『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年2月末「つみたてNISA」&「iDeCo」運用実績

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記事の要約

 

・つみたてNISAは「S&P500」、iDeCoは「外国株式」を中心に運用中。

 

・2月は、運用益額が2ヶ月連続上昇!

 

・しかし、運用期間は、まだまだ長く、今の実績は、通過点に過ぎません。

 

・優良なインデックスファンドを、投資のコアにし、愚直に積立てていくのが、資産形成の合理的な手段。

 

・とは言え、人によっては「ドルコスト平均法」で、何もせずじっと待つのは、ストイックでキツイかもしれません。

 

その場合「コアサテライト戦略」の、サテライトの部分で、投資資金の一部を、トレンドに乗った投資対象に振り向けるのも、積み立て投資を継続し、成功させる一つの手段でしょう。

 

 

 

こんには!タクドラたみです♪

 

今回は、私の株式投資の内、2023年2月末「つみたてNISA」と「iDeCo」の投資実績です。

 

米国株市場の概況

 

米国株式は、2月以降下落基調です。

ドル円の為替は、ドル高、円安の傾向です。

円建て評価額の投資信託は、一進一退でした。

 

青色の線・・・「S&P500」

オレンジの線・・・ドル/円

Google Finance を使い 筆者編集
(2023.3.3)

2022年(昨年)の年初以降、米国株は、急速な利上げの影響で下落しました。

 

そして、今年(2023年)一度は、利上げの終着点が見え始めたことから、米国株は上昇し始めたものの、

失業率が市場予測に反し低水準であること、消費が強くインフレが予想以上に押さえられていないこと、

 

それらの要因で、米国株は、再び下落しています。

 

為替に関しては、米国のターミナルレート予測が、引き上げられたことなどにより、直近は、ドル高傾向です。

 

【eMAIS Slim S&P500 直近3ヶ月】

Yahoo!ファイナンス より引用
(2023.3.3)

2月は、株価の下落がドル高で相殺され、円建て評価額は、一進一退でした。 

 

しかし、資産形成のゴールは、今ではなく、まだまだ先の人が、ほとんどだと思います。

 

現状は、ただの通過点に過ぎず、資産形成を進める、私たち個人投資家にとっての最適解のひとつは、愚直に、ドルコスト平均法で、優良なインデックスファンドに、積み立て投資を継続することと考えています。

 

とは言うものの、この揺れ動く相場環境で、継続はとても難しいです。

 

だからこそ、投資の勉強が必要!というのが、私の考えです。

 

また、人によっては「コアサテライト戦略」で、投資資金の一部を、トレンドに乗った投資対象に振り向けるのも、投資を継続する、一つの手段と考えています。

 

先月の積み立て

 

つみたてNISA

・積立額  → 33,333円

・積立銘柄 →「iFreeS&P500インデックスファンド」

・手数料  → 0.2475%

 

iDeCo

・積立額  → 23,000円

・積立銘柄 →「ダイワつみたて外国株式」

・手数料  → 0.154%

私は、全世界株派ではなく、米国株派ですが、未来のことは分からないので、併用型です。

 

つみたてNISA,iDeCo,投資方針

時間をかけない

手数料を安くする

●老後まで、満額積み立ての継続

つみたてNISA

 ➡ S&P500インデックス1銘柄のみ積み立て

iDeCo

 ➡外国株式インデックス1銘柄のみ積み立て

●過去に積み立てた、S&P500以外の「つみたてNISA」の、投資信託は売らない

(つみたてNISAは、スイッチングができないため)

極度のネット音痴の私は、大和証券で運用しています。

ですが、ネットリテラシーの高い、みなさまの場合、ネット証券がいいと思います。

 

つみたてNISA + iDeCo 運用実績

(S&P500+外国株式)

 

つみたてNISA + iDeCo

2月末の口座残高 2,623,191円

前月比 +122,674円

2月の運用益 +66,341円
(積み立てた56,333円を差し引き算出)

2月の損益率 +1.50
(2月運用益/累計積立額)

この記事のポイント

 

我々の、老後資金作りは、長期で戦っていかなければなりません。

 

現状の損益は、問題ではありません!

 

資産の取り崩し期に、どうなっているのかが重要です。


また、株式投資は規模の世界と言われ、投資額が大きいほど、増える金額も大きくなります。

 

したがって、多少なりとも、投資額は増やしたいものです。


しかし、サラリーマンの給与では、それほど投資額は、増やせないですよね。


私自身、投資額を増やす事は、そうそう出来ません。


だからこそ、投資で資産を増やすには、支出をコントロールする「倹約」や、収入を増やす「副業」などが必要と考えてます。

 

と同時に、投資の勉強は、絶対に必要です!

 

大切な事なので、もう一回言います!

