こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、2023年12月末に集計された、最新の運用資産残高、米国株ETFランキングTOP100から、上位20を紹介します!
なお、この記事は、
米国ETFランキング 2024年 最新版 / TOP100銘柄 | SPECULATORS
を元に作成しています。
トップ100全て、ご覧になりたい方は、リンクからご覧ください。
1位~5位
トップ3は「S&P500」ETFが独占です。
4位 『VTI - バンガード・トータル・ストック・マーケットETF』
4位の「VTI」も「S&P500」と、ほぼリターンが同じ米国株の、インデックスファンドです。
5位 『 QQQ - インベスコQQQトラスト・シリーズ1』
5位の「QQQ」は、NASDAQ100に連動するETFです。
6位~10位
6位 『 VEA - バンガード FTSEディベロップド・マーケッツETF』
「VEA」は、米国を除いた先進国株のインデックスファンドです。
7位 『IEFA - iシェアーズ・コアMSCI EAFE ETF』
「IEFA」は、米国、カナダを除いた先進国株のインデックスファンドです。
8位 『 VTV - バンガード・バリューETF』
日本では「VYM」といった高配当の方が人気ですが、米国では、高配当より「バリュー」というくくりのファンド方が人気のようです。
9位 『BND - バンガード・トータル債券市場ETF』
「BND」は、王道の総合債券ETFです。
10位 『VUG - バンガード・グロースETF』
グロース株ETF「VUG」の対になるのが、8位のバリュー株ETFの「VTV」です。
11位~15位
11位 『AGG - iシェアーズ・コア 米国総合債券市場ETF』
「AGG」も、王道の総合債券ETFです。
添付したものは、経費率が0.06%になっていますが、現状の「AGG」の経費率は「BND」と同じ0.03%です。
「AGG」の株価は100$/株前後ですが、「BND」の株価は70$/株前後なので、「BND」の方が、少額で投資できます。
12位 『IWF - iシェアーズ・ラッセル1000グロースETF』
「IWF」は、米国の大型成長株のETFです。
入れ上位5銘柄は、マイクロソフト(12%)、アップル(12%)、グーグル(6%)、エヌビディア(6%)、アマゾン(6%)で、約40%を占めています。
13位 『IJR- iシェアーズS&P小型株ETF』
「IJR」は、S&P小型株600種指数のETFです。
14位 『IJH - iシェアーズS&P中型株ETF』
「IJH」は、S&P中型株400種指数のETFです。
15位 『 VIG - バンガード米国増配株式ETF』
「VIG」は、王道の連続増配ETFです。
16位~20位
16位 『 IEMG - iシェアーズ・コアMSCIエマージング・マーケット』
新興国株ETFは、17位の「VWO」と「IEMG」が比較されますが、投資対象国が「VWO」が約5,000、「IEMG」が約2500です。
投資対象国は、中国、台湾、(韓国)で約60%。
「VWO」は韓国を含まず、「IEMG」は韓国を含むため、「VWO」の方が、中国、台湾の影響を、強く受けます。
17位 『VWO - バンガードFTSEエマージング・マーケッツETF 』
18位 『 IWM - iシェアーズ・ラッセル2000 ETF』
「IWM」は、ラッセル3000のうち、時価総額の低い下位2000銘柄で構成される、中小型株を保有するETFです。
19位 『 VXUS - バンガード・トータル・インターナショナル・ストックETF』
「VXUS」は、米国を除いた全世界株ETFです。
20位 『 VO - バンガード・ミッドキャップETF』
「VO」は、米国の中型株ETFです。
ランキング外(50位まで)
ランキング外は、私の独断と偏見でピックアップしました。
21位「VGT」➡ 米国情報技術セクターETF
23位「GLD」➡ 金ETF
26位「TLT」 ➡ 米国国債20年超ETF
30位「VYM 」➡ 米国高配当株ETF
35位「XLV」 ➡ ヘルスケアセクターETF
39位「XLE」➡ エネルギーセクターETF
50位「VT」➡ 全世界株ETF
番外(81位)「ACWI」➡ 全世界株ETF
日本で人気の高配当株ETF「SPYD」「HDV」は、100位圏外のようで分かりませんでした。
感想(私見です)
私見なので、異論は認めるという前提です。
① 米国でも「S&P500」は圧倒的に売れています。
② 日本で人気の「全世界株」や「高配当株」は、米国ではマイナーです。
➡「全世界株」や「高配当株」は、日本人の性質に合っているようです。
【全世界株が不人気の理由】
① カントリーバイアスで米国が好き。
② 米国人は米国企業に投資することで、為替リスクがなくなる。
③ 中国に投資したくない(感情面含む)。
④ 日本に投資対象に入れると、為替差損で利益が相殺される。
そんな感じと思いますが、他に思い当たる点があれば、教えてください。
※米国企業は配当を重視しているのに、高配当ETFが不人気な点、私自身、イマイチしっくりきてないので、分かる方は、教えてください。
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・半年後になると思いますが、最新のランキングが更新されたら、この記事も更新したいと思います。
・この記事が、投資のヒントになれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)など、コメントお願いします。
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