『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年11月末「特定口座」投資信託運用実績「サテライトのアクティブ運用も好調です(^^♪」

 

私の株を買う方針

 

インデックス投資は、

パッシブに徹し、

ドルコスト平均法で、

愚直に積み立てを継続。

 

アクティブ投資は、

値上がりしている、

調子のいい銘柄は消極的に

 

今後、期待が持てる、

割安感を感じる銘柄に対し、

積極的になる。

 


こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、11月末までの、私が主にアクティブ運用をしている「特定口座」の投資信託、運用実績です。
(最近は、パッシブ運用に近づいていますが、気持ちはアクティブ投資です)

 

 

主なマーケット概況

米国株式市場概況

11月の米国株市場は、

ナスダック総合(+10.70%)

S&P500(+9.56%)

ダウ平均(+8.87%)

といった感じで、3指数ともに、強かったです!


直近、1年のチャートは、以下の通りですが、夏以降、下げていた株価は、いい感じに回復してきました。

 

【直近1年】

青色・・・「ナスダック総合」

黄色・・・「S&P500」

水色・・・「ダウ平均」

Google Finance を使い 筆者編集(2023.12.8)



米国債券市場

米国の債券市場は、

米10年国債の利回りは、右肩上がりで、5%前後まで上昇しました。

しかし、直近の利回りは下落方向。

このことから、以下の点が見えてきています。

① 米国の利上げ終了を市場が織り込んでいる。

② 株式のリスクプレミアムが上昇。

「今後、利下げに向かうなら、債券価格も、株価も上昇するよね。」

と、いう流れになっています。

マーケット|SBI証券 より転用
直近6ヶ月 米国債10年チャート(2023.11.3)

 

インド・ベトナム・インドネシア

米ドル建てETFでの、年初来比較です。

青色・・・「VOO(S&P500ETF)」

黄色・・・「EPI(インド株ETF)」

水色・・・「VNM(ベトナム株ETF)」

オレンジ・・・「EIDO(インドネシア株ETF)」

Google Finance を使い 筆者編集(2023.12.8)

黄色のインドは、S&P500より、比較的安定的で、この中で株価は最も上昇しています。

水色のベトナムオレンジのインドネシアも、米国に引っ張られてる感はありますが、上昇傾向です。

 

11月末までの運用実績

【運用期間 3年1ヶ月】

 

・先月投資額 17,000円

・先月損益額 +21,891円

・累計投資額 288,000円

・累計評価額 354,604
 (過去の売買損益込み)

・累計損益額 +66,604

・累計損益率 +23.13%
 (平均年利回り +7.50%

・年初来損益額 +62,507

年初来損益率 +21.70%

 (年初来損益額 / 累計投資額)

 

【損益】

5月単月、+約10,000円

6月単月、+約18,000円

7月単月、+約4,000円

8月単月、+約9,000円

9月単月、▲約2,000円

10月単月、▲約15,000円

11月単月、+約22,000円

 

11月のマーケットは好調で、
9月、10月分のマイナスを、
一気に取り戻しました!

 

投資ルール

【運用証券口座】

① SBI証券

② マネックス証券

 

①「SBI証券」分の投資ルール

● 毎月6,000円分、定額積立

【運用ファンド】

(1)「SBI・V・S&P500」

(2)「オルカン」

(3)「SBI・V・VYM」

(4)「eMAXIS Slim 先進国債券」
   
(10月から開始)

 

②「マネックス証券」分の投資ルール

【先進国ルール】

● 相場の状況に応じ、投資額を変更させる

● 6つのファンドで

 直近の実績が悪いものを多めに投資

【運用ファンド】

(1)「SBI・V・S&P500」

(2)「オルカン」

(3)「eMAXIS Neo 宇宙開発」

(4)「USA360」(10月損切り)

【理由】レバレッジ系ファンドは、どうやら、私の性格に向いてないかもしれません。

(5)「eMAXIS Slim 先進国債券」

(6)「ニッセイNASDAQ100インデックス・ファンド」
   (11月から開始)

 

【新興国ルール】

● 毎月、基本、6つのファンドに、1,000円ずつドルコスト平均法で積み立てる。
(ベトナムのみ2,000円)

仮に下落し、買いのタイミングと判断した時は、投資信託ではなくETFでスポット購入する。

【運用ファンド】

(1)「iFree NEXT インド株インデックス」

(2)「iTrustインド株式」

(3)「+αインド」

(4)「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス」

(5)「+αベトナム」

(6)「+αインドネシア」

 

【タクドラたみの投資手法】

基本は時間分散を目的とした

積み立てをしつつ

期待の持てる投資対象に

やんわり逆張りする手法

 