 

『投資の勉強は、絶対に必要です!!』

 

なぜなら、投資の勉強をしなければ、投資すべき時に、資金を入れなかったり、あろうころか、優良なインデックス・ファンドなどを、途中で売却していまうという、愚かな行動をしてしまうからです。

 

「投資の勉強をしない、ほったらかし投資」は、『敗者のボロ負け敗走ゲーム』と、私は考えています。

 

 

つみたてNISA

(S&P500中心)

【運用期間 4年4ヶ月】

・今月積立額 33,333円
・累計積立額 1,318,989円
・評価金額 1,581,356円
・評価損益額 +229,034円
 (評価損益率 +19.89%)
・2月損益額 +66,341円
・2月損益率 +5.03%
 (今月の損益/累計積立額)

つみたてNISA運用実績

 

累計の損益率は、一時期40%近くありましたが、現状20%くらいです。

長期的には、S&P500の過去のデータから、いずれ10%を割り込み、6~7%位で落ち着いてくる見込みです。

とは言え、つみたてNISAは、今年いっぱい積み立てできるので、わずかですが、累計の積立金額が増え、金額ベースでのリターンは、大きくなるでしょう。

つみたてNISAのポートフォリオと今後について

長期目線で、米国経済の発展に期待し、今月も「iFree S&P500」に、33,333円、全額積み立てました。

以前は、単なる「定額積立」で、33,333円を、毎月、自分が投資したい銘柄を買っていましたが、現状は、投資方針に従い「ドルコスト平均法」で、定額で同じ銘柄を積み立てています

 

運用は、S&P500日経225新興国株、8資産バランスの4銘柄。

つみたてNISAの運用先は 大和証券で、全てiFreeシリーズ。

iFreeシリーズの手数料は、S&P500が0.2475%、日経225が0.154%、新興国株0.374%、8資産バランス0.242%で、今となっては激安の部類ではありません。

 

ワンポイント!

これから、ネット証券で「つみたてNISA」や「iDeCo」を始めるなら、「SBI証券」「マネックス証券」「楽天証券」で

 

・「SBI V S&P500(手数料0.0938%)」

 

・「e MAXIS Slim S&P500(手数料0.0968%)」

 

・「SBI V 全世界株式(手数料0.1102%)」

 

・「e MAXIS Slim 全世界株式(愛称:オルカン)(手数料0.1144%)」

 

で積み立てるのが、実績も十分あり、手数料業界最安値でいいと思います。

『資産形成で、ベストな投資信託4選』 - 『タクドラたみ』

上の4本は、10万円運用時でも年間約100円なので超優良です!

 

※下の表の「タクドラたみの手数料基準」は、超重要なので、この記事では載せ続けます!

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コストの高いファンドの中にも、短中期的な投資では、コストが、気にならないくらいの高いリターンが期待できる優良ファンドもあります。

しかし、超長期運用の場合、高い手数料が、大きな足かせになることは、否めないと感じます。

 

iDeCo

(海外株式中心)

【運用期間 3年0ヶ月】

・今月積立額 23,000円
・累計積立額 828,000円
・評価金額 968,997円
・評価損益額 +140,997円
 (評価損益率 +17.03%)
・2月損益額 +26,836円
・2月損益率 +3.24%
 (今月の損益/累計積立額)

iDeCo運用実績

 

現状、iDeCoは「外国株式」中心に運用していますが、以前は、バランスファンド中心に積み立ててました。

将来「米国株」と「外国株式」のリターンは、どちらがよくなるのかは分かりませんが、より広く分散された「外国株式」の方が、リスクは小さいです。

しかし「外国株式」の約60%は米国株で、米国株の影響が大きい為、ぶっちゃけ、どっちもどっちです。

 

iDeCoのポートフォリオと今後について

「iDeCo」は、今後も、外国株式のみに23,000円、全額、積み立てる方針です。

 

iDeCoは、つみたてNISAと違い、スイッチングが可能な点が、大きなメリットです。

世界の状況や、私の考えが変われば、投資先を変えることが可能なので気楽です。

 

私の「つみたてNISA」と「iDeCo」の運用は、こんな感じでした。

株式投資全体については、下の記事を参照ください。

2023年2月末 株式投資運用実績 - 『タクドラたみ』の米国株投資

 

最後に(タクドラのたみの思い)

 

・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。

 

・このブログのコンセプトは「年収300万円で、老後資金2,000万円を作ろう!」です。

 

・将来に希望を持ち、学び、努力することで、目標は必ず達成できると考えてます。

 

投資のスタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です

また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。

 

・この記事が、投資のヒントになれば嬉しいです。

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願い致します。

 

 

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「チャートの分析は理論的におかしい点はいっぱい。」

「ファンダメンタル分析も必ずしもうまくいかない。」

「それらは目隠しをしたサルにダーツを投げさせ組んだポートフォリオとさほど変わらぬ運用成果。」

「老後資金は、思考停止でインデックス投資を勧めたい。」

 
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