『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2022年12月末「つみたてNISA」&「iDeCo」運用実績

この記事の要約

 

・つみたてNISAは「S&P500」、iDeCoは「外国株式」を中心に運用中。

 

・12月も7%以上運用額を減らし、直近2ヶ月で10%以上のマイナス。

 

・しかし、運用期間は、まだまだ長く、今は、安値で、多くの口数が買えるチャンス。

 

・優良なインデックスファンドを、投資のコアにし、愚直に積立てていくのが、資産形成の合理的な手段。

 

・とは言え、下落はツライです。場合によっては、コアサテライト戦略で、投資資金の一部を、トレンドに乗った投資対象に振り向けるのも、積み立て投資を継続しやすくする一つの手段。

 

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こんには!タクドラたみです♪

 

今回は、私の株式投資の内、2022年12月末「つみたてNISA」と「iDeCo」の投資実績です。

 

米国株市場の概況

 

現状、米国株式は軟調で、ドル安が進行中です。

下のチャートは、直近、1年の「S&P500」と「ドル/円」です。

Google Finance を使い 筆者編集
(2023.1.6)

2022年の年初(昨年)以来、急速な利上げの影響で、米国株は下落しました。

 

昨年の後半ごろから、利上げの終了が見えてきたなどの影響で、ドル安にシフトしてきました。

 

利上げの終了が見えてきたとは言え、S&P500を牽引してきた、GAFAMの低迷などにより、米国株の回復は厳しいです。

 

そんな状況の中、S&P500や、全世界株のインデックスに、投資している私たちの円建て資産は、ジワジワと削られています。

 

しかし、資産形成を進める、私たち個人投資家にとっての最適解のひとつは、愚直に、ドルコスト平均法で、優良なインデックスファンドに、積み立て投資を継続することと考えています。

 

とは言うものの、この流れでは、それが、とても難しいです。

 

だからこそ、投資の勉強が必要!というのが、私の考えです。

 

また「コアサテライト戦略」で、投資資金の一部を、トレンドに乗った投資対象に振り向けるのも、投資を継続する上で、重要と考えています。

 

先月の積み立て

 

つみたてNISA

・積立額  → 33,333円

・積立銘柄 →「iFreeS&P500インデックスファンド」

・手数料  → 0.2475%

 

iDeCo

・積立額  → 23,000円

・積立銘柄 →「ダイワつみたて外国株式」

・手数料  → 0.154%

私は、全世界株派ではなく、米国株派ですが、未来のことは分からないので、併用型です。

 

つみたてNISA,iDeCo,投資方針

時間をかけない

手数料を安くする

●老後まで、満額積み立ての継続

つみたてNISA

 ➡ S&P500インデックス1銘柄のみ積み立て

iDeCo

 ➡外国株式インデックス1銘柄のみ積み立て

●過去に積み立てた、S&P500以外の「つみたてNISA」の、投資信託は売らない

(つみたてNISAは、スイッチングができないため)

極度のネット音痴の私は、大和証券で運用しています。

ですが、ネットリテラシーの高い、みなさまの場合、ネット証券がいいと思います。

 

つみたてNISA + iDeCo 運用実績

(S&P500+外国株式)

 

つみたてNISA + iDeCo

12月末の口座残高 2,362,839円

前月比 ▲95,848円

12月の運用益 ▲152,181円
(積み立てた56,333円を差し引き算出)

12月の損益率 ▲7.36
(12月運用益/累計積立額)

この記事のポイント

 

12月は、7%以上のマイナスでした。

 

とは言え、長期投資です。

 

現状の損益は、問題ではありません!

 

資産の取り崩し期に、どうなっているのかが重要です。


米国株は低迷中で、円高に振れ、含み益は減少中ですが、多少なりとも、特定口座で投資額を増額したい時期です。


しかし、サラリーマンの給与では、それほど投資額は、増やせないですよね。


私自身、投資額を増やす事は、そうそう出来ません。


だからこそ、投資で資産を増やすには、支出をコントロールする「倹約」や、収入を増やす「副業」などが必要と考えてます。

 

と同時に、投資の勉強は、絶対に必要です!

 

大切な事なので、もう一回言います!

