『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年12月末 米国株運用実績

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こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、私のメイン口座、マネックス証券 の、12月末の米国株運用実績です!

 

私の保有銘柄は、大型株中心で鉄板銘柄がほとんどです。

投資の参考になれば幸いです。

 

 

投資方針 

個別株中心のアクティブ運用です。

私の都合のいい時に、

いい球が来た時だけ、

バットを振ります。

(それでも、空振りしますが…。)

 

 

バフェットの名言

 

式株式市場は見逃し三振はない。

すべての球をスイングする必要はない。

良い球を待つことができる。

 

 

マネックス証券_米国株訴求

米国株運用実績(マネックス証券)

 

【運用期間 3年10ヶ月】

・投資額累計 3,140,000円

・評価金額 5,653,355円

・累計運用損益額 2,513,355円

・累計損益率 +80.04%
 (平均年利回り +20.88%)

・12月損益額 ▲100,604円

12月損益率 ▲3.20%
 (今月の損益/累計投資額)

・年初来損益額 +836,630円

年初来損益率 +17.37%

 (年初来評価損益/前年末評価額)

 


米国個別株とETFの、マネックス証券口座分は、こんな感じですが、私の投資口座全体は、下のリンクからご覧ください。

2023年12月末 株式投資運用実績

 

12月の概況

 

12月 主要株価指数

S&P500 +4.42

ダウ平均 +4.84% 

ナスダック総合 +5.52%

 

為替(ドル円)

11月末 148.19

12月末 141.06

7.13円(4.81%)のドル安、円高

 

円建て米国株(S&P500)

【eMAXIS Slim S&P500】

11月末 23,926円

12月末 24,281円 +1.48%

 

円建てベースでの、私の実績は、約3.2%のマイナスでた。

私が目安にしている「eMXIS Slim S&P500」は、約1.48%のプラス

 

円建てインデックスの「eMXIS Slim S&P500」に対し、私の実績は、約5%近く、悪かったです。

 

資産の最大化を目指す「S&P500 インデックス ファンド」に対し、私の米国株ポートフォリオは、配当株投資なので、こんなもんでしょう(^_^;)

 

保有上位銘柄 12月 騰落率


12月は、「アッヴィ」「ネクステラ・エナジー」「ホーム・デポが特に良かったです。

 

「アッヴィ」は、2023年、主力の関節リウマチの治療薬「ヒュミラ」の特許切れで、大苦戦しましたが、直近、同業の「セレベル」の買収以降、株価は好調に推移しています。

 

また、高金利で苦しんだ「ネクステラ」「ホーム・デポ」も、利下げが見えてきたことで、株価を上昇させています。

 

一方、「アップル」「マイクロソフトは、11月の反動のせいか特に悪かったです。

 

上位保有銘柄ではありませんが、2023年、精力的に買ったバンク・オブ・アメリカも、11月+15.76%のに続き、直近1カ月も好調で+10.53%でした。

 

前回の決算でミスり、急落した「ウォルマート」も、今、注目しています。

「ウォルマート」は、リセッションになると、株価が上昇しやすいことでも、知られてます。

また、保有銘柄ではありませんが、米国大手ディスカウントチェーンの「ターゲット」も、利下げの見通しで、株価を回復させています。

「ターゲット」は、配当利回りが3%を超える、高配当銘柄としても知られています。

 

 

私の場合、後述しますが、保有上位4銘柄で約50%近くを占めています。

上位保有銘柄の影響を大きく受けます。

 

一応、セクターは分散しているつもりですが、情報技術、生活必需品、ヘルスケアの比率は高いです。

 

個人的に、この3セクターは、成長性と安定性の面で、他のセクターに比べ、優位性が高いと考えています。

 

12月の売買(新興国ETF除く)

 

12月購入銘柄(1銘柄)

・EDV(超長期米国債ETF)1株

 

12月売却銘柄(1銘柄)

・JNJ(ジョンソン&ジョンソン)2株

(損益通算のため)

 ➡ 1月すでに「新NISA口座」で買い戻し済み

 

※サテライト枠の新興国株投資については、別の記事で更新します。

直近の実績は、下の記事を参照ください。

2023年12月 新興国 国別投資実績(11/19~12/20)

 

ワンポイント!

 

【金について】

 

米国が利下げに向かうと、米ドルの価値は下がり、金の価値は上昇するでしょう。

現在、利上げの終了を市場が織り込み始め、金は上昇しています。

金ETFの「GLD」は、直近1か月、+1.16%。

現在、189.32ドル(2024.1.5時点)ですが、何度も、叩き落されている、190ドル付近を超えてくれば、さらなる上昇が見込めるかもしれませんね。

 

【債券について】

 

金 同様、米国が利下げに向かうと、債券価格は上昇するのがセオリーです。

市場は、2024年の利下げを完全に織り込んでいます。

今後、大低迷していた債券価格は、上昇に転じるかもしれませんね。

長期米国債ETFの「TLT」は、直近1か月(~1/5)、2.76%上昇しています。

2024年は、債券が楽しみです!

