ウォーレンの世界では、永続的競争優位性が失われない限り
「スーパースター企業」の株を手放すことはない
理由は単純明快
長く保有すればするほど、より大きな利益を得られるからだ
『ウォーレン・バフェットの財務諸表を読む力』より
10月の米国株は、軟調気味でした
しかし、円安が そこそこ進行した結果
円建ての資産額は 増加しました(^_^)v
なんやかんやあっても、優良銘柄を
保有し続ている恩恵を 受けれました!
(タクドラたみ)
こんにちは!タクドラたみです♪
10月は、円安で評価額は増加しましたが
S&P500、ナスダック、ダウ、3指数とも停滞し
米国株は、パッとしない展開でした
今回は、私の株式投資の内、個別株 中心の、2024年10月末までの「米国株投資」の運用実績です
(PayPay証券分 除く)
私は「コアサテライト戦略」投資しています
配分目標は、以下の通りです
・インデックス投資(コア)40%
(現状:約40%)
・配当株投資(コア)40%
(現状:約55%)
・サテライト投資 20%
(現状:約5%)
この記事は、配当株投資についてです
配当株投資は
① マネックス証券の「特定口座」と
② SBI証券の「NISA口座」で
主に運用しています。
そして、この記事では、この2つの口座の実績です
保有銘柄は、大型株中心で鉄板銘柄の個別株がほとんど
一般的に、個別株投資は、インデックス投資より、リスクが大きいと言われています
① しかし、ポートフォリオを組み、個別株中心に投資する私の場合、インデックス投資より、リスクは低い傾向です
② また、過去のデータ上、私のポートフォリオは「S&P500」などのインデックスより、市場の下落時にも強いです
③ とは言え、その分、リターンは「S&P500」より、劣っています
つまり、私の場合
インデックス投資は
リスクの大きい 攻めの投資
ポートフォリオを組む
個別株投資は 守りの投資です
こんな、私の投資ですが、読まれた方の参考になれば幸いです
インデックス投資で
十分リスクを取ってるので
これ以上攻める必要はありません
個別株は、安心感ある投資をします
米国株運用実績
(マネックス証券+SBI証券)
・投資額累計 3,350,000円
・評価金額 7,298,595円
・累計運用損益額 3,948,595円
・累計損益率 +117.87%
(平均年利回り +25.26%)
・10月損益額 +254,812円
・10月損益率 +7.61%
(今月の損益/累計投資額)
米国個別株とETFの、マネックス証券とSBI証券の口座分は、こんな感じですが、私の投資口座全体は、下のリンクからご覧ください
10月の概況
S&P500 ▲0.99%
ナスダック総合 ▲0.52%
ダウ平均 ▲0.98%
9月末 143.59円
10月末 152.01円
8.42円(5.57%)のドル高、円安
【eMAXIS Slim S&P500】
9月末 29,198円
10月末 32,262円 +10.05%
【ニッセイNASDAQ100】
9月末 16,909円
10月末 18,547円 +9.69%
【iFree NYダウ】
9月末 36,703円
10月末 39,368円 +7.23%
円建てベースでの、私の実績は +7.61%
私が目安にしている
「eMXIS Slim S&P500」は +10.05%
円建てインデックスの
「eMXIS Slim S&P500」に対し
私の実績は、2.64%、悪かったです
私の主力銘柄は、S&P500に対し
ハイテク銘柄の、比率が低い
私は、特定口座の株を、NISA口座に買い替えをしている段階です
課税がある分、S&P500インデックスに対し 不利です
しかし、円安の結果とは言え、評価額が増え 良かったです
保有上位銘柄 10月騰落率
(ドルベース)
私の場合、保有上位5銘柄で50%以上
上位保有銘柄の影響を大きく受けます
一応、セクターは分散しているつもりですが、情報技術、生活必需品、ヘルスケアの比率は高いです
個人的に、この3セクターは、成長性と安定性の面で、長期的に 他のセクターに比べ、優位性が高いと考えています
10月の売買(新興国ETF除く)
マネックス証券と SBI証券での
売買は パランティア1株の購入みでした
(特定口座からNISA口座への買い換え除く)
※ 参考までにPayPay証券で
買った銘柄は 各1,000円で 以下の通りです
銘柄の下のカッコ内は
10月の騰落率
・BMY
(ブリストル・マイヤーズ・スクイブ)
(+4.70%)
・PlTR(パランティア)
(+31.47%)
・CVX(シェブロン)
(+1.52%)
・CMCSA(コムキャスト)
(+4.93%)
・PFE(ファイザー)
(▲4.14%)
・CSCO(シスコ・システムズ)
(+6.95%)
・NKE(ナイキ)
(▲3.53%)
ほぼ、月の前半に購入したので
そこそこ、上昇の恩恵を、受けれました!
