私は、既に「つみたてNISA」と「iDeCo」は、満額投資しています。
株は、安いと判断した時に買うのが基本。
2024年開始の「新NISA」を待つことなく、買い時と判断すれば「特定口座」で、積極的に買い向かう姿勢で取り組んでいます。
1ヶ月前と比べ、やや状況が変化しました。
ドル高、円安が、どんどん進み、日本円で買うには、割安感が感じれません。
また、株価上昇は嬉しいですが、米国株は割高感を感じています。
それゆえ、日本円でのスポット購入は、なるべく手控えるよう意識しています。
- ①パッシブ・積み立て投資(つみたてNISA&iDeCo)
- ②パッシブ・インデックス投資(投資信託)
- ③アクティブ・インデックス投資(投資信託)
- ④長期米国株投資(少しETF含む)
- ⑤新興国株投資(ETF)
- ポイント
- 投資のヒント!
- まとめ
- 最後に
こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、私の、5月の米国株売買の実績と、そのポイントです。
【インデックス・アクティブ投資】
直近1ヶ月、約4.35円、約3.2%の、ドル安、円高、が進行しています(5/28時点)。
保有株の円建て評価額が増えるので嬉しいです。
しかし、米国の利上げの打ち止めは、そろそろ終わり、利下げは年末頃に始まるだろうという見方が強くなっています。
このことから、今後、中長期的には、ドル安、円高に向かうと思われます。
つまり、ドル高局面の現状、日本円をドル転し買う、米国株の投資信託の場合、積極的に買い向かう時期ではないと考えています(アクティブ投資の場合)。
【高配当・バリュー株投資】
米国は、2023年末頃から、2024年初頭にかけて、リセッションに入ることが、ほぼ確実視されています。
リセッションにより、米国株は、長期にわたり低迷する可能性があります。
しかし、それは、優良な銘柄を割安で買える買うチャンスかもしれません。
私は、割安になっていると判断した銘柄を、少しずつ買っていく方針です。
【債券】
米国の利上げ終了後、想定される利下げ局面では、債券利回りが下がり、債券価格は上昇すると考えています。
現状、債券価格は、グズグズ停滞しています。
ですが、この状況は、米国債券を買うチャンスと考え、少しずつ買っていく方針です。
【金】
直近、ドル高が進み、金は上昇しきれていません。
しかし、今後、ドル安に向かうと思われるので、金には投資妙味があると考えています。
それゆえ、今は、買い持ちを継続しながら、チャンスがあれば買い増す方針です。
【新興国】
今後、米国に来ると考えられている、リセッションにより、世界の投資マネーは、米国から、新興国にも流れると考えられます。
現状、米国の利上げ終了が見えてきたことで、一部の新興国株は上昇の兆しを見せています。
今後、経済が好調に発展していく見通しのある新興国の株は、大きな株価上昇が期待できます。
私は、インド、インドネシア、ベトナムを中心に、少しずつ買い増していく方針です。
既に時価総額が高く、今後10年位、かつてのような成長が期待しにくい、中国や台湾への投資比率が高い「VWO」や「eMAXIS Slim 新興国株式」のようなファンドは、私は全く魅力的に見えません。
それゆえ、国別ETFでポートフォリオを組み投資しています。
【ポイント】
・バリュー投資スタイルで、割安と判断した、米国株、債券、金、新興国株を、少しずつ買い増しする、アクティブ投資の継続。
・「つみたてNISA」や「iDeCo」は、パッシブ運用でインデックスファンドの積み立て継続。
①パッシブ・積み立て投資(つみたてNISA&iDeCo)
この投資は「コアサテライト戦略」で、コア投資のひとつです。
●つみたてNISA(大和証券)
・「iFree S&P500」
33,333円分、積み立て購入
●iDeCo(大和証券)
・「ダイワつみたてインデックス外国株式」
23,000円分、積み立て購入
②パッシブ・インデックス投資(投資信託)
●特定口座(SBI証券)
・「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」
(愛称:SBI・V・S&P500)
1,000円分、積み立て購入
・「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」
(SBI・V・VYM)
2,000円分、積み立て購入
・「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
(愛称:オルカン)
1,000円分、積み立て購入
①+②で、毎月定額約60,000円、銀行口座から自動購入でパッシブ投資。
③以下は、投資用の現金で、アクティブ投資。
③アクティブ・インデックス投資(投資信託)
●特定口座(マネックス証券)
投資用現金(証券口座の円)で、スポット購入。
・「eMAXIS Neo 宇宙開発」
