こんにちは!タクドラたみです♪
最近、2024年開始の「新NISA」に向け、投資信託のコスト競争が激化しています。
そこで、今回は、投資信託(ETF)を、年利5%で運用した場合の手数料の差による30年のリターンの差を、0.1%と0.01%の差で比較シミュレーションしてみました。
30年、毎月積立3万円、年利5%
手数料0.01%の場合
手数料0.1%の場合
グラフでは、分かりにくいので表にしてみました。
元本2,000万円を取り崩さず、30年運用した場合
手数料0.01%の場合
手数料0.1%の場合
こちらも、グラフでは、分かりにくいので表にしました。
シミュレーションツールなどについて
なぜ、3万円にしたのか?
標準的なサラリーマン家庭の場合、毎月3万円の積立くらいが、継続しやすいと言われているから。
なぜ、30年にしたのか?
35歳から65歳まで積立し、65歳から95歳まで積立しないという、ザックリした感じです。
なぜ、5%にしたのか?
なんとなく、米国株(S&P500)の、年利5%程度のリターンは、現実的と感じたから。
なぜ、0.01%と0.1%の比較なのか?
投資信託の手数料の下限が0.01%位で、優良な米国ETFの手数料の上限が0.1%位と、個人的に思っているから。
という、それぞれ、フワッとした感じです。
運用シミュレーションが気になった方は、それぞれ、私が使っている無料で使えるツールなので、試してみてください。
積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券
まとめ
0.1%と0.01%の差によって生じる、積立期間の約41万円の差や、2,000万円を運用した際の約219万円の差を、どう感じるかは、人それぞれと思います。
今、行われている、手数料値下げ競争の、手数料の差は、上の比較に比べ小さいです。
また、それぞれのファンドの手数料は、永遠に続くとは考えにくいです。
それゆえ、個人的に、資産運用の投資は、微々たる手数料の差で、超優良なファンドから、超優良ファンドへの乗り換えは、さほど必要ないと感じています。
そこに、神経を使うなら、投資の継続をするために、書籍など読み「握力」をつける方が重要かもしれません。
また、本業でスキルを上げたり、副業をすることで収入を増やし、投資額を上げる方に注力した方がいいかもしれません。
最後に(タクドラたみの思い)
・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
・このブログのコンセプトは「年収300万円で、老後資金2,000万円を作ろう!」です。
・将来に希望を持ち、学び、努力を継続することで、目標は必ず達成できると考えています。
・投資のスタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です。
また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。
・この記事が、投資のヒントになれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願い致します。
【Twitterもしています】
タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter
【タクドラたみのおすすめ証券口座】
2024年から「新NISA」がスタートします。
現状、資産形成を、ドルコスト平均法で、積み立て投資するには、トータルで『SBI証券』が最適でしょう。
私自身「新NISA」は『SBI証券』で行う予定です。
口座開設がまだの方は、下のリンクから、是非、口座開設してください!
【タクドラたみが影響を受けた本】
「チャートの分析は理論的におかしい点がいっぱい。」
「ファンダメンタル分析も必ずしもうまくいかない。」
「それらは目隠しをしたサルにダーツを投げさせ組んだポートフォリオとさほど変わらぬ運用成果。」
「老後資金は、思考停止でインデックス投資を勧めたい。」