ウォーレンの世界では、永続的競争優位性が失われない限り
「スーパースター企業」の株を手放すことはない
理由は単純明快
長く保有すればするほど、より大きな利益を得られるからだ
『ウォーレン・バフェットの財務諸表を読む力』より
9月は、為替 以上に
米国株は 上昇しましたね(^_^)v
ですが、保有銘柄が優良であれば
売る必要はありません
(タクドラたみ)
こんにちは!タクドラたみです♪
9月は、S&P500、ナスダック、ダウ、3指数ともに上昇!
米国株は、堅調に推移しました!!
しかし、為替が、ドル安 円高で、円建て評価額は微増でした
今回は、私の株式投資の内、米国の個別株を中心に行っている、2024年9月末までの「米国株株投資」の運用実績です
(PayPay証券分 除く)
私は「コアサテライト戦略」投資しています
配分目標は、以下の通りです
・インデックス投資(コア)40%
(現状:約40%)
・配当株投資(コア)40%
(現状:約56%)
・サテライト投資 20%
(現状:約4%)
この記事は、配当株投資についてです
配当株投資は
① マネックス証券の「特定口座」と
② SBI証券の「NISA口座」で
主に運用しています。
そして、この記事では、この2つの口座の実績です
私の保有銘柄は、大型株中心で鉄板銘柄の個別株がほとんど
一般的に、個別株投資は、インデックス投資より、リスクが大きいと言われています
① しかし、ポートフォリオを組み、個別株中心に投資する私の場合、インデックス投資より、リスクは低い傾向です
② また、過去のデータ上、私のポートフォリオは「S&P500」などのインデックスより、市場の下落時にも強いです
③ とは言え、その分、リターンは「S&P500」より、劣っています
つまり、私の場合
インデックス投資は
リスクの大きい 攻めの投資
ポートフォリオを組む
個別株投資は 守りの投資です
こんな、私の投資ですが、読まれた方の参考になれば幸いです
インデックス投資で
十分リスクを取ってるので
これ以上攻める必要はありません
個別株は、安心感ある投資をします
米国株運用実績
(マネックス証券+SBI証券)
・投資額累計 3,340,000円
・評価金額 7,033,783円
・累計運用損益額 3,693,783円
・累計損益率 +110.59%
(平均年利回り +25.04%)
・9月損益額 +28,067円
・9月損益率 +0.84%
(今月の損益/累計投資額)
米国個別株とETFの、マネックス証券とSBI証券の口座分は、こんな感じですが、私の投資口座全体は、下のリンクからご覧ください
9月の概況
S&P500 +2.02%
ナスダック総合 +2.68%
ダウ平均 +1.85%
8月末 146.19円
9月末 143.59円
2.60円(1.78%)のドル安、円高
【eMAXIS Slim S&P500】
8月末 29,198円
9月末 29,562円 +1.25%
【ニッセイNASDAQ100】
8月末 16,560円
9月末 16,909円 +2.11%
【iFree NYダウ】
8月末 36,329円
9月末 36,703円 +1.03%
円建てベースでの、私の実績は +0.84%
私が目安にしている
「eMXIS Slim S&P500」は +1.25%
円建てインデックスの「eMXIS Slim S&P500」に対し、私の実績は、約0.4%、悪かったです
私の主力銘柄は、S&P500に対し
ハイテク銘柄の、比率が低い
私は、特定口座の株を、NISA口座に買い替えをしている段階で、課税がある分、インデックス投資に対し、不利な状況です
しかし、わずかながらでも上昇し 良かったです
保有上位銘柄 9月騰落率
私の場合、保有上位5銘柄で50%以上
上位保有銘柄の影響を大きく受けます
一応、セクターは分散しているつもりですが、情報技術、生活必需品、ヘルスケアの比率は高いです
個人的に、この3セクターは、成長性と安定性の面で、他のセクターに比べ、優位性が高いと考えています
とは言え、9月は、ヘルスケア、生活必需品は、あまり良くなかったです(^_^;)
9月の売買(新興国ETF除く)
マネックス証券と SBI証券での
売買は パランティア1株の購入みでした
(特定口座からNISA口座への買い換え除く)
※ 参考までにPayPay証券で
買った銘柄は 基本 各1,000円で 以下の通りです
(例外:CVXとNKEのみ 2,000円)
銘柄の下のカッコ内は
9月の騰落率
・CVX(シェブロン)
(+1.80%)
・PEP(ペプシコ)
(▲4.22%)
・XOM(エクソンモービル)
(+1.52%)
・CMCSA(コムキャスト)
(+5.75%)
・PFE(ファイザー)
(+2.26%)
・CSCO(シスコ・システムズ)
(+6.31%)
・NKE(ナイキ)
(+8.71%)
・JPM(JPモルガン・チェース)
(▲4.29%)
ほぼ、月の前半に購入したので
そこそこ、上昇の恩恵を、受けれました!
