『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

『新興国株投資 国別ETF 一覧 「案外少ない!」』

『トルコの首都 アンカラ』

トルコ株は、今、急騰中です!

そのトルコの人口は、約8,500万人。

現在の、トルコ最大の産業は、
自動車、鉄鋼、家電などの製造業。

ルノー、フィアット、トヨタ、ホンダ
などが、現地生産をしています。

 

この記事を読んで分かること

 

・トレンドに乗る新興国株投資は、国別の投資がベストだということ。

 

・新興国の国別の投資先が分かること。

 

・投資先の選択肢が少なく、投資先を選ぶ難易度は、案外高くないこと

 

イントロダクション

こんにちは!タクドラたみです♪

 

2023年以降、新興国株が米国株を、アウトパフォームする可能性が高いと言われています。

 

しかし、

「新興国を、マルっと組み入れたインデックスファンドでいい。」

と言うのは、超長期投資の場合はいいのですが、新興国株ブームの時だけの投資の場合は、少し、危険かも知れません。

 

新興国株インデックスで、40%ほど組み入れられている中国株は、現時点で、割安になってきています。

 

しかし、習近平国家主席が、何をやり出すか分からないリスクは大きいです。

 

また、台中問題や米中問題の、地政学的リスクが、少なくないです。

 

となると、私たちができる、ベストな新興国株投資は、必然的に、国別の投資信託(ETF)が、賢明な選択になるでしょう。

 

とは言うものの、

「国別新興国株投資って、無数の中から、選択しないといけないの?」

 

という疑問が出てくると思います。

 

しかし、実は、そうではありません。

 

下に、マネックス証券で買える、国別ETFの一覧を添付しましたが、14ヵ国、16銘柄のETFからの選択です。

 

今回は、調べてませんが、おそらく、SBI証券や楽天証券でも、ほぼ取扱銘柄は、被っているはずです。

 

新興国 国別ETF 一覧

米国株取引/マネックス証券 を元に

筆者編集(2022.12.27)

 

参考までに、『VWO(新興国株ETF)』の、国別投資比率を下に添付しました。

 

ほぼ、表にした16のETFで、網羅できます。

 

【『VWO(新興国株ETF)』の、国別投資比率】

https://indexnz.com/vwo/ より引用

 

私の保有銘柄など

下の表は、上の一覧表に色を付けたものです。

 

この14ヵ国、16銘柄のETFの中でも、中国、台湾、そして、低迷中の韓国を除けば、わずか、11銘柄しかありません。

 

「案外少ない!」です。

グレーは、個人的に、現状、投資不適格の国。

黄色は、私が、投資している国。

水色は、監視中の国。

米国株取引/マネックス証券 を元に

筆者編集(2022.12.27)

 

TUR(トルコ株ETF)急騰の危険!

急騰しているトルコ株ETF「TUR」について、一応、注意喚起の意味で、少し触れます。

青色の線が「TUR(トルコ)」

黄色の線が「VT(全世界株)」

水色の線が「S&P500」

Google Finance を使い 筆者編集
(2022.12.27)

直近1年で約70%急騰している、トルコ株ETF「TUR」と、全世界株「VT」、「S&P500」を、比較しました。

 

トルコは、極度のインフレに苦しんでいます。

 

にも関わらず、エルドアン大統領は、低金利政策で、さらなる、トルコリラの通貨安を招き、インフレが止まりません。

 

(そもそも、インフレなのに、低金利政策は、おかしいのですが…)

 

この通貨安のリスクヘッジで、株が買われ始め、投機マネーが流入し、異常な株高になっているのが、要因の一つです。

 

その他に、政治的な要因などもあるのですが、明らかに、このチャートはバブルなので、そう遠くない日に、大暴落すると思います。

 

仮に「TUR」に投資するのであれば、常に、ソッコーで逃げる準備をしておく必要があります。

 

まとめ

この記事で、国別の新興国株投資は、投資できる対象国が少ないのが分かったと思います。

 

新興国株投資に、興味を持ち、資産の最大化を目指すのであれば、本格的なトレンドに入った際、すぐ飛び乗れる準備をしておくのは、悪くないと思います。

 

しかし、新興国は、政治的や地政学的リスクや、法律が十分整備されてない問題があるので、基本、サテライト投資枠の中で行うのがいいでしょう。

 

最後に

 

今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・これからも、資本主義社会の恩恵を受けられるよう、一緒に勉強していきましょう!

 

・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)など、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。

 

・投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

【過去の参考記事】

『2023年以降、期待が大きい新興国株投資(2022年12月)』 - 『タクドラたみ』

 

 

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