『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年8月末「つみたてNISA」+「iDeCo」運用実績(インデックスファンドのパッシブ運用)

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積立資の目安

私の場合、ざっくり、約5年、毎月

約55,000円の積立

(累計 約240万円)で

評価額は、約330万円

 

『つみたてNISA』

投資期間 ➡ 4年10ヶ月

積立額 ➡ ぼぼ、毎月33,333円

ポートフォリオ ➡ ほぼ「S&P500インデックス」

累計投資額 ➡ 約150万円

評価額 ➡ 約220万円

 

『iDeCo』

投資期間 ➡ 3年6ヶ月

積立額 ➡ 毎月23,000円

ポートフォリオ ➡ ほぼ「海外株式インデックス」

累計投資額 ➡ 約90万円

評価額 ➡ 約120万円

 

 

現状の運用

 

● 証券会社 ➡ 大和証券

 

● 現状の積立ファンド

 『つみたてNISA』

➡「iFree S&P500インデックス」

 『iDeCo』

➡「ダイワつみたてインデックス外国株式」

 

 

タクドラたみの方針

 

「つみたてNISA」「iDeCo」は

優良なインデックスファンドを

愚直に積立投資を継続!

欲と不安との戦いを制し

パッシブ運用に徹する!

【勝つための手段】

① 投資の勉強をし続け握力を高める

② コア・サテライト戦略を実践する

 

 

・8月、運用益は上昇(8ヶ月連続)!

 

・しかし、運用期間は、まだまだ長く、今の実績は通過点。

 

・優良なインデックスファンドを、投資のコアにし、愚直に積立てていくのが、資産形成の合理的な手段。

 

 

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、私の株式投資の内、2023年8月末「つみたてNISA」「iDeCo」の運用実績を中心とした内容です。

 

 

8月の米国株概況

S&P500と為替

 

8月概況

S&P500 ▲1.51

為替(ドル円)2.26% ドル高、円安

円建て評価額は上昇

(株価上昇が、ドル安を上回る)

青色の線・・・「S&P500」

オレンジの線・・・ドル/円

 

Google Finance を使い筆者編集(2023.9.5)

 

8月の米国株(S&P500)の円建て評価額は、株価の下落を上回るドル高の影響で、プラスになりました。

 

S&P500は、米国の経済指標が、景気減速のデータが発表されれば、利上げの終了を織り込み株価は上昇し、

強い経済指標が発表されれば、今後の利上げを織り込み、株価が下がるという、

一進一退の状況です。

 

先月の積み立て

 

つみたてNISA

・積立額  → 33,333円

・積立銘柄 →「iFreeS&P500インデックスファンド」

・手数料  → 0.22%

 

iDeCo

・積立額  → 23,000円

・積立銘柄 →「ダイワつみたて外国株式」

・手数料  → 0.154%

私は、全世界株派ではなく、米国株派ですが、未来のことは分からないので、併用型です。

 

私の投資方針

 

つみたてNISA,iDeCo,投資方針

時間をかけない

手数料を安くする

●老後まで、満額積み立ての継続

つみたてNISA

 ➡ S&P500インデックス1銘柄のみ積み立て

iDeCo

 ➡外国株式インデックス1銘柄のみ積み立て

●過去に積み立てた「つみたてNISA」の、投資信託は売らない

(つみたてNISAは、スイッチングができないため)

極度のネット音痴の私は、大和証券で運用しています。

ですが、ネットリテラシーの高い、みなさまの場合、ネット証券がいいと思います。

 

つみたてNISA + iDeCo 運用実績

(S&P500+外国株式)

 

つみたてNISA + iDeCo

8月末の評価額 3,502,853円

前月比 +139,838円

8月の運用益 +83,505円
(積み立てた56,333円を差し引き算出)

8月の損益率 +2.38
(8月運用益/累計積立額)

年初来損益額 +689,450円

年初来損益率 +27.38%

(年初来損益額/累計積立額)

 

年初来、積立額と評価損益

 

【運用期間】4年10ヵ月

年初来 積立額 → 450,664円

年初来 損益額 → +689,450円

年初来 評価額増減 → +1,140,114円

 

年初来、約45万円積み立てし

損益額は、約69万円増え

評価額は、プラス約114万円です。

 

月別の推移は、下の表です。

積立投資を始め、もうすぐ5年です。

今年の相場状況が良いこともありますが、

平均すれば、毎月の積立額に対し、約2倍以上資産額が増えています。

 

積み立て開始時は、金額ベースでの増減は小さかったのですが、

5年位 経過すると、少しずつ金額の振れ幅は大きくなっていくを、実感できるのですね。

とは言え、相場状況が悪くなると、下がる金額も大きくなるのでしょうね(^^;)。

 

毎月の積立額の倍も
金額が上下するんね。

投資って怖いなぁ~

 


積み立て開始時期は
投資額が少ないから
評価額の振れ幅も小さいけど

期間が長くなってきたら
評価額の振れ幅も
大きくなねん。

でも、リスク許容度も
上がってくるから
気持ちはそんなに
揺れんようになるで!
(たぶん・・・(^^;))

これが積立投資
(ドルコスト平均法)の
メリットや!

 

8月の相場は、大きな変動はなく、ヨコヨコで推移しました。

可もなく、不可もない、月でした。

 

私自身、積立期間が、そこそこになり、月に1回しか確認しません。

テンションが上がることも、下がることも、全くありません。

 

しかし、投資初心者の頃の私は、多少の上下で、一喜一憂していました。

 

それゆえ、投資は、机上の空論ではなく、長期間コツコツ継続し、体感しなければ、自分自身のリスク許容度を上げられないと、私は感じています。

 

とは言え、これも特定口座で運用している、米国の個別株中心の投資で、私自身 実感していますが

「一括投資」の方が、増える金額は大きく、投資効率は高いです。

 

この記事で伝えたい 3つの積立投資で重要なこと

①優良なファンドを選択する

積立期間が長くなると、リスク(値動きの金額)の幅が大きくなります。

それは、投資金額が大きくなるからです。

【同じ5%のリターンでも】

10万円投資 ➡ 5,000円

100万円投資 ➡ 50,000円

長期の積立投資では、リスク許容度を上げながら、資産の最大化を目指したいものです。

 

それゆえ、長期的に、右肩上がりが期待できる「インデックス(指数)」に連動するファンドで積み立てすることが重要です。

 

「S&P500」や「全世界株式」などに連動するファンド(投資信託)です。

 

具体的には、

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」

が、いいでしょう。

 

また、それに準じるファンドも、いいと思います。

私自身、それに準じるファンドで運用しています。

 

②コストを考える

上述した2つのファンドは、コスト面も優秀です。

・「e MAXIS Slim S&P500(手数料0.0968%)

・「e MAXIS Slim 全世界株式(愛称:オルカン)(手数料0.1144%)

実績も十分あり、手数料業界最安値でいいと思います。

それぞれ、10万円運用時でも年間約100円で超優良です!

 

「eMAXIS Slim シリーズ」の、上述したファンドは、今後、手数料が、さらに下がることが発表されています。

投資家にとっては、嬉しいですね(^^♪

 

 

※下の表の「タクドラたみの手数料基準」は、超重要なので、この記事では載せ続けます!

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コストの高いファンドの中にも、中短期的な投資では、コストが、気にならないくらいの高いリターンが期待できる優良ファンドもあります。

しかし、超長期運用の場合、高い手数料が、大きな足かせになることは、否めないと感じます。

 

③投資額を増やし、資産運用の勉強しながら、継続する

 

投資額を増やす努力と

投資の勉強をし「握力」を上げ

継続することが重要!

 

我々の、資産形成は、長期で戦っていかなければなりません。

 

現状の損益は、あまり問題ではありません!


株式投資は規模の世界と言われ、資産形成期の投資額が大きいほど、大きな運用益が期待できます。

 

それゆえ、多少なりとも、投資額は増やしたいものです。


しかし、サラリーマンの給与では、それほど投資額は、増やせないですよね。


私自身、投資額を増やす事は、そうそう出来ません。


だからこそ、投資で資産を増やすには、支出をコントロールする「倹約」や、収入を増やす「副業」などが必要と考えてます。

 

と同時に、投資の勉強は、絶対に必要です!

 

大切な事なので、もう一回言います!

 

『投資の勉強は、絶対に必要です!!』

 

なぜなら、投資の勉強をしなければ、投資すべき時に、資金を入れなかったり、あろうことか、資産の取り崩し期でもないのに、優良なインデックス・ファンドなどを、途中で売却してしまうという、愚かな行動をしてしまうからです。

 

このような、近視眼的なことをしていれば、資産の最大化は期待できません。

場合によっては「高く買って、安く売る」を繰り返してしまいます。

そして、資産運用に失敗するというオチになり、投資をやめてしまうという残念な結果になります。

 

それゆえ「投資の勉強をしない投資」は、『敗者のボロ負け敗走ゲーム』に、なるでしょう。

 

おすすめ本の2冊は、下のリンクに貼ってます。

『ウォール街のランダムウォーカー』

『敗者のゲーム』です!

何度も読み返し、学び続けられる名著中の名著。

 

また、投資を継続するために、コア・サテライト戦略で、投資資金の一部を、勉強の意味も含め、楽しみながら投資するのも有効でしょう。

 

私自身を含め、人のこころは、そう強いものではなく、何十年も、同じ事を継続することは、とても難しいと考えているからです。

 

葉っぱ, コーヒー, カップ, 静物, 本, 読む, 余暇, 趣味, 開いた本

 

私の「つみたてNISA」+「iDeCo」のパッシブ運用は、こんな感じでした。

株式投資全体については、下の記事を参照ください。

2023年8月末 株式投資運用実績 - 『タクドラたみ』の米国株投資

 

最後に(タクドラたみの思い)

 

・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。

 

・このブログのコンセプトは「年収300万円で、老後資金2,000万円を作ろう!」です。

 

将来に希望を持ち、学び、努力を継続することで、目標は必ず達成できると考えています。

 

投資スタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です

また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。

 

・この記事が、投資のヒントになれば嬉しいです。

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)など、コメントお願いします。

 

 

【Twitterもしています】

タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter

 

【タクドラたみのおすすめ証券口座】

 

2024年から「新NISA」がスタートします。

現状、資産形成を、ドルコスト平均法で、積み立て投資するには、トータルで『SBI証券』が最適でしょう。

私自身「新NISA」は『SBI証券』で行う予定です。

口座開設がまだの方は、下のリンクから、口座開設をおすすめします!

 

SBI証券

 

 

【タクドラたみのおすすめ本】

『ウォール街のランダム・ウォーカー』

「チャートの分析は理論的におかしい点がいっぱい。」

「ファンダメンタル分析も必ずしもうまくいかない。」

「それらは目隠しをしたサルにダーツを投げさせ組んだポートフォリオとさほど変わらぬ運用成果。」

「老後資金は、思考停止でインデックス投資を勧めたい。」

 

『敗者のゲーム』

「資産運用の常識を変えた伝説の一冊!」

 

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