11月の売買

購入

10月から「債券価格はそろそろ最安値だろう」という見込みで、SBI証券で債券ファンドのクレカ積立を開始しました。

11月から「ナスダックは、そろそろ今回の下落は終わり、来年に向け上昇するだろう」という見込みで、購入し始めました。

また、同11月から、SBI証券で「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス(サクっとインド株式)」のクレカ積立が可能になっていたので、月1,000円の積立を開始しました。

SBI証券【先進国分】

①「SBI・V・S&P500」

  → 1,000円

②「オルカン」

  → 1,000円

③「SBI・V・VYM」

  → 2,000円

④「eMAXIS Slim 先進国債券」

  → 2,000円

「S&P500」と「オルカン」は、「つみたてNISA」と「iDeCo」での積立とかぶるのでで、少なめの積立です。

「SBI・V・VYM」は、配当金が欲しくなった時がくれは(老後)、ETFの「VYM」に買い替える予定。

「eMAXIS Slim 先進国債券」は、老後に向けアセット分散のための積立開始です。

 

マネックス証券【先進国分】

①「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」

  → 2,000円

②「ニッセイNASDAQ100インデックス・ファンド」

  → 2,000円

③「eMAXIS Neo 宇宙開発」

  → 1,000円

「eMAXIS Neo 宇宙開発」、今まで言及を避けてきましたが、実は、地政学リスク対策です。

残念な人類の歴史ですが、人類最先端の数学や科学は、数1,000年前から、常に軍事に使われてきました。

個別株では「ロッキード・マーティン」を買いたいのですが、株価が高く、手が届きません。

シュールですが「公助」「共助」より、私は「自助」を優先します。

直近、ロシアのGDPが向上していますが、皮肉にも軍事産業の成長が要因というのが現実です。

厳しい言い方ですが、もしあなたが「自分は軍事産業には一切投資しない!」と言い切るのであれば「S&P500」や「全世界株」に投資するのはやめましょう。

マルっと全米や全世界に分散投資するということは、そういう事と、認識せざる得ないのが真実と、私は認識しています。

とは言え、私は、戦争に対し、否定的です。

リスク対策の投資ですが、なんなら「宇宙開発」の株価は、下がれはいいと考えています。

 

マネックス+SBI【新興国分】

①「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」

  → 1,000円

②「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス」

  → 1,000円

③「iTrustインド株式」

  → 1,000円

④「+αインド」

  → 1,000円

⑤「+αベトナム」

  → 2,000円

⑥「+αインドネシア」

  → 1,000円

 新興国分は、基本、各1,000円ずつ、ドルコスト平均法の積み立てです。

だだし、インド:ベトナム:インドネシアの積み立て比率を、3:2:1に、したいので「+αベトナム」のみ、多めに買い増してます。

 

売却

ありませんでした。

 

私見

私は、現状、米国株に対し、利上げの終了が見えてきたので、

時間を分散し買い向かってもいい時期と考えています。

 

一方、新興国株は、当面、投資妙味があると感じ、

現状、アクティブ運用の投資信託では、新興国株を多めに買い増しています。

 

直近の、新興国株のみの投資実績については、以下の記事で書いています。

 

2023年11月 新興国 国別投資実績

 

ポートフォリオなど


私の「特定口座」での運用実績は、こんな感じですが「投資口座全体」は、下の記事で書いています。

2023年11月末 株式投資運用実績

 

まとめ

 

2024年から新NISAが始まりますが、年末まで気にせず、淡々と今までの継続を実行します。

 

債券ファンド「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」は、

老後の資産取り崩し期を見据え、割安と思われる今、ボチボチ積立。

 

株式ファンドは、利上げの終了が見えてきたところで、強気にナスダック系を組み入れ攻めの姿勢。

 

一部の新興国は、今後、株価の上昇が期待できるので、

ドルコスト平均法が使える投資信託で積み立て。

 

④ この「特定口座」での運用している投資信託は、

来年以降、順次売却し「新NISA口座」で買い直します

 

最後に

 

・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・この記事が、少しでも、投資の参考になれば嬉しいです。

 

・長期で投資を継続させる方法として「コアサテライト戦略」で、楽しみながら投資をする「アクティブ投資」は、有効な手段のひとつと、私は考えてます。

(もちろん、高配当株投資も、投資の継続に有効と考えています。)

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願いします。

 

 

【タクドラたみが影響を受けている投資の考え方の本】
「プライドと恐れ、欲望と喜び、心配などの感情は、投資の最大の「敵」である。」

 

【X(旧Twitter)もしています】

タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter

 

【タクドラたみのおすすめ証券口座】

 

2024年から「新NISA」がスタートします。

現状、資産形成を、ドルコスト平均法で、積み立て投資するには、トータルで『SBI証券』が最適でしょう。

私自身「新NISA」は『SBI証券』で行う予定です。

口座開設がまだの方は、下のリンクから、ぜひ口座開設してください!

 

SBI証券

 

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