私は「つみたてNISA」と「iDeCo」は、満額投資しています。
株は、安いと判断した時に買うのがセオリー。
2024年開始の「新NISA」を待つことなく、買い時と判断すれば「特定口座」で、積極的に買い向かう姿勢です。
しかし、米国経済は強く、株価が上昇しているしているので、今は、積極的に買い向かう時期ではないと判断しています。
一方、ドルコスト平均法での積立投資は、愚直に継続する方針です。
直近のマーケットの概況は、
① FOMCでパウエル議長が「ソフトランディングの可能性はある」との発言、
② 日銀の金融政策決定会合で、事実上の「イールドカーブコントロール(YCC)撤廃」、
この2点が大きなトピックでした。
- ①パッシブ・積み立て投資(つみたてNISA&iDeCo)
- ②パッシブ・インデックス投資(投資信託)
- ③アクティブ・インデックス投資(投資信託)
- ④長期米国株投資(少しETF含む)
- ⑤中期米国株投資
- ⑥新興国株投資(投資信託)
- ポイント
- 投資のヒント!
- まとめ
- 最後に
こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、私の、7月の米国株売買の実績と、そのポイントです。
①パッシブ・積み立て投資(つみたてNISA&iDeCo)
この投資は「コアサテライト戦略」で、コア投資のひとつです。
●つみたてNISA(大和証券)
・「iFree S&P500」
33,333円分、積み立て購入
●iDeCo(大和証券)
・「ダイワつみたてインデックス外国株式」
23,000円分、積み立て購入
②パッシブ・インデックス投資(投資信託)
●特定口座(SBI証券)
・「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」
(愛称:SBI・V・S&P500)
1,000円分、積み立て購入
・「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
(愛称:オルカン)
1,000円分、積み立て購入
・「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」
(SBI・V・VYM)
2,000円分、積み立て購入
①+②で、毎月定額約60,000円、銀行口座から自動購入でパッシブ投資。
③以下は、投資用の現金で、アクティブ投資。
③アクティブ・インデックス投資(投資信託)
●特定口座(マネックス証券)
投資用現金(証券口座の円)で、スポット購入。
・「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド」
(愛称:USA360)
1,000円分 追加購入
・「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」
1,000円分 追加購入
④長期米国株投資(少しETF含む)
●特定口座(マネックス証券)
投資用現金(証券口座の米ドル)で、スポット購入。
大切な事なので、強調します。
日本円を両替して買ったのではなく、以前1ドル115円くらいで両替した米ドルで買いました。
この投資も「つみたてNISA」「iDeCo」などと合わせて、私の「コアサテライト戦略」で、コアの投資です。
・EDV(超長期国債ETF)1株・・・約12,000円分
⑤中期米国株投資
●特定口座(PayPay証券)
投資用現金(証券口座内の資金)での売買。
【売り】
・UNH以外全て
(TLT、MRK、MCD、PEP、WMT、AMGN、ABBV)
・・・約33,000円分
【買い】
・UNH(ユナイデットヘルス)
・・・約33,000円分
⑥新興国株投資(投資信託)
●特定口座(マネックス証券)
投資用現金(証券口座の円)で、積み立て開始。
【買い】
① インド株
・iFreeNEXT インド株インデックス・・・1,000円分
・iTrustインド株式・・・1,000円分
・イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(+αインド)・・・1,000円分
② ベトナム株
・イーストスプリング・ベトナム株式ファンド(+αベトナム)・・・1,000円分
③ インドネシア株
・イーストスプリング・ベトナム株式ファンド(+αインドネシア)・・・1,000円分
ポイント
・投資のコアである積み立て投資は、ドルコスト平均法で、淡々と継続。
・新興国株は、一部の国で上昇傾向。
しかし、長期目線では、まだ、割安と思います。
ただ、ETFでタイミングを見て買うには、私には難しかったです。
苦肉の策として、今月から、投資信託を使い、積み立てを開始しました。
投資のヒント!
・パッシブ運用は、つみたてNISAやiDeCoを利用し、全世界株式や、S&P500などに連動した、投資信託で超長期運用がベストでしょう。
※私自身、資産運用のコアにしています。
・市場平均以上のリターンを狙う、アクティブ投資は、投資資金の10%~30%を目安に、個別株や、ETF、債券、金などもいいと思います。
新興国への投資も魅力的だと思います。
・ただし、アクティブ投資の場合、時間を使い、真剣にファンダメンタルズ分析や、チャート分析をすることが、最低条件でしょう。
まとめ
購入ペースは減少傾向です。
基本の積立投資は毎月定額で約6万円ずつ購入していますが、
その他の購入は、11月 約17万円、12月 約9万円、1月 約11万円、2月 約9万円、3月 約3万円、4月 約6万円、5月 約4万円、5月 約3万円、6月 約2万円です。
今は、株価が上昇している時期です。
米国株は、積極的に買い向かう時期ではなく、次なる投資機会のために、預金も進めていく時期と、私は考えています。
私のトータルの運用実績は、下の記事で書いてます。
気になる方は、見てください。
(案外、ディフェンシブです)
最後に
・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・この売買などがどうなったのかは、今後、このブログで、随時更新していきます!
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願いします。
・投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。
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