『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年9月末「特定口座」投資信託運用実績『手数料の安い新興国ファンドが魅力的!』

ジム・ロジャーズ 名言

 

投資家は我慢を知らなくてはならない。

しっかり勉強した上で、投資するか、高すぎるから買わないのかを決断しないといけない。

ジム・ロジャーズ
「世界三大投資家の一人」
写真 日経ビジネス電子版  より転用

 

 

私の株を買う方針

 

値上がりしている、

調子のいい銘柄は消極的に

 

今後、期待が持てる、

割安感を感じる銘柄に対し、

積極的になる。

 

 

※ ただし、インデックスファンドの積立投資は別。

毎月、同じ銘柄を同じ金額、ドルコスト平均法で積み立てる。

 


こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、9月末までの、私がアクティブ運用をしている「特定口座」の投資信託、運用実績です。

 

 

主なマーケット概況

米国株式市場概況

9月の米国株市場は、

ナスダック総合(▲5.81%)

S&P500(▲4.87%)

ダウ平均(▲3.49%)

といった感じで、

オールドエコノミーのダウに対し、

新興市場のナスダック方が厳しかったです。

 

米国債券市場

米国の債券市場は、

米10年国債の利回りが、右肩上がりに上昇傾向で、4%を上回っています。

このことから、以下の点が見えてきています。

① 生債券の魅力が上昇している。

② 株式のリスクプレミアムが低下してる。

要は、儲かるか、儲からないのかが分からない株式に投資するなら、

「生債券を買い、毎年、4.5%前後の決まった金利を受け取った方が安心だよね。」

と、いう流れになっているということです。

マーケット|SBI証券 より転用
直近6ヶ月 米国債10チャート(2023.10.2)

 

インド・ベトナム関連

米ドル建てETFでの、年初来比較です。

青色・・・「VOO(S&P500ETF)」

黄色・・・「EPI(インド株ETF)」

水色・・・「VNM(ベトナム株ETF)」

Google Finance を使い 筆者編集(2023.10.2)

黄色のインドは、S&P500チャートより、比較的安定しています。

水色のベトナムは、直近、ズドンしました。

 ※ベトナムはETF(VNM)で1株 買いました!

市場規模の小さい「フロンティア市場」のベトナムは、ボラティリティが大きいです。

 

9月末までの運用実績

【運用期間 2年11ヶ月】

 

・先月投資額 11,000円

・先月損益額 ▲1,758円

・累計投資額 305,000円

・累計評価額 364,051
 (過去の売買損益込み)

・累計損益額 +60,809

・累計損益率 +19.36%
 (平均年利回り +6.64%

・年初来損益額 +54,954

年初来損益率 +18.02%

 (年初来損益額 / 累計投資額)

 

5月単月は、+約10,000円

6月単月は、+約18,000円

7月単月は、+約4,000円

8月単月は、+約9,000円

9月単月は、▲約2,000円

 

米国株市場の勢いの失速、
債券価格の下落、
ベトナム株のズドンで
9月はマイナスでした。

 

投資ルール

【運用証券口座】

① SBI証券

② マネックス証券

 

①「SBI証券」分の投資ルール

● 毎月4,000円分、定額積立

【運用ファンド】

(1)「SBI・V・S&P500」

(2)「オルカン」

(3)「SBI・V・VYM」

 

②「マネックス証券」分の投資ルール

【先進国ルール】

● 相場の状況に応じ、投資額を変更させる

● 5つのファンドで

 直近の実績が悪いものを多めに投資

【運用ファンド】

(1)「SBI・V・S&P500」

(2)「オルカン」

(3)「eMAXIS Neo 宇宙開発」

(4)「USA360」

(5)「eMAXIS Slim 先進国債券」

 

【新興国ルール】

● 毎月、基本、各ファンド、1,000円ずつドルコスト平均法で積み立てる

仮に下落し、買いのタイミングと判断した時は、投資信託ではなくETFでスポット購入する

【運用ファンド】

(1)「iFree NEXT インド株インデックス」

(2)「iTrustインド株式」

(3)「+αインド」

(4)「+αベトナム」

(5)「+αインドネシア」

 

【タクドラたみの投資手法】

最低限の積み立てをしつつ

期待の持てる投資対象に

やんわり逆張りする手法

 

10月の売買

購入

9月は、よく分からない相場だったため、最低限の買い増しでした。 

SBI証券分

①「SBI・V・S&P500」

  → 1,000円

②「オルカン」

  → 1,000円

③「SBI・V・VYM」

  → 2,000円

「S&P500」と「全世界」は、「つみたてNISA」と「iDeCo」で積立てるので、「SBI・V・VYM」を、最も多く買い増してます。

ちなみに「SBI・V・VYM」は、配当金が欲しくなった時がくれは(老後)、ETFの「VYM」に買い替える予定です。

 

マネックス証券 先進国分

①「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」

  → 1,000円

株式は、割高感を感じているので、買い増しませんでした。

 

 

マネックス証券 新興国分

①「iFree NEXT インド株インデックス」

  → 1,000円

②「iTrustインド株式」

  → 1,000円

③「+αインド」

  → 1,000円

④「+αベトナム」

  → 2,000円

⑤「+αインドネシア」

  → 1,000円

 新興国分は、基本、各1,000円ずつ、ドルコスト平均法の積み立てです。

だだし、インド:ベトナム:インドネシアの積み立て比率を、3:2:1に

、したいので「+αベトナム」のみ、多めに買い増してます。

 

売却

ありませんでした。

私見

私は、現状の米国株に対し、割高感を感じ、

積極的に買い向かう時期ではないと考えています。

 

一方、新興国株に、投資妙味があると感じ、

現状、アクティブ運用の投資信託では、新興国株中心に買い増しています。

 

直近の、新興国株のみの投資実績については、以下の記事で書いています。

 

2023年9月 新興国 国別投資実績(8/25~9/21)

 

ポートフォリオなど

 


私の「特定口座」での運用実績は、こんな感じですが「投資口座全体」は、下の記事で書いています。

2023年9月末 株式投資運用実績

 

まとめ

 

①「S&P500」は、割高と感じ、

アクティブ投資の「S&P500」と「オルカン」などの、米国株中心のファンド購入は縮小。

 

一部の新興国は、今後、株価の上昇が期待できるので、

ドルコスト平均法が使える投資信託で積み立て。

 

③ この「特定口座」での運用は、今年末で終了予定です。

来年、全て売却し「新NISA口座」で買い直します

 

最後に

 

・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・この記事が、少しでも、投資の参考になれば嬉しいです。

 

・長期で投資を継続させる方法として「コアサテライト戦略」で、楽しみながら投資をする「アクティブ投資」は、有効な手段と、私は考えてます。

(もちろん、高配当株投資も、投資の継続には有効です。)

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願いします。

 

 

【タクドラたみが影響を受けている投資の考え方の本】
「プライドと恐れ、欲望と喜び、心配などの感情は、投資の最大の「敵」である。」

 

【X(旧Twitter)もしています】

タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter

 

【タクドラたみのおすすめ証券口座】

 

2024年から「新NISA」がスタートします。

現状、資産形成を、ドルコスト平均法で、積み立て投資するには、トータルで『SBI証券』が最適でしょう。

私自身「新NISA」は『SBI証券』で行う予定です。

口座開設がまだの方は、下のリンクから、ぜひ口座開設してください!

 

SBI証券

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