『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

『2023年以降、期待が大きい新興国株投資(2022年12月)』

世界人口4位のインドネシア
(約2憶8,000万人)
首都 ジャカルタ

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

私は、米国株を中心に、株式投資を行っています。

 

とは言え、現状、特に、注視しているのは、債券、金、新興国です。

 

その中で、今回は、新興国株投資についてです。

 

特に、記事前半の「新興国株投資の考え方」は、重要なエッセンスと、私は考えています。

 

記事の後半では、私の新興国株投資のポートフォリオも紹介します!

 

 

新興国株投資の考え方

 

投資対象の新興国

 

・食料自給率が高く、資源輸出国

 

・国内市場が、拡大する見通しの国

 

 

【低迷見通しの米国株】

 

2023年、米国は、利上げの終了が見込まれていることなどで、米国株は、上昇すると想定されています。

 

しかし、S&P500など、米国株を牽引してた「GAFAM」の時代は、終焉しているとも言われています。

 

また、早ければ、2023年後半にも、米国は景気後退に入ることが、市場では確実視されています。

 

そんな中、次の投資先として、多くの投資家が目をつけているのが「BRICS」時代が終わり低迷していた新興国です。

 

【新興国の二極化】

 

新興国なら、どこでもいいのか?

 

と、言うと、そうではありません。

 

新興国の中でも、伸びる国と、低迷する国の二極化が、進むからです。

 

2023年以降、低迷するのは、原油などのエネルギーや、穀物の価格高騰で、苦しむ輸入国です。

 

その反面、それらの資源が、自給でき、輸出できる国は、伸びると考えています。

 

また、投資対象国は、国内消費が増加することで、自国経済、企業が大きく伸びると予測できる国に限定されてきます。

 

その中で、特に、私が目をつけているのは、インドインドネシアです。

 

ただし、国別の投資は、超長期での投資には向きません。

 

かつての日本が、そうであったように、伸びる時期は、急激なに伸びますが、低迷しだすと、出口の見えないトンネルに、入ってしまうからです。

 

もし、超長期で新興国に投資するのであれば、時価加重平均型や、それに近い、ETFや投資信託がいいと思います。

 

具体的な銘柄は、ETFの『VWO』や、投資信託の『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』などです。

 

【新興国投資、時価加重平均型のメリット・デメリット】

 

時価加重平均型は、メリットもデメリットもあります。

 

大きなメリットは、市場価値の大きい国に、多く投資するよう、自動調整されるからです。

 

しかし、そのデメリットは、市場価値が大きいことにより、既に、今後、大きな成長が見込まれていない国への投資比率が、多くなってしまうです。

 

 

新興国株投資の2パターン

 

【中短期的投資の場合】

・国別の、ETFや投資信託

 

【長期的な投資の場合】

・時価加重型の、ETFや投資信託

(インデックス・ファンド)

 

 

新興国株ポートフォリオ

ポートフォリオ

私自身のポートフォリオと、投資成績を紹介します。

 

 

 

まだ、保有金額は、超少ないですが、今後、勉強しながら、投資額を増やしていく方針です。

・『EPI(インド)』のみ、約2年以上は保有しています。

・その他の銘柄は、約3ヶ月前から、買い始めました。

本日(12/21)『EPHE(フィリピン)』を売却し『TUR(トルコ)』を買い増したので、ポートフォリオは、昨日までの分です。

・直近、まだ、保有するタイミングではないと判断し、メキシコ、ブラジル、ベトナムの3ヵ国、売却しました。

しかし、フィリピン、中国など含め、期待している注視銘柄です。

 

注視銘柄の株価推移

私の最も注視している、インド、インドネシア、トルコ、そして、新興国株インデックス・ファンドの『VWO』の、直近1年と、5年のチャートです。

 

【直近1年】

 

・青の線『TUR(トルコ)』

・黄色の線『EPI(インド)』

・水色の線『EIDO(インドネシア)』

・柿色の線『VWO(マルっと新興国)』

Google Finance を使い 筆者編集
(2022.12.21)

『TUR(トルコ)』の
上昇は圧倒的です。

『VWO』は、中国、台湾の構成比率が
50%以上なので、
想定通り、低迷中。

 

 

 

【直近5年】

 

・青の線『TUR(トルコ)』

・黄色の線『EPI(インド)』

・水色の線『EIDO(インドネシア)』

・柿色の線『VWO(マルっと新興国)』

Google Finance を使い 筆者編集
(2022.12.21)

2022年のコロナショック以降
それぞれの特徴が、出ています。

『EPI(インド)』が、
最も、安定感があります。

 

 

個人的な投資方針ですが、短期的に『TUR(トルコ)』で、利益を上げたいです。

しばらくは、米国のドル安の恩恵も期待できます。

 

『EPI(インド)』と『EIDO(インドネシア)』は、今後の期待値が、最も高いので、中期的に、少しずつ、投資額を増やしていく考えです。

 

しかし、新興国は、政治的などの不安要素が多いのは、否めません。

私は、つみたてNISAやiDeCoで、米国中心の資産運用を継続します。

その上で、サテライト投資として、新興国に投資します。

 

最後に

 

 

今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・新興国株は、これからの10年、米国より期待が持てる投資先として、注目を集めています。

 

・この記事では、投資対象国について、イントロダクション的で、さほど深掘りは出来ませんでしたが、今後、新興国株投資の記事も、定期的に更新していきます。

 

その中で、少しずつ、投資対象国についても、深掘りしていきます。

 

また、新興国株投資に興味を持たれた方は、色々、調べて見るのもいいと思います。

 

投資しないとしても、間違いなく学びは多いです。

 

・これからも、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、一緒に勉強していきましょう!

 

・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。

 

・投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

【過去の参考記事】

 

私の米国株、メイン口座(マネックス証券)の実績はこちらです。

2022年11月末 米国株運用実績『金と新興国(中国以外)が魅力的!』 - 『タクドラたみ』

 

 

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