『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年7月末「つみたてNISA」+「iDeCo」運用実績(インデックスファンドのパッシブ運用)

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積立投資の目安

私の場合、ざっくり、約4年、毎月

約55,000円の積立

(累計 約240万円)で

評価額は、約330万円

 

『つみたてNISA』

投資期間 ➡ 4年9ヶ月

積立額 ➡ ぼぼ、毎月33,333円

ポートフォリオ ➡ ほぼ「S&P500インデックス」

累計投資額 ➡ 約150万円

評価額 ➡ 約200万円

 

『iDeCo』

投資期間 ➡ 3年5ヶ月

積立額 ➡ 毎月23,000円

ポートフォリオ ➡ ほぼ「海外株式インデックス」

累計投資額 ➡ 約90万円

評価額 ➡ 約120万円

 

 

現状の運用

 

● 証券会社 ➡ 大和証券

 

● 現状の積立ファンド

 『つみたてNISA』

➡「iFree S&P500インデックス」

 『iDeCo』

➡「ダイワつみたてインデックス外国株式」

 

 

タクドラたみの方針

 

「つみたてNISA」「iDeCo」は

優良なインデックスファンドを

愚直に積立投資を継続!

欲と不安との戦いを制し

パッシブ運用に徹する!

【勝つための手段】

① 投資の勉強をし続け握力を高める

② コア・サテライト戦略を実践する

 

 

・7月、運用益は上昇(7ヶ月連続)!

 

・しかし、運用期間は、まだまだ長く、今の実績は通過点。

 

・優良なインデックスファンドを、投資のコアにし、愚直に積立てていくのが、資産形成の合理的な手段。

 

 

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、私の株式投資の内、2023年7月末「つみたてNISA」「iDeCo」の運用実績を中心とした内容です。

 

 

7月の米国株概況

S&P500と為替

 

7月概況

S&P500 +3.11

為替(ドル円)▲2.01% ドル安、円高

円建て評価額は上昇

(株価上昇が、ドル安を上回る)

青色の線・・・「S&P500」

オレンジの線・・・ドル/円

Google Finance を使い 筆者編集(2023.8.4)

 

7月の米国株は、36年ぶりの「ダウ13連騰」の影響が大きく、S&P500を底上げしました。

 

為替は、FOMCで0.25%の利上げが決定するも、日銀は事実上のイールドカーブ コントロール撤廃をし、やや、円が強かったようで、ドル安、円高に振れました。

 

先月の積み立て

 

つみたてNISA

・積立額  → 33,333円

・積立銘柄 →「iFreeS&P500インデックスファンド」

・手数料  → 0.2475%

 

iDeCo

・積立額  → 23,000円

・積立銘柄 →「ダイワつみたて外国株式」

・手数料  → 0.154%

私は、全世界株派ではなく、米国株派ですが、未来のことは分からないので、併用型です。

 

私の投資方針

 

つみたてNISA,iDeCo,投資方針

時間をかけない

手数料を安くする

●老後まで、満額積み立ての継続

つみたてNISA

 ➡ S&P500インデックス1銘柄のみ積み立て

iDeCo

 ➡外国株式インデックス1銘柄のみ積み立て

●過去に積み立てた「つみたてNISA」の、投資信託は売らない

(つみたてNISAは、スイッチングができないため)

極度のネット音痴の私は、大和証券で運用しています。

ですが、ネットリテラシーの高い、みなさまの場合、ネット証券がいいと思います。

 

つみたてNISA + iDeCo 運用実績

(S&P500+外国株式)

 

つみたてNISA + iDeCo

7月末の評価額 3,363,015円

前月比 +66,849円

7月の運用益 +10,516円
(積み立てた56,333円を差し引き算出)

7月の損益率 +0.43
(7月運用益/累計積立額)

年初来損益額 +605,945円

年初来損益率 +24.61%

(年初来損益額/累計積立額)

 

年初来、積立額と評価損益

 

【運用期間】4年9ヵ月

年初来 積立額 → 394,331円

年初来 損益額 → +605,945円

 

年初来、約39万円積み立てし

損益額は、約60万円増えました。

 

月別の推移は、下の表です。

 

7月は、大きな変動はなく、ヨコヨコで推移しました。

可もなく、不可もない、月でした。

 

私自身、積立期間が、そこそこになり、月に1回しか確認しません。

テンションが上がることも、下がることも、全くありません。

 

しかし、投資初心者の頃の私は、多少の上下で、一喜一憂していました。

 

それゆえ、投資は、机上の空論ではなく、長期間コツコツ継続し、体感しなければ、自分自身のリスク許容度を上げられないと、私は感じています。

 