 

『投資の勉強は、絶対に必要です!!』

 

なぜなら、投資の勉強をしなければ、投資すべき時に、資金を入れなかったり、あろうころか、優良なインデックス・ファンドなどを、売却していまうという、愚かな行動をしてしまうからです。

 

「投資の勉強をしない、ほったらかし投資」は、『敗者のボロ負け敗走ゲーム』へ進むと、私は考えています。

 

 

つみたてNISA

(S&P500中心)

 
【運用期間 4年2ヶ月】

・今月積立額 33,333円
・累計積立額 1,285,656円
・評価金額 1,497,199円
・評価損益額 +211,543円
 (評価損益率 +16.45%)
・12月損益額 ▲100,662円
・12月損益率 ▲7.83%
 (今月の損益/累計積立額)
・年初来の損益率 ▲6.42%
 (年初来の損益/累計積立額)

つみたてNISA運用実績

累計の損益率は、一時期40%近くありましたが、現状15%くらいです。

長期的には、S&P500の過去のデータから、いずれ10%を割り込み、6~7%位で落ち着いてくる見込みです。

とは言え、累計の積立金額が増えてくると、金額ベースでのリターンは、大きくなるでしょう。

つみたてNISAのポートフォリオと今後について

長期目線で、米国経済の発展に期待し、今月も「iFree S&P500」に、33,333円、全額積み立てました。

以前は、単なる「定額積立」で、33,333円を、毎月、自分が投資したい銘柄を買っていましたが、現状は、投資方針に従い「ドルコスト平均法」で、定額で同じ銘柄を積み立てています

運用は、S&P500日経225新興国株、8資産バランスの4銘柄。

つみたてNISAの運用先は大和証券で、全て「iFree」シリーズ。

手数料は、S&P500が0.2475%、日経225が0.154%、新興国株0.374%、8資産バランス0.242%で、激安の部類ではありません。

 

ワンポイント!

これから、ネット証券で「つみたてNISA」や「iDeCo」を始めるなら、「SBI証券」「マネックス証券」「楽天証券」で

 

・「SBI V S&P500(手数料0.0938%)」

 

・「e MAXIS Slim S&P500(手数料0.0968%)」

 

・「SBI V 全世界株式(手数料0.1102%)」

 

・「e MAXIS Slim 全世界株式(愛称:オルカン)(手数料0.1144%)」

 

で積み立てるのが、実績も十分あり、手数料業界最安値でいいと思います。

『資産形成で、ベストな投資信託4選』 - 『タクドラたみ』

上の4本は、10万円運用時でも年間約100円なので超優良です!

 

※下の表の「タクドラたみの手数料基準」は、超重要なので、この記事では載せ続けます!

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コストの高いファンドの中にも、短中期的な投資では、コストが、気にならないくらいの高いリターンが期待できる優良ファンドもあります。

しかし、超長期運用の場合、高い手数料が、大きな足かせになることは、否めないと感じます。

 

iDeCo

(海外株式中心)

 

【運用期間 2年10ヶ月】

・今月積立額 23,000円
・累計積立額 782,000円
・評価金額 865,640円
・評価損益額 +83,640円
 (評価損益率 +10.70%)
・12月損益額 ▲51,519円
・12月損益率 ▲6.59%
 (今月の損益/累計積立額)
・年初来の損益率 ▲5.79%
 (年初来の損益/累計積立額)

iDeCo運用実績

現状、iDeCoは「外国株式」中心に運用していますが、以前は、バランスファンド中心に積み立ててました。

将来「米国株」と「外国株式」のリターンは、どちらがよくなるのかは分かりませんが、より広く分散された「外国株式」の方が、リスクは小さいです。

しかし「外国株式」の約60%は米国株で、米国株の影響が大きい為、現状、どっちもどっちです。

 

iDeCoのポートフォリオと今後について

「iDeCo」は、当面外国株式のみに23,000円、全額、積み立てる方針です。

iDeCoは、つみたてNISAと違い、スイッチングが可能な点が、大きなメリットです。

世界の状況や、私の考えが変われば、投資先を変えればいいので気楽です。

 

私の「つみたてNISA」と「iDeCo」の運用は、こんな感じでした。

株式投資全体については、下の記事を参照ください。

2022年12月末 株式投資運用実績 - 『タクドラたみ』

 

最後に(タクドラのたみの思い)

 

・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。

 

・このブログのコンセプトは「年収300万円で、老後資金2,000万円を作ろう!」です。

 

・将来に希望を持ち、学び、努力することで、目標は必ず達成できると考えてます。

 

投資のスタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です

また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。

 

・この記事が、投資のヒントになれば嬉しいです。

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願い致します。

 

 

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