『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2024年8月時点「債券ファンド」 投資実績(〜8/8)

 

当面の債券ファンドの投資方針(私見)

 

【概況】

テクニカル的には
米国の長期金利は
下がりそうな見通し

 ➡ 債券ファンドの価格は
  今後 上昇する見通し

 

【行動】

・債券インデックスファンド
(eMAXIS Slim 先進国債券など)

 ➡ 毎月の、少額積立を継続

・米長期債ETFなど(アクティブ投資)
(EDV、TLT、HDV)

 ➡ 買い持ちの継続と

  チャンスなら 超少額で
       コツコツ買い増し

長期金利は 下降傾向へ
そろそろ債券価格は 上昇するかも…⁉

米国債10年(1年チャート)

マーケット|SBI証券 (sbisec.co.jp)  より転用(2024.8.8)

テクニカル的には
紫の中期25日線が 赤の長期200日線の
下回るデッドクロス直後

長期金利は下がり
債券価格は 上昇すると考えられます!



TLT
(長期 約20年チャート)

TLT(iシェアーズ 米国債20年超ETF)

→代表的な米国長期国債ETF

Google 検索 より(2024.8.8)

長期的に保有すれば 今が 最安値付近なので
今買っても 為替を無視するなら
プラスになると思うのですが…
為替は気になりますよね(^_^;)

とは言え 分配利回りは 3.94%なので
比較的 安心して保有できそうです!

 

市場の概況

 

債券の利回りと、債券価格は、逆相関の関係

 

現在の債券価格は、長期的に見れば、かなり下値

 

今後、金利が下がれば、債券価格は上昇します

 

そして、今が、債券価格上昇の転換期かもしれません

 

しかし、上述した通り、債券価格が 今後 どう推移するのか?

私には予測できません

 

また為替との兼ね合いもあります

 

個人的には、急がず、様子を見ようと思っています

 

タクドラたみの私見と行動

 

私は、市場の予測ができません

 

現時点で、どうなっているかを、投資判断にしています

 

それゆえ、現状、時間分散しながら、少額でコツコツ、買い増しています

 

 

 

債券投資2つの柱

① アクティブ投資

売却益と高い分配金を狙う、攻めの投資として、高いリターンを追及

「TLT」「EDV」「HYG」

「EDV」は、NISA口座で買えますが

「TLT」と「HYG」は、毎月分配型のファンドのため、NISA口座では買えません

今後は「EDV」のみ、NISA口座で チャンスを見て買い増す計画です

しかし、今は、為替が不安定なので、様子を見ています

 

② インデックス投資

老後に備え、守りの投資として、パッシプに長期運用

「eMAXIS Slim 先進国債券」
(経費率:0.154%以内)
毎月、NISA口座の成長投資枠で積立ています
(つみたて投資枠では買えません)

8月から「サクっと米国総合債券」の積立を始めたので
毎月の積立額を4,000円から2,000円に減らしました

 

「iシェアーズ・ 米国総合債券 インデックス・ファンド」
(サクっと米国総合債券)
(経費率:0.0938%程度)
ETF「AGG」の投資信託版です
8月以降、NISA口座の成長投資枠で積立て開始しました
(つみたて投資枠では買えません)

当面、毎月、3,000円ずつ積立てる計画です

 

8月時点の運用実績

運用実績

 

【運用期間1年8カ月】

投資額:216,706円

評価額:212,529円

評価損益:▲3,547円

損益率:▲1.64%

為替の影響で、先月は、かろうじて含み益でしたが
再び、為替の影響で、含み損になりました

 

実際は、ETFの分配金が、税引き後の概算で
平均月0.2%くらい あると思うので
もう少しリターンは高いと思いますが

少額投資のため、誤差レベルですし
損益通算を考慮してまで計算するのは面倒です

そもそも、ETFは、将来的に売り抜く計画なので
分配金は無視しています

 

 

昨年、夏から秋にかけ、投資額が減少しています

理由は「TMF」などの、レバレッジ型のファンドを売却しためです

 

しかし、私にとって債券は、重要な投資対象と位置付けています

リスクを抑えつつ、コツコツ買い増します

 

私は、債券系のレバレッジ型ファンドを、手放しました

しかし、人によって、向き不向きがあると思いますが、有効な投資先と思っています

 

米国の政策金利と 投資実績 比較

 

私の運用損益率は、一進一退です

しかし、いずれ、米国は利下げに向かうと思われます

その結果、運用実績は、好転する算段です

為替のこともあり、未来のことは、分かりませんが
ETFからは、微々たる金額ですが、分配金があります

また、私は、他人様より、利回りを上げたいという考えはなく

億り人はもちろん、小金持ちさえ狙ってません

のんびり、構えています

 

ポートフォリオ

SBI i 米国総合債券インデックス(投資信託)
 (サクっと米国総合債券)

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(投資信託)

TLT(米国債20年超ETF)

EDV(長期米国債ETF)

HYG(米ドル建てハイイールド社債ETF)

今後 のんびり
「サクっと米国総合債券」と
「eMAXIS Slim 先進国債券」の
比率を上げていく計画です

※「サクっと米国総合債券」は
ETF「AGG」の 投資信託版です!

 

8月 購入ファンド

SBI i 米国総合債券インデックス
 ➡ 3,000円分

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
 ➡ 2,000円分

 

当面の方針

一般的に、債券は株式に比べ、値動きの幅は小さいです

しかし、高利回りを狙うには、比較的リスクの高いファンドが必要

ただ、私にとって、レバレッジ系は、精神的に負担大

 

しかし「TLT」「EDV」「HYG」も、比較的攻撃的なファンド

攻めのアクティブ投資では、当面、この長期国債など、高利回りのETFで、のんびり戦っていきます


上述しましたが、NISA口座では「TLT」と「HYG」が、買えません

今後は、投資信託の「サクっと米国総合債券」「eMAXIS Slim 先進国債券」を中心に、チャンスがあれば、ETFの「EDV」を、買い増します

 

「EDV」などのETFは、
タイミングを見て下落で買うのが、いいと思います

しかし、私はタイミングをつかんだ投資は苦手です

買う時も、のんびり、時間を分散しながら、少しずつ購入します

 

とは言え、現状、為替が不安定で、買いにくいですね

 

投資信託の
iシェアーズ・ 米国総合債券 インデックス・ファンド(サクっと米国総合債券)」と
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」は
守りの投資として、超のんびり、毎月、積立していく計画です

 

ぶっちゃけ、安全資産の部類は
インフレに弱い日本円の預金と
為替のリスクがある海外債券の
どちらがいいのか分かりません

 

私は、どっちに転んでもいいように
 『3つのバケツ戦略』
をしていて、実は、定期預金で毎月2万円積立ててます(^^♪

 

この方針による投資は、個人的な考えを元に実行しているもので、推奨しているものではありません

 

コーヒー, コンピューター, 仕事, 作, キーボード, バックグラウンド

最後に

 

・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・私は「新NISA」の1,800万円ある、非課税投資枠を埋めることすら厳しい、低所得の低資産層です

 

したがって、現状の「米国の生債券」は魅力的ですが、非課税口座で運用ができないなどの理由で、超残念ですが断腸の思いで断念しました(T_T)

 

・債券は、一般的にリスクの小さい『守りの資産』と言われています

代表的なファンドは

米国ETFの場合「AGG」「BND」

投資信託の場合「eMAXIS Slim 先進国債券」

などが一般的でしょう

「米国生債券」は、これ以上に、現状、高利回りが期待できる安全資産です

 

一方、レバレッジ型の「TMF」
「TLT」「EDV」などの長期国債タイプや
格付けが低く、利回りの高い「HYG」
比較的投機性が高いと言われています

 

債券投資は、目的などで、全く投資対象が変わってきます

 

・この記事が、少しでも、投資の参考になれば嬉しいです

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願いします

 

 

【参考記事】

【注目の米国債ETF比較】『SHV』『TLT』『EDV』『TMF』

 

【直近の株式投資全体の実績】

私の「債券系ファンドの運用実績」は、こんな感じですが「投資口座全体」は、下のリンクからご覧ください。

2024年5月末 株式投資運用実績 

 

【X(旧Twitter)もしています】

タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