この記事で伝えたい 3つの積立投資で重要なこと

①優良なファンドを選択する

積立期間が長くなると、リスク(値動きの金額)の幅が大きくなります。

それは、投資金額が大きくなるからです。

【同じ5%のリターンでも】

10万円投資 ➡ 5,000円

100万円投資 ➡ 50,000円

長期の積立投資では、リスク許容度を上げながら、資産の最大化を目指したいものです。

 

それゆえ、長期的に、右肩上がりが期待できる「インデックス(指数)」に連動するファンドで積み立てすることが重要です。

 

「S&P500」や「全世界株式」などに連動するファンド(投資信託)です。

 

具体的には、

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」

が、いいでしょう。

 

また、それに準じるファンドも、いいと思います。

私自身、それに準じるファンドで運用しています。

 

②コストを考える

上述した2つのファンドは、コスト面も優秀です。

・「e MAXIS Slim S&P500(手数料0.0968%)

・「e MAXIS Slim 全世界株式(愛称:オルカン)(手数料0.1144%)

実績も十分あり、手数料業界最安値でいいと思います。

それぞれ、10万円運用時でも年間約100円で超優良です!

 

※下の表の「タクドラたみの手数料基準」は、超重要なので、この記事では載せ続けます!

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コストの高いファンドの中にも、中短期的な投資では、コストが、気にならないくらいの高いリターンが期待できる優良ファンドもあります。

しかし、超長期運用の場合、高い手数料が、大きな足かせになることは、否めないと感じます。

 

③投資額を増やし、資産運用の勉強しながら、継続する

 

投資額を増やす努力と

投資の勉強をし「握力」を上げ

継続することが重要!

 

我々の、資産形成は、長期で戦っていかなければなりません。

 

現状の損益は、あまり問題ではありません!


株式投資は規模の世界と言われ、資産形成期の投資額が大きいほど、大きな運用益が期待できます。

 

それゆえ、多少なりとも、投資額は増やしたいものです。


しかし、サラリーマンの給与では、それほど投資額は、増やせないですよね。


私自身、投資額を増やす事は、そうそう出来ません。


だからこそ、投資で資産を増やすには、支出をコントロールする「倹約」や、収入を増やす「副業」などが必要と考えてます。

 

と同時に、投資の勉強は、絶対に必要です!

 

大切な事なので、もう一回言います!

 

『投資の勉強は、絶対に必要です!!』

 

なぜなら、投資の勉強をしなければ、投資すべき時に、資金を入れなかったり、あろうことか、資産の取り崩し期でもないのに、優良なインデックス・ファンドなどを、途中で売却してしまうという、愚かな行動をしてしまうからです。

 

このような、近視眼的なことをしていれば、資産の最大化は期待できません。

場合によっては「高く買って、安く売る」を繰り返してしまいます。

そして、資産運用に失敗するというオチになり、投資をやめてしまうという残念な結果になります。

 

それゆえ「投資の勉強をしない投資」は、『敗者のボロ負け敗走ゲーム』に、なるでしょう。

 

また、投資を継続するために、コア・サテライト戦略で、投資資金の一部を、勉強の意味も含め、楽しみながら投資するのも有効でしょう。

 

私自身を含め、人のこころは、そう強いものではなく、何十年も、同じ事を継続することは、とても難しいと考えているからです。

 

葉っぱ, コーヒー, カップ, 静物, 本, 読む, 余暇, 趣味, 開いた本

 

私の「つみたてNISA」+「iDeCo」のパッシブ運用は、こんな感じでした。

株式投資全体については、下の記事を参照ください。

2023年7月末 株式投資運用実績 - 『タクドラたみ』の米国株投資

 

最後に(タクドラたみの思い)

 

・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。

 

・このブログのコンセプトは「年収300万円で、老後資金2,000万円を作ろう!」です。

 

将来に希望を持ち、学び、努力を継続することで、目標は必ず達成できると考えています。

 

投資スタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です

また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。

 

・この記事が、投資のヒントになれば嬉しいです。

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)など、コメントお願いします。

 

 

【Twitterもしています】

タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter

 

【タクドラたみのおすすめ証券口座】

 

2024年から「新NISA」がスタートします。

現状、資産形成を、ドルコスト平均法で、積み立て投資するには、トータルで『SBI証券』が最適でしょう。

私自身「新NISA」は『SBI証券』で行う予定です。

口座開設がまだの方は、下のリンクから、口座開設をおすすめします!

 

SBI証券

 

 

【タクドラたみが影響を受けた本】

「チャートの分析は理論的におかしい点がいっぱい。」

「ファンダメンタル分析も必ずしもうまくいかない。」

「それらは目隠しをしたサルにダーツを投げさせ組んだポートフォリオとさほど変わらぬ運用成果。」

「老後資金は、思考停止でインデックス投資を勧めたい。」

 

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