【4月から 購入方針を変更しました】
① 基本 新規や追加の購入は、PayPay証券で少額で行う方針
② PayPay証券で、1株買えるまで積み上がったら、非課税口座のNISAで、買い直します
私のスタイル
為替を無視し買います
ポートフォリオ
円グラフの「タクドラたみ11選」以外も
圧倒的に個別株が多いですが
マネックスとSBIの保有は
現金(米ドル)と、
「タクドラたみ11選」以外の
個別株(11銘柄)は、VZ(ベライゾン)、MO(アルトリア)、PEP(ペプシコ)、ABBV(アッヴィ)、MRK(メルク)、CSCO(シスコ)、XOM(エクソンモービル)、BAC(バンク・オブ・アメリカ)、LMT(ロッキードマーチン)、PLTR(パランティア)、VFS(ビンファスト)
ETF(新興国以外9銘柄)は、GLD(金)、GLDM(金)、VYM(高配当)、VDC(生活必需品セクターETF)、XLP(生活必需品セクターETF)、VHT(ヘルスケアセクターETF)、TLT(債券)、EDV(債券)、HYG(債券)
新興国ETFは9カ国、EPI(インド)、EIDO(インドネシア)、VNM(ベトナム)、TUR(トルコ)、EWW(メキシコ)、EWM(マレーシア)、EPHE(フィリピン)、EWZ(ブラジル)、EPOL(ポーランド)です
保有40銘柄中、ポートフォリオの約9割以上は、22銘柄の個別株です
ETF(新興国以外)は9銘柄、新興国株ETFは9銘柄です
投資方針
セクター分散などについて
私のポートフォリオは、情報技術、生活必需品、ヘルスケアの比率が高いですが、景気循環を踏まえ、可能な限りセクターを分散させるようにしています
また、なるべく、グロース株(成長株)にも、バリュー株(割安株)にも偏らず、高配当株と、増配株をバランスよく組み入れるようにしています
配当金について
ポートフォリオの主軸は、コア銘柄です
老後、配当金を自分年金の一部として、考えているので、配当金は欠かせません
なので基本無配株は買いません
増配が期待でき、減配、無配の可能性の低い銘柄を選定しています
※ 連続増配ETF「VIG」や、高配当ETF「VYM」「HDV」の、構成銘柄など、参考にしています。
私は、配当金も重視した投資をしています
9月末までの配当金については、下の記事をご覧ください
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます
・「老後資金作り」には「米国株」や「全世界株」などの、インデックスファンドを、コツコツ積み立てるのが、資産形成のコアのひとつになるでしょう
しかし、出口を意識する50代の私の場合、比較的安定感のある、配当株投資も、投資のコアです
今後も、インデックス投資と、個別株やETFの配当株投資を、コア投資の両輪にしていきます
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば「はてなブログ」や「X(Twitter)」で、コメントお願いします
・投資スタイルは、人によって千差万別です
少しでも、参考になれば嬉しいです
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タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter