『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年5月 新興国 国別EFF 投資実績(4/25~5/28)

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、今後、10年程、米国株をアウトパフォームする期待が大きいと言われている、新興国株投資の運用実績です!

 

数年前から、インド株に、なんとなく少額投資していましたが、私自身、新興国株投資を真剣に始めたのは、わずか半年ほど前からのひよこ🐤です。

 

投資手法

【投資比率】

新興国株は、値動きの幅が大きいです。

コア・サテライト戦略の、サテライト枠としての位置付けで投資しています。

リスク許容度の範囲内で、多くても、アセットアロケーションの5~10%位が、いいかなぁ~と感じています。

私の場合、現状、まだ1%程度です。

 

【分散投資】

先進国に比べ、新興国は、政治的要因などで、株価が大きく動きやすいです。

それゆえ、集中投資ではなく、分散が大切と言われています。

私は、10ヶ国に分散投資しています。

 

【国別のポートフォリオを組む理由】

下のグラフは『VWO』という、最もメジャーな新興国株ETFの、国別構成比率です。

投資比率は、中国と台湾だけで、55%以上です。

その他の、新興国インデックスファンドも、似たり寄ったりです。

VWOを買うべきか?新興国株式全体に投資できると評判のETF「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF」を構成銘柄や将来性を含めて徹底評価! - オリエントマネジメント より引用

主な、新興国インデックスファンドは、時価総額加重平均型です。

これは『VT(全世界株式ETF)』や、『オルカン(全世界株式投資信託)』などでも同じです。

この投資アプローチは、過去の実績を元に、今現在の価値が大きい国ほど、投資割合を多くする手法です。

理にかなった、いい手法と思います。

 

しかし、この投資アプローチは、未来の期待が大きい国に対し、現状の時価総額が低いがゆえに、投資比率が低くなる可能性があります。

一方、未来にさほど希望を持てない国であっても、今の時価総額が高いと、投資比率が高くなるという、不都合な大問題があります。

 

それゆえ、私は、新興国株投資は、自ら国別ポートフォリオを組むというスタイルを取り入れています

 

今月の売買

5月の売却

ありませんでした。

5月の購入(2ヵ国)

・EPI(インド株)・・・2株(成行)

・EIDO(インドネシア株)・・・1株(成行)

 

今月は、好調のベトナム株(VNM)は買わず、不調のインドネシア株を買い増しました。

インド株は、私見ですが、まだ、割安と判断したため、買い増しました。

 

ポートフォリオ

 

今後も、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、のんびり買い増す予定です。


まだ、米国は利上げは終了していないので、急いで買い向かう段階ではないと考えています。

米国の利上げが進むと、新興国の通貨価値が下がる傾向のため、新興国株ETFの評価額も下がるからです。

 

運用状況

 

インドネシア、トルコ、中国、南アフリカが、下落しましたが、それ以外、上昇した結果、先月の含み損▲9円から、含み益+1,820円になりました(^^;)

 

先月から大きく動いたの国

・ベトナム +23.2%

・メキシコ +13.67%

・インドネシア +11.08%

・インド +9.86%

・トルコ ▲8.16%

※私のポートフォリオ基準です。

 

先月までズタボロだったベトナムは、今月は絶好調で、23.2%も上昇しましたが、下がったら買う方針です!

 

トルコは、エルドアン大統領が、再選するか否かで揺れています。

再選すれば、株価はさらに下がり、落選すれば、おそらく、トルコは利上げに舵を切り直すので、株価は上昇すると思います。

しかし、フツーに考えて、まともな選挙が行われるとは思われないので、しばらく、様子を見ることにします。

個人的には、エルドアン大統領が負けそうなら、インチキ開票をすると思いますが、いかんせん、政治や選挙が無茶苦茶な国なので、よく分かりません。

 

全体感としては、米国の利下げが始まる頃、新興国株の評価額は上がると考えています。

投資額は、余裕でリスク許容度の範囲なので、今の実績は気になりません。

(後述しますが、そもそも、トータルリターンが▲94円で気にする人はいないですよね…(^^;))

 

運用実績

 

私の運用実績は、今月1.59%上昇しました。


新興国株式インデックスの「VWO」が、直近1ヶ月▲0.37%なので、私の実績は良かったです。

 

トータルリターン

 

トータルリターンは、94円のマイナスです。

しかし、今後、約10年くらいで、S&P500を大きくアウトパフォームするのが目標です。

今は実績を気にするのではなく、下落したら買うという段階です。

 

最後に

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

私自身「新興国だ!新興国だ!」と、言っている割に、投資額は少なく、成果はビミョーです。

 

しかし、新興国株投資の戦いは始まったばかり!

私は、これから約10年位の長期戦と考えています。

 

また、新興国株投資のメリットは、世界の国々の政治や経済について学ぶきっかけになります(このメリットは非常に大きいです)

 

これからも、資産の最大化を目指し、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、戦っていきます!

 

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投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

【過去の参考記事】

私の米国株、メイン口座(マネックス証券)の実績はこちらです。

2023年4月末 米国株運用実績

 

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