 

【新興国株について】

 

今後、10年スパンで考えると、米国を中心とした先進国の成長は、さほど期待できないかもしれません。

 

しかし、生産年齢人口が多く、国内の市場が拡大傾向の一部の新興国は、好調な経済が期待できます。

 

そうなれば、世界の投資マネーは、新興国に集まり、株価の上昇が見込めます。

 

例えば、インドの場合、同じ米ドルETFで比較すると、直近1年、S&P500の「VOO」が+24%だったのに対し、インド株ETFの「EPI」は+27%です。

(詳しくは、2023年12月 新興国 国別投資実績 を、ご覧ください。)

 

新興国は、長期的に見れば、まだ割安水準の国もあると、私は考えています。

しかし、何が起こるか分からないのが新興国。

様子を見ながら、少しずつ買っていく方針です。

 

ポートフォリオ

 

基本のポートフォリオは、ほぼ変化していません。

米ドルの現金は、ほぼなく、フルインベストメントに近いです。

 

「タクドラたみ10選」以外も、圧倒的に個別株が多いですが、

現金(米ドル)と、

 

個別株(9銘柄)は、VZ(ベライゾン)、NEM(ニューモント・金鉱株)、MO(アルトリア)、PEP(ペプシコ)、ABBV(アッヴィ)、MRK(メルク)、CSCO(シスコ)、XOM(エクソンモービル)、BAC(バンク・オブ・アメリカ)

 

ETF(新興国以外9銘柄は、GLD(金)、GLDM(金)、VYM(高配当)、VDC(生活必需品セクターETF)、XLP(生活必需品セクターETF)、VHT(ヘルスケアセクターETF)、TLT(債券)、EDV(債券)、HYG(債券)

 

新興国ETFは12ヵ国、EPI(インド)、EIDO(インドネシア)、VNM(ベトナム)、TUR(トルコ)、EWW(メキシコ)、EWM(マレーシア)、EPHE(フィリピン)、THD(タイ)、FIX(中国大型株)、EZA(南アフリカ)、EWZ(ブラジル)、EPOL(ポーランド)です。

 

保有40銘柄中、個別株は19銘柄で、ETF(新興国以外)は9銘柄新興国株ETFは12銘柄です。

 

※ 配当金を目的とした投資の場合、持ち株金額のポートフォリオも重要ですが、

配当金の金額ベースでのポートフォリオも重要です。

 

配当金ポートフォリオは、下の記事を参照ください。

2023年4月時点のものですが、ほぼ変化していません。

米国株【配当金 ポートフォリオ】

 

投資方針

 

セクター分散について

私のポートフォリオは、情報技術、生活必需品、ヘルスケアの比率が高いですが、景気循環を踏まえ、可能な限りセクターを分散させるようにしています。

また、なるべく、グロース株(成長株)にも、バリュー株(割安株)にも、高配当株にも、偏らないようにしています。

しかし、老後の事を考え、少しずつ、高配当銘柄や債券を多くしています。

 

配当金について

ポートフォリオの主軸は、コア銘柄です。

老後、配当金を自分年金の一部として、考えているので、配当金は欠かせません。

なので基本無配株は買いません

増配が期待でき、減配、無配の可能性の低い銘柄を選定しています。

※ 連続増配ETF「VIG」や、高配当ETF「VYM」「HDV」の、構成銘柄など、参考にしています。

 

配当金実績(税引後)

・12月合計(16銘柄) 12,720

・直近1年 81,391円

・1ヶ月平均(直近1年)6,783円

 

配当金は、目標の月平均2万円に対し、まだまだです。

現役時は、配当再投資の原資とし、

年金の少ない私は、引退後は、現金として受け取り、年金+インデックスの取り崩し+配当金で、月額15万円くらいにしたいと考えてます。

 

いささか夢のない話で申し訳ありません。

この金額で、金銭的に豊かな生活はできないでしょう。

しかし、なんとか生きていければ、大満足です♪

 

配当金推移は安定間ある
右肩上がりでいいですね♩

 

投資元本は314万円のまま、変わりませんが、増配や、銘柄の入れ替え、配当金再投資の結果、右肩上がりで順調に増えています。

 

① 配当金投資を始め、1年経過後の2020年12月

1ヶ月の平均配当額は、税引き後、1,666円

2022年12、1ヶ月の平均配当額は、税引き後、5,175円

2023年12月、1ヶ月の平均配当額は、税引き後、6,783円

 

投資元本、約300万円の、私の配当金ポートフォリオは、

3年で、約4.1倍

1年前に比べ、約1.3倍になりました!

 

順次「新NISA」に引っ越します!

 

2024年からの「新NISA」では、配当金も非課税です。

 

この特定口座での運用は、可能な限り「新NISA口座」の「成長投資枠」に、数年かけ、順次、引っ越します!

 

一旦、利益確定する必要があり、まぁまぁ「特定口座」で課税されるのは悩ましいですが、

長期的に見ると、今後、配当金も非課税なので「新NISA」は、神改正です!

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最後に

 

・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・「老後資金作り」には「米国株」や「全世界株」などの、インデックスファンドを、コツコツ積み立てるのが、資産形成のコアになるでしょう。

 

しかし、出口を意識する50代の私の場合、比較的安定感のある、配当株投資も、投資のコアです。

 

今後も、積立投資と、個別株やETFの配当株投資を、両輪にしていきます。

 

・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば「はてなブログ」や「X(Twitter)」で、コメントお願いします。

 

・投資スタイルは、人によって千差万別です。少しでも、参考になれば嬉しいです。

 

 

 

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