こんにちは!タクドラたみです♪
遅くなりましたが、私のメイン口座である、マネックス証券の、7月末の米国株運用実績を公開します!
私の保有銘柄は、大型株中心の、鉄板銘柄がほとんどなので、参考にしやすいと思います。
米国株運用実績(マネックス証券)
・投資額累計 3,140,000円
・評価金額 4,970,364円
・累計運用損益額 1,830,364円
・累計損益率 +58.29%
(年利回り +24.12%)
・7月損益額 +191,258円
・7月損益率 +6.09%
(今月の損益/累計投資額)
・年初来損益率 +9.09%
(年初来の損益/累計投資額)
米国個別株とETFの、マネックス証券口座分は、こんな感じですが、私の投資口座全体は、下のリンクからご覧ください。
7月は、ドル円の為替は、1.86%、円高になりました。
米国を代表する株価指数「S&P500」は、10.92%上昇しました。
それらの要因もあり、1ヵ月で、6.09%、この口座の資産は増えました。
私は、この口座に入金できる資金がないので、現状の資金で売買をしながら戦っています。
とは言え、仮に入金資金があっても、円安トレンドなので、米ドルへの両替は、躊躇すると思います。
7月も、保持している投資用の米ドルの現金で、少し売買しました!
7月の売買
私の米国株メイン口座である「マネックス証券」分です!
7月売却銘柄
①ADM(アーチャー・ダニエル・ミッドランド)... 穀物メジャー
→ 「コモディティ関連株」
ウクライナの穀物輸出開始と、米国の豊作により、15株中10株売却。
売却益は、円安のおかげもあり、多少ありましたが、売却後、株価が上昇したので、底値で売却した結果になりました。
とは言え、コモディティ関連株はボラティリティが大きいので、かなり精神的に楽になりました。
7月購入銘柄(4銘柄)
①KO(コカ・コーラ)
→ 「生活必需品」セクターの、高配当、バリュー株
6月に引き続き、1株、買い増し。
配当利回りは、2.79%。さほど高くはありませんが、超安定していて、安心して保持できる、超優良銘柄です。
コカ・コーラは、株価上昇も狙える銘柄なので、購入タイミングを分散し、少しずつ買い増していくタイプの銘柄と考えています。
私の、主力銘柄にしたいので、今後も、配当金再投資も利用し、ちょくちょく、買いますつもりです。
セクターローテーションで、次に伸びるのは、「アルトリア」や「コカ・コーラ」といった不況局面に強い「生活必需品」セクターなどです。
近い将来、リセッション局面が訪れても、安心してガチホできます。
②VZ(ベライゾン)... 通信会社
→ 高配当株、決算をミスし株価下落、逆張りで、1株、買い増し。
決算はコケましたが、過度な売られ過ぎによる、株価急落で割安と判断しました。
景気が良くなれば、それなりに、株価も回復すると楽観的に考えています。
そして、配当金を頂き続けるつもりです。
③BND(米国総合債券ETF)
→ 将来の不況に向け、長期金利が下落トレンドになったと判断し、1株、新規購入。
(金利と債券は、逆相関なので、金利が下がると、債券価格は上昇します!)
円安局面なので、日本円を米ドルに両替し買うと、値動きの小さい債券は、現状、為替の値動きに負け、損失の可能性が大きいと思います。
しかし、米ドル資産で買えば、当面の為替リスクを、あまり気にする必要がありません。
また、相当、債券価格は下がったので、超お買い得と判断しました。
④AGG(米国総合債券ETF)
→ BNDと同様の理由で、1株、新規購入。
運用会社は「AGG」が、ブラックロックで、「BND」が、バンガードと、違いますが、ETFの内容は、大差ないでしょう。
なので、どっちが自分に向いているのか、分からないので、とりあえず「AGG」と「BND」の両方を買ってみました。
ポートフォリオ
(スマホだと、小さくて見にくいので拡大してくださいね。)
「タクドラたみ11選」以外は
現金(ドル)と、
個別株で、BAC(銀行)、ABBY(医薬品)、NEM(金鉱株)、BRK.B(バフェット!)、XOM(原油)、CVX(原油)、MO(たばこ)、ADM(穀物)
ETFで、GLD(金)、GLDM(金)、HDV(高配当)、SPYD(高配当)、VYM(高配当)、EPI(インド株)、VDE(原油)、BND(債券)、AGG(債券)を保有しています。
保有28銘柄中、個別株は19銘柄で、ETFは9銘柄です。
基本的にディフェンシブで、老舗企業のダウ30銘柄が多いです。
投資方針
構成比率について
約10の個別銘柄と高配当ETFを中心に、長期投資で、1銘柄10~15%を上限のポートフォリオを目指します。
私は、米国株をPayPay証券でも、トレード用として少額運用しています。
PayPay証券は現状、CVX、XOM、MRKの3銘柄です。
セクター分散について
景気循環を踏まえ、可能な限りセクターを分散させています。
なるべく、グロース株(成長株)にも、バリュー株(割安株)にも、高配当株にも、偏らないようにしています。
しかし、老後の事を考え、少しずつ、高配当のバリュー株に、シフトしつつあります。
配当金について
ポートフォリオの主軸は、コア銘柄です。
老後、配当金を自分年金の一部として、考えているので、配当金は欠かせません。
なので基本無配株は買いません。
増配が期待でき、減配、無配の可能性の低い銘柄を選定しています。
※ 連続増配ETF「VIG」や、高配当ETF「VYM」、「HDV」の、構成銘柄も、参考にしています。
配当金実績(税引後)
・7月合計(4銘柄) 2,530円
・直近1年 68,879円
・1ヶ月平均(直近1年)5,740円
配当金は、まだまだ少ないですが、現役時は、配当再投資の原資とし、
引退後は、現金として受け取り、生活を少しでも豊かにするつもりです。
高配当株は、20年程かけて少しずつ成長させていきたいです。
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
・「老後資金作り」には「米国株」や「全世界株」を、つみたてNISAやiDeCoで運用し、コツコツ積み立てるのが、資産運用のコア戦略と思います。
しかし、個別株やテーマ別ETF投資をすることで、より投資が学べるとも思っています。
この学んだ力は、きっと暴落局面や、急騰局面で、正しい判断と行動に、とても役立つと思います。
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。
・投資スタイルは、人によって千差万別です。このブログが、少しでも、読まれた方の参考になれば嬉しいです。
【参考記事】
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