルで『SBI証券』が最適でしょう。
私自身「新NISA」は『SBI証券』で行う予定です。
口座開設がまだの方は、下のリンクから、口座開設をおすすめします!
【タクドラたみが影響を受けた本】
「チャートの分析は理論的におかしい点がいっぱい。」
「ファンダメンタル分析も必ずしもうまくいかない。」
「それらは目隠しをしたサルにダーツを投げさせ組んだポートフォリオとさほど変わらぬ運用成果。」
「老後資金は、思考停止でインデックス投資を勧めたい。」
【もう一つの投資ブログ】
最近、高配当株の超特化ブログを作ろうと思い、もう一つブログを立ち上げました!
時間の都合で、まだまだ、中途半端ですが、よろしくお願いします。
他のブログやYouTubeなどで解説されない【米国高配当ETF】『VYM』『HDV』『SPYD』の本質比較