『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年12月末「特定口座」投資信託運用実績「12月もサテライトのアクティブ運用は好調でした!」

 

私の株を買う方針

 

インデックス投資は、

パッシブに徹し、

ドルコスト平均法で、

愚直に積み立てを継続。

 

アクティブ投資は、

値上がりしている、

調子のいい銘柄は消極的に

 

今後、期待が持てる、

割安感を感じる銘柄に対し、

積極的になる。

 


こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、12月末までの、私が主にアクティブ運用をしている「特定口座」の投資信託、運用実績です。
(最近は、パッシブ運用に近づいていますが、気持ちはアクティブ投資です)

 

 

主なマーケット概況

米国株式市場概況

12月の米国株市場は、

ナスダック総合(+5.52%)

S&P500(+4.42%)

ダウ平均(+4.84%)

といった感じで、3指数ともに、好調を維持しました!


直近、1年のチャートは、以下の通りですが、夏以降、下げていた株価は、いい感じに回復しています。

 

【直近1年】

青色・・・「ナスダック総合」

黄色・・・「S&P500」

水色・・・「ダウ平均」

Google Finance を使い 筆者編集(2024.1.6)



米国債券市場

米国の債券市場は、

米10年国債の利回りは、右肩上がりで、5%前後まで上昇しました。

しかし、直近の利回りは下落方向。

このことから、以下の点が見えてきています。

① 米国の利上げ終了を市場が織り込んでいる。

② 株式のリスクプレミアムが上昇。

「今後、利下げに向かうなら、債券価格も、株価も上昇するよね。」

と、いう流れになっています。

マーケット|SBI証券 より転用
直近6ヵ月 米国債10年チャート(2024.1.6)

 

インド・ベトナム・インドネシア

米ドル建てETFでの、年初来比較です。

青色・・・「VOO(S&P500ETF)」

黄色・・・「EPI(インド株ETF)」

水色・・・「VNM(ベトナム株ETF)」

オレンジ・・・「EIDO(インドネシア株ETF)」

Google Finance を使い 筆者編集(2024.1.6)

黄色のインドは、比較的安定していて、S&P500を含めても、この中では株価を最も上昇させています。

水色のベトナムオレンジのインドネシアも、通貨安対策で、経済にとってマイナスの金融政策をしていますが、上昇傾向です。

 

12月末までの運用実績

【運用期間 3年2ヵ月】

 

・先月投資額 24,000円

・先月損益額 +8,525円

・累計投資額 312,000円

・累計評価額 387,129
 (過去の売買損益込み)

・累計損益額 +75,129

・累計損益率 +24.08%
 (平均年利回り +7.60%

・年初来損益額 +71,032

年初来損益率 +22.77%

 (年初来損益額 / 累計投資額)

 

【損益】

5月単月、+約10,000円

6月単月、+約18,000円

7月単月、+約4,000円

8月単月、+約9,000円

9月単月、▲約2,000円

10月単月、▲約15,000円

11月単月、+約22,000円

12月単月、+約8,000円

 

12月の株式市場は好調でしたが、
為替で、ある程度、相殺されました!

 

 

投資ルール

【運用証券口座】

① SBI証券

② マネックス証券

 

①「SBI証券」運用ファンド

(1)「SBI・V・S&P500」

(2)「オルカン」

(3)「SBI・V・VYM」

(4)「eMAXIS Slim 先進国債券」

(5)「SBI・i・インド株式」

②「マネックス証券」運用ファンド

(1)「SBI・V・S&P500」

(2)「オルカン」

(3)「ニッセイNASDAQ100インデックス・ファンド」

(4)「eMAXIS Neo 宇宙開発」

(5)「eMAXIS Slim 先進国債券」

(6)「iFree NEXT インド株インデックス」

(7)「iTrustインド株式」

(8)「+αインド」

(9)「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス」

(10)「+αベトナム」

(11)「+αインドネシア」

 

【タクドラたみの投資手法】

基本は時間分散を目的とした

積み立てをしつつ

期待の持てる投資対象に

やんわり逆張りする手法

 

12月の売買

12月は、SBI証券で「新NISA」を始めることで、注文方法が混乱していまい、9,000円分、ダブって多く買ってしまいました(^_^;)。

購入

(1)「SBI・V・S&P500」

  ➡ (1,000円) 2,000円

(2)「オルカン」

  ➡ (1,000円) 2,000円

(3)「ニッセイNASDAQ100インデックス・ファンド」

  ➡  2,000円

(4)「eMAXIS Slim 先進国債券」

  ➡ (4,000円) 8,000円

(5)「SBI・V・VYM」

  ➡  2,000円

(6)「iFree NEXT インド株インデックス」

  ➡ (1,000円) 2,000円

(7)「SBI・i・インド株式」

  ➡  1,000円

(8)「iTrustインド株式」

  ➡  1,000円

(9)「+αインド」

  ➡  1,000円

(10)「+αベトナム」

  ➡  2,000円

(11)「+αインドネシア」

  ➡  1,000円

 

売却

ありませんでした。

 

今後について

①「新NISA」開始に伴い、この「特定口座」で運用してるファンドは、順次、利益確定し「新NISA口座」で買い直します。

 

➡ 私の場合、一瞬でも、株式などを相場にさらしておく空白期間を作ると、名著『敗者のゲーム』で言う「稲妻が輝く瞬間」の上昇を取りこぼす危険があると考えています。

したがって「新NISA口座」で約定してから「特定口座」分を売却する方法を取ります。 

 

さっさと、非課税口座に移した方が、場合によっては、税制面で有利になるかもしれませんが、私は、気持ちの部分を優先させます。

 

② この「特定口座シリーズ」の記事は、来月以降「サテライト投資シリーズ」として、継続します。

 

③ 以下の3ファンドは「コア投資枠」にします。
今後「新NISA口座」で買い直し以降、このシリーズから除外します。

(1)「SBI・V・S&P500」

(2)「オルカン」

(3)「eMAXIS Slim 先進国債券」

 

私は、特に、新興国株は、当面、投資妙味があると感じ、

現状、アクティブ運用の投資信託で多めに買い増しています。

 

直近の、新興国株の投資信託、運用実績は、以下の記事で書いています。

 

2023年12月 インド・ベトナム・インドネシア 投資信託 積立投資実績(6ヵ月目)

 

ポートフォリオなど


私の「特定口座」での運用実績は、こんな感じですが「投資口座全体」は、下の記事で書いています。

2023年12月末 株式投資運用実績

 

まとめ

 

① 2024年になり「新NISA」が始まりました。

私の場合、当面、ファンドを「特定口座」から「新NISA口座」に買い直す作業が中心になってきますが、基本の投資方針は、ブレることはありません。

今まで通り「コアサテライト戦略」を継続します。

 

② このシリーズの記事も「サテライト投資」として継続します。

 

最後に

 

・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・この記事が、少しでも、投資の参考になれば嬉しいです。

 

・長期で投資を継続させるためには「コアサテライト戦略」で、楽しみながら投資をする「アクティブ投資」も、有効な手段のひとつと、私は考えてます。

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願いします。

 

 

【タクドラたみが影響を受けている投資の考え方の本】
「プライドと恐れ、欲望と喜び、心配などの感情は、投資の最大の「敵」である。」

 

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【タクドラたみのおすすめ証券口座】

 

現状、資産形成を、ドルコスト平均法で、積み立て投資するには、トータルで『SBI証券』が最適でしょう。

私も、使っているおすすめの証券口座です!

 

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