パランティアは どこまで上昇するのでしょうね?
【4月から 購入方針を変更しました】
① 基本 新規や追加の購入は、PayPay証券で少額で行う方針
② PayPay証券で、1株買えるまで積み上がったら、非課税口座のNISAで、買い直します
私のスタイル
為替を無視し買います
ポートフォリオ
円グラフの「タクドラたみ11選」以外も
圧倒的に個別株が多いですが
マネックスとSBIの保有は
現金(米ドル)と、
「タクドラたみ11選」以外の
個別株(11銘柄)は、VZ(ベライゾン)、MO(アルトリア)、PEP(ペプシコ)、ABBV(アッヴィ)、MRK(メルク)、CSCO(シスコ)、XOM(エクソンモービル)、BAC(バンク・オブ・アメリカ)、LMT(ロッキードマーチン)、PLTR(パランティア)、VFS(ビンファスト)
ETF(新興国以外9銘柄)は、GLD(金)、GLDM(金)、VYM(高配当)、VDC(生活必需品セクターETF)、XLP(生活必需品セクターETF)、VHT(ヘルスケアセクターETF)、TLT(債券)、EDV(債券)、HYG(債券)
新興国ETFは9カ国、EPI(インド)、EIDO(インドネシア)、VNM(ベトナム)、TUR(トルコ)、EWW(メキシコ)、EWM(マレーシア)、EPHE(フィリピン)、EWZ(ブラジル)、EPOL(ポーランド)です
保有40銘柄中、ポートフォリオの約9割以上は、22銘柄の個別株です
ETF(新興国以外)は9銘柄、新興国株ETFは9銘柄です
投資方針
セクター分散などについて
私のポートフォリオは、情報技術、生活必需品、ヘルスケアの比率が高いですが、景気循環を踏まえ、可能な限りセクターを分散させるようにしています
また、なるべく、グロース株(成長株)にも、バリュー株(割安株)にも偏らず、高配当株と、増配株をバランスよく組み入れるようにしています
配当金について
ポートフォリオの主軸は、コア銘柄です
老後、配当金を自分年金の一部として、考えているので、配当金は欠かせません
なので基本無配株は買いません
増配が期待でき、減配、無配の可能性の低い銘柄を選定しています
※ 連続増配ETF「VIG」や、高配当ETF「VYM」「HDV」の、構成銘柄など、参考にしています。
私は、配当金も重視した投資をしています
9月末までの配当金については、下の記事をご覧ください
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます
・「老後資金作り」には「米国株」や「全世界株」などの、インデックスファンドを、コツコツ積み立てるのが、資産形成のコアのひとつになるでしょう
しかし、出口を意識する50代の私の場合、比較的安定感のある、配当株投資も、投資のコアです
今後も、インデックス投資と、個別株やETFの配当株投資を、コア投資の両輪にしていきます
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば「はてなブログ」や「X(Twitter)」で、コメントお願いします
・投資スタイルは、人によって千差万別です
少しでも、参考になれば嬉しいです
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「ブログには書いてない、本音もつぶやいています」
タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter