米国株運用実績(マネックス証券)
・投資額累計 3,140,000円
・評価金額 4,952,638円
・累計運用損益額 1,812,638円
・累計損益率 +57.73%
(平均年利回り +18.72%)
・3月損益額 +121,372円
・3月損益率 +3.87%
(今月の損益/累計投資額)
米国個別株とETFの、マネックス証券口座分は、こんな感じですが、私の投資口座全体は、下のリンクからご覧ください。
2023年3月末 株式投資運用実績 - 『タクドラたみ』の米国株投資
ドル円 4.70%の円安ドル高
(2月末 136.21円/ドル
→ 3月末 132.79円/ドル)
S&P500 +3.51%
ダウ平均 +1.89%
ナスダック +6.58%
eMAXIS Slim S&P500 ▲0.23%
米国株は上昇しましたが、為替で円換算すると、目安となる「eMXIS Slim S&P500」は、やや減少しました。
それゆえ、私の+3.87%は、良かったです。
年初以降、株価は上昇傾向に感じますが、中間反騰の可能性があります。
3月も、割安と思われる銘柄のみの購入で、約30,000円くらいでした。
3月の売買(新興国ETF除く)
※新興国株投資については、別の記事で更新します。
直近の実績は、下の記事を参照ください。
2023年3月 新興国 国別EFF 投資実績(2/22~3/23) - 『タクドラたみ』の米国株投資
3月売却銘柄
ありませんでした。
3月購入 3銘柄(新興国ETF除く)
【購入銘柄】
・VZ:ベライゾン(1株)
・NEM:ニューモント(1株)金鉱株
・BAC:バンク・オブ・アメリカ(5株)
● ベライゾンは、そろそろ割安感がなくなりそうな感じです。
● ニューモントも、そろそろ割安感がなくなってきたように感じます。
● バンク・オブ・アメリカは、バーゲン価格になっていると判断しました。
現状、金融不安とか言われてますが、バンク・オブ・アメリカ級の銀行が破綻するレベルなら、そもそも、株式投資なんてしてる場合ではないと思います。
バンク・オブ・アメリカの株価が戻るまで、何年かかるか分かりませんが、ジッと待っていればいいだけの話しです。
● 4月は、バンク・オブ・アメリカと、TLT(債券ETF)を狙っています!
【金について】
米国が利下げ向かうと、米ドルの価値は下がり、金の価値は上昇するでしょう。
しかし、金はすでに、そこそこ上昇してきたので、個人的には割安感を感じなくなってきました。
【債券について】
景気が良くなる見通しが強ければ、銀行の企業や、個人への貸し出し金利、つまり、長期金利は上昇します。
なぜなら、需要と供給の関係で、金利が高くても、借りたい人が増えるからです。
その反対で、景気が悪くなる見通しが強ければ、長期金利(貸し出し金利)は下がります。
借りたい人が減るからです。
長期金利が下がれば、金利の低い「新発債」(新規に発行される債券)より、過去に発行された金利の高い「既発債」の人気が高まり、長期債の価格は上昇します。
それが、私が、今、長期債を仕込んでいる理由です。
米国債券の絶好の買い場は、5月のFOMCまでが一つの目安と考えています。
【新興国株について】
米国や先進国が景気後退したとします。
しかし、労働人口が多く、国内の市場が拡大傾向にある新興国は、好調な経済が期待できます。
そうなれば、世界の投資マネーは、新興国にも集まり、株価の上昇が見込めます。
現状は、米国の利上げにより、新興国は通貨安傾向で、ドル建ての株価推移は芳しくありません。
新興国株は、2023年(今年)、苦戦するかもしれません。
とは言え、裏を返せば、絶好の買い場とも考えられます。
ただ、何が起こるか分からないのが新興国。
様子を見ながら、少しずつ買っていく方針です。
ポートフォリオ
基本のポートフォリオは、ほぼ変化していません。
「タクドラたみ11選」以外は、圧倒的に個別株の比重が高いですが、
現金(米ドル)と、
個別株は、NEM(ニュース・金鉱株)、MO(アルトリア)、PEP(ペプシコ)、ABBV(アッビィ)、MRK(メルク)、CSCO(シスコ)、XOM(エクソンモービル)、BAC(バンク・オブ・アメリカ)
ETF(新興国以外)は、GLD(金)、GLDM(金)、VYM(高配当)、VDC(生活必需品セクターETF)、XLP(生活必需品セクターETF)、VHT(ヘルスケアセクターETF)、TLT(債券)、TMF(債券)
新興国ETFは10ヵ国、EPI(インド)、EIDO(インドネシア)、VNM(ベトナム)、TUR(トルコ)、EWW(メキシコ)、EWM(マレーシア)、EPHE(フィリピン)、THD(タイ)、FIX(中国大型株)、EZA(南アフリカ)です。
保有36銘柄中、個別株は19銘柄で、ETF(新興国以外)は8銘柄、新興国株ETFは10銘柄です。
投資方針
セクター分散について
景気循環を踏まえ、可能な限りセクターを分散させています。
なるべく、グロース株(成長株)にも、バリュー株(割安株)にも、高配当株にも、偏らないようにしています。
しかし、老後の事を考え、少しずつ、高配当株に、シフトしつつあります。
配当金について
ポートフォリオの主軸は、コア銘柄です。
老後、配当金を自分年金の一部として、考えているので、配当金は欠かせません。
なので基本無配株は買いません。
増配が期待でき、減配、無配の可能性の低い銘柄を選定しています。
※ 連続増配ETF「VIG」や、高配当ETF「VYM」「HDV」の、構成銘柄など、参考にしています。
配当金実績(税引後)
・3月合計(11銘柄) 8,190円
・直近1年 66,538円
・1ヶ月平均(直近1年)5,545円
配当金は、まだまだ少ないですが、現役時は、配当再投資の原資とし、
引退後は、現金として受け取り、生活を少しでも豊かにする予定です。
投資元本は314万円のまま、変わりませんが、増配や、銘柄の入れ替え、配当金再投資の結果、右肩上がりで順調に増えています。
昨年3月時点、1ヶ月の平均配当額は、税引き後、4,423円でした。
今年の3月時点、1ヶ月の平均配当額は、5,545円です。
つまり、私のポートフォリオは、25%以上、増配したことになります!
2024年以降「新NISA」に引っ越しします!
2024年からの「新NISA」では、配当金も非課税になるので、待ち遠しいです。
もちろん、この特定口座での運用は「新NISA口座」の「成長投資枠」に、順次、引っ越します!
一旦、利益確定しないといけないので、まぁまぁ課税されるのが悩ましいですが、
長期的に見ると、今後、税金が徴収されないので「新NISA」は、神改正です!
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・「老後資金作り」には「米国株」や「全世界株」を、つみたてNISAやiDeCoで運用し、コツコツ積み立てるのが、資産形成のコアになるでしょう。
しかし、私の場合、配当株投資も、投資のコアです。
今後も、積立投資と、個別株やETFの配当株投資を、両輪にしていきます。
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。
・投資スタイルは、人によって千差万別です。少しでも、参考になれば嬉しいです。
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タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter
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