1,000円分 追加購入
・「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド」
(愛称:USA360)
1,000円分 追加購入
・「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」
2,000円分 追加購入
④長期米国株投資(少しETF含む)
●特定口座(マネックス証券)
投資用現金(証券口座の米ドル)で、スポット購入。
大切な事なので、強調します。
日本円を両替して買ったのではなく、以前1ドル115円位で両替した米ドルで買いました。
この投資も「つみたてNISA」「iDeCo」などと合わせて、私の「コアサテライト戦略」で、コアの投資です。
・BAC(バンク・オブ・アメリカ)1株・・・約4,000円分
・GLDM(金ETF)1株・・・約5,500円分
・TLT(米国債20年超ETF)1株・・・約14,000円分
・TMF(米国債20年超ETF×3)3株・・・約3,000円分
⑤新興国株投資(ETF)
●特定口座(マネックス証券)
投資用現金(証券口座の米ドル)で、スポット売買。
【買い】
・EPI(インド株ETF)1株・・・約4,500円分
・EIDO(インドネシア株ETF)1株・・・約3,000円分
ポイント
・積み立て投資は、ドルコスト平均法で、淡々と継続。
・米国個別株は、妥当と思われる価格で、ボチボチ購入。
・米国債券は、購入タイミング。
(利上げの終了が見えてきた。)
・金は、やや買いのタイミングかなぁ~!?
(上昇の可能性はあるが、過去最高値圏。)
・新興国株は、一部の国は、長期目線で割安で買えるチャンスかも…!?
(ドル安で米国から投資資金が新興国にも流れる、ただし、本格的に新興国株が上昇するのは、もう少し先になりそう。)
投資のヒント!
・パッシブ運用は、つみたてNISAやiDeCoを利用し、全世界株式や、S&P500などに連動した、投資信託で超長期での運用がベストだと思います。
※私自身、資産運用のコアにしています。
・市場平均以上のリターンを狙う、アクティブ投資をするのであれば、投資資金の10%~30%を目安に、個別株や、ETF、債券、金などもいいと思います。
新興国への投資も魅力的だと思います。
・アクティブ投資をするのであれば、時間を使い真剣に、ファンダメンタルズ分析や、チャート分析をすることが、最低条件だと思います。
まとめ
購入ペースは減少傾向です。
積立投資で毎月定額で約6万円ずつ購入していますが、
スポット購入は、11月 約17万円、12月 約9万円、1月 約11万円、2月 約9万円、3月 約3万円、4月 6万円、5月 4万円です。
2024年頃に、リセッションが来ることが確実視されています。
その時に投資資金がないのは、とても厳しいです。
それゆえ、全力で米国株にフルベットする時期ではなく、次なる投資機会のために、預金も進めていく時期と、私は考えています。
私のトータルの運用実績は、下の記事で書いてます。
気になる方は、見てください。
(案外、ディフェンシブです)
2023年4月末 株式投資運用実績 - 『タクドラたみ』の米国株投資
tihouno-takudora.hatenablog.com
最後に
・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・この売買などがどうなったのかは、今後、このブログで、随時更新していきます!
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願いします。
・投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。
【タクドラたみが使っているおすすめ証券会社】
資産形成を、ドルコスト平均法で、積み立て投資するには、トータルで『SBI証券』が最適!
私自身「新NISA」は『SBI証券』で行う予定です。
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また、私自身が、メインで使っている証券会社です。
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【Twitterもしています】
タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter
【もう一つの投資ブログ】
最近、高配当株の超特化ブログを作ろうと思い、もう一つブログを立ち上げました!
アドセンスに合格してないので、何となく「米 株次郎」とかいう、とりあえずのハンドルネームを使ってます(^^;)
●10年前『VYM』に100万円投資していたら、配当金はいくら?
【お出かけ散歩ブログ】
「タクドラたみ」の好きなブログ!
最近、手が回らずお休み中ですが…(^^;)
新潟観光の参考になります(^^♪