こんにちは！タクドラたみです♪
今年に入り「新NISA」が開始され、多くの投資信託の販売が開始されました。
その中でも、私の独断と偏見で、特に注目度の高い、ハイテク系の５つのファンドを、私自身、超少額で積立し始めましたが、今回は、その運用実績です。
しかし、期間が、あまりにも短すぎたため、実践の比較としては、あまり有効ではなかったです。
とは言え、長期で運用していけば、それなりの比較になってくると考えています。
今回は、市場動向などを中心に、検証していきます。
比較する投資信託は、以下の５つです。
（29313233）
運用開始日：2023.3.31
（04311181）
運用開始日：2018.1.31
米国大型テクノロジー株式ファンド（マグニフィセント・セブン）
（64312243）
運用開始日：2024.3.28
（04314243）
運用開始日：2023.3.13
（29314233）
運用開始日：2023.3.31
直近１ヵ月 チャート比較
「S&P500（市場平均）」は軟調だったが
ドル円の為替で評価額は上昇
青：「NASDAQ100」
ピンク：「FANG+」
緑：「マグニフィセント・セブン」
黄色：「一歩テック20」
紫：「SOX」
「マグニフィセント・セブン」の設定日が
3/22なので、直近１ヵ月の比較にしました
このチャートを見る限り、直近１ヵ月は、ピンクの「FANG+」が、最も上昇。
ビックテックが強かったように見えますが、実は、為替の影響が強かったです。
直近の市場動向
【直近１ヵ月 ドル円為替】
なんやかんや言っても、５つの投資信託の値動きは、為替のチャートと似ています。
【直近１ヵ月 S&P500チャート】
市場平均（S&P500）の値動きは軟調でした。
このことから、投資信託の、運用実績が、プラスになっているのは、為替の影響が強かったこと考えられます。
【直近１年 米国長期金利チャート】
比較対象の投資信託の値動きは、①株価の変動 ②為替の変動 です。
長期金利が上昇すれば、株価は上がりにくく、円安に動きやすくなります。
しかし、未来の株価や為替の予測が困難であることを踏まえれば、投資信託の場合、タイミングを見ての投資判断は、個別株以上に、難しいと私は思います。
そのため、私は、ほぼ機械的な積立を行っています。
私の運用実績
「ナスダック100」のみ、昨年の末頃から積立しています。
「マグニフィセント・セブン」や「一歩テック20」と、半年くらいの時間差がありますが、期間が長期になっていくと、その差は、誤差レベルになってくると思います。
現時点では「FANG＋」と「SOX」が、リードしていますが、今後、どのように推移していくのか楽しみです。
最後に
この投資は、私にとって、サテライトの投資枠として捉えています。
それぞれ、長期的に、市場平均のインデックスファンドに対し、リターンが上回るポテンシャルを持つファンドと思いますが、未来のことは分からないので、決して、奨励していません。
とは言え、これらのファンドに投資されている方や、そうでない方にとっても、少しは参考になるかと思うので、来月以降も、このシリーズを継続していこうと思っています。
私事ですが、最近、本業が人手不足ということもあり、今回は、雑な感じにましたが、ご了承ください。
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