こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、私の株式投資の中の、2022年5月末「つみたてNISA」と「iDeCo」を中心に投資実績を公開します!
そして、米国市場の展望に触れつつ、今後の、積立投資について、書いていきます。
先月の積み立て
・投資対象 → 米国株式
・積立額 → 33,333円
・積立銘柄 →「iFreeS&P500インデックスファンド」
・手数料 → 0.2475%
・投資対象 → 米国株式
・積立額 → 23,000円
・積立銘柄 →「ダイワつみたて外国株式」
・手数料 → 0.154%
私は、全世界株派ではなく、米国株派です!
しかし、未来のことは分からないので、米国株がいいのか、全世界がいいのか、分かりません。
現状『つみたてNISA』は「米国株(S&P500)」の積み立てをし、
『iDeCo』は「全世界株」を積み立てています。
●時間をかけない
●手数料を安くする
●老後まで、満額積み立ての継続
●つみたてNISA
➡ S&P500インデックス1銘柄のみ積み立て
●iDeCo
➡全世界株式インデックス1銘柄のみ積み立て
●過去に積み立てた、S&P500以外の「つみたてNISA」の、投資信託は売らない
(つみたてNISAは、スイッチングができないため)
極度のネット音痴の私は、大和証券で運用しています。
困った時のface to faceが可能な窓口がある証券会社の割には安いです。
とは言え、ネットリテラシーの高い、みなさまには、ネット証券会社を、私はオススメします。
投資全体の実績
・投資額累計 5,153,335円
・評価金額 7,124,555円
・累計運用損益額 1,971,220円
・累計損益率 +38.25%
(年利回り +10.67%)
・5月損益額 ▲360,715円
・5月損益率 ▲5.06%
(今月の損益/累計投資額)
・年初来損益率 +1.51%
(年初来の損益/累計投資額)
全体として、2022年5月末の投資資産額は、約712万円で、前月末の約747万円から、約35万円減少しました。
詳細は、こちらの記事を参照ください。
2022年5月末 株式投資運用実績 - 『タクドラたみ』(米国株)
つみたてNISA + iDeCo 運用実績
5月末の口座残高 前月比+52,246円
5月の運用益 ▲4,087円
(積み立てた56,333円を差し引いて算出)
5月の損益率 ▲0.24%
(5月運用益/累計積立額)
この記事のポイント
5月は、S&P500が、▲0.74%でした。
若干の円高を考慮すると、私の運用実績は妥当な数字です。
累計評価額は、3年7ヵ月で、ようやく200万円を超えました。
昨年の3月(投資開始から2年5ヵ月目)累計評価額が100万円を超え、その後、1年4ヵ月で200万円を超えました。
資産が増えるペースは加速しました。
このことから、株式投資は、資金額がものを言う世界という事を感じます。
このペースだと、来年の夏ごろに、評価金額は、さらに100万円増え、300万円を超えるかもしれません。
しかし、サラリーマンの給与では、そんなに投資額は、増やせないですよね。
私自身も、投資額を、増やす事は、そうそう出来ません。
だからこそ、投資でお金を大きく増やしたいのであれば、株式投資の勉強は、もちろん、投資額を増やすための努力も、必要だと思います。
それは、支出をコントロールする「倹約」や、収入を増やす「副業」だと思います。
つみたてNISA口座
・今月積立額 33,333円
・累計積立額 1,018,992円
・評価金額 1,285,436円
・評価損益額 +266,444円
(評価損益率 +26.15%)
・5月損益額 ▲3,344円
・5月損益率 ▲0.33%
(今月の損益/累計投資額)
・年初来の損益率 ▲2.33%
(年初来の損益/累計投資額)
つみたてNISA運用実績
累計の損益率は、一時期40%近くありましたが、現状25%程です。
長期的には、S&P500の過去のデータから、いずれ10%を割り込み、6~7%位で落ち着いてくると思います。
とは言え、積立金額が増えてくると、金額でのリターンは、大きくなるでしょう。
当面、金利の引き上げと、QT(量的引き締め)が、進む見込みです。
株式相場には、厳しいですが、ドルコスト平均法での長期投資には、絶好の買い場です。
いずれ、この厳しい局面が、いい方向に向かう事を信じ、コツコツ積み立