インデックス投資は、
パッシブに徹し、
ドルコスト平均法で、
愚直に積み立てを継続。
アクティブ投資は、
値上がりしている、
調子のいい銘柄は消極的に、
今後、期待が持てる、
割安感を感じる銘柄に対し、
積極的になる。
こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、12月末までの、私が主にアクティブ運用をしている「特定口座」の投資信託、運用実績です。
主なマーケット概況
米国株式市場概況
12月の米国株市場は、
ナスダック総合(+5.52%)
S&P500(+4.42%)
ダウ平均(+4.84%)
といった感じで、3指数ともに、好調を維持しました!
直近、1年のチャートは、以下の通りですが、夏以降、下げていた株価は、いい感じに回復しています。
【直近1年】
青色・・・「ナスダック総合」
黄色・・・「S&P500」
水色・・・「ダウ平均」
米国債券市場
米国の債券市場は、
米10年国債の利回りは、右肩上がりで、5%前後まで上昇しました。
しかし、直近の利回りは下落方向。
このことから、以下の点が見えてきています。
① 米国の利上げ終了を市場が織り込んでいる。
② 株式のリスクプレミアムが上昇。
「今後、利下げに向かうなら、債券価格も、株価も上昇するよね。」
と、いう流れになっています。
インド・ベトナム・インドネシア
米ドル建てETFでの、年初来比較です。
青色・・・「VOO(S&P500ETF)」
黄色・・・「EPI(インド株ETF)」
水色・・・「VNM(ベトナム株ETF)」
オレンジ・・・「EIDO(インドネシア株ETF)」
黄色のインドは、比較的安定していて、S&P500を含めても、この中では株価を最も上昇させています。
水色のベトナム、オレンジのインドネシアも、通貨安対策で、経済にとってマイナスの金融政策をしていますが、上昇傾向です。
12月末までの運用実績
・先月投資額 24,000円
・先月損益額 +8,525円
・累計投資額 312,000円
・累計評価額 387,129円
(過去の売買損益込み)
・累計損益額 +75,129円
・累計損益率 +24.08%
(平均年利回り +7.60%)
・年初来損益額 +71,032円
・年初来損益率 +22.77%
(年初来損益額 / 累計投資額)
【損益】
5月単月、+約10,000円
6月単月、+約18,000円
7月単月、+約4,000円
8月単月、+約9,000円
9月単月、▲約2,000円
10月単月、▲約15,000円
11月単月、+約22,000円
12月単月、+約8,000円
12月の株式市場は好調でしたが、
為替で、ある程度、相殺されました!
投資ルール
【運用証券口座】
① SBI証券
② マネックス証券
①「SBI証券」運用ファンド
(1)「SBI・V・S&P500」
(2)「オルカン」
(3)「SBI・V・VYM」
(4)「eMAXIS Slim 先進国債券」
(5)「SBI・i・インド株式」
②「マネックス証券」運用ファンド
(1)「SBI・V・S&P500」
(2)「オルカン」
(3)「ニッセイNASDAQ100インデックス・ファンド」
(4)「eMAXIS Neo 宇宙開発」
(5)「eMAXIS Slim 先進国債券」
(6)「iFree NEXT インド株インデックス」
(7)「iTrustインド株式」
(8)「+αインド」
(9)「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス」
(10)「+αベトナム」
(11)「+αインドネシア」
【タクドラたみの投資手法】
基本は時間分散を目的とした
積み立てをしつつ
期待の持てる投資対象に
やんわり逆張りする手法
12月の売買
12月は、SBI証券で「新NISA」を始めることで、注文方法が混乱していまい、9,000円分、ダブって多く買ってしまいました(^_^;)。
購入
(1)「SBI・V・S&P500」
➡ (1,000円) 2,000円
(2)「オルカン」
➡ (1,000円) 2,000円
(3)「ニッセイNASDAQ100インデックス・ファンド」
➡ 2,000円
(4)「eMAXIS Slim 先進国債券」
➡ (4,000円) 8,000円
(5)「SBI・V・VYM」
➡ 2,000円
(6)「iFree NEXT インド株インデックス」
➡ (1,000円) 2,000円
(7)「SBI・i・インド株式」
➡ 1,000円
(8)「iTrustインド株式」
➡ 1,000円
(9)「+αインド」
➡ 1,000円
(10)「+αベトナム」
➡ 2,000円
(11)「+αインドネシア」
➡ 1,000円
売却
ありませんでした。
今後について
①「新NISA」開始に伴い、この「特定口座」で運用してるファンドは、順次、利益確定し「新NISA口座」で買い直します。
➡ 私の場合、一瞬でも、株式などを相場にさらしておく空白期間を作ると、名著『敗者のゲーム』で言う「稲妻が輝く瞬間」の上昇を取りこぼす危険があると考えています。
したがって「新NISA口座」で約定してから「特定口座」分を売却する方法を取ります。
さっさと、非課税口座に移した方が、場合によっては、税制面で有利になるかもしれませんが、私は、気持ちの部分を優先させます。
② この「特定口座シリーズ」の記事は、来月以降「サテライト投資シリーズ」として、継続します。
③ 以下の3ファンドは「コア投資枠」にします。
今後「新NISA口座」で買い直し以降、このシリーズから除外します。
(1)「SBI・V・S&P500」
(2)「オルカン」
(3)「eMAXIS Slim 先進国債券」
私は、特に、新興国株は、当面、投資妙味があると感じ、
現状、アクティブ運用の投資信託で多めに買い増しています。
直近の、新興国株の投資信託、運用実績は、以下の記事で書いています。
2023年12月 インド・ベトナム・インドネシア 投資信託 積立投資実績(6ヵ月目)
ポートフォリオなど
私の「特定口座」での運用実績は、こんな感じですが「投資口座全体」は、下の記事で書いています。
まとめ
① 2024年になり「新NISA」が始まりました。
私の場合、当面、ファンドを「特定口座」から「新NISA口座」に買い直す作業が中心になってきますが、基本の投資方針は、ブレることはありません。
今まで通り「コアサテライト戦略」を継続します。
② このシリーズの記事も「サテライト投資」として継続します。
最後に
・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・この記事が、少しでも、投資の参考になれば嬉しいです。
・長期で投資を継続させるためには「コアサテライト戦略」で、楽しみながら投資をする「アクティブ投資」も、有効な手段のひとつと、私は考えてます。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願いします。
【X(旧Twitter)もしています】
タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter
【タクドラたみのおすすめ証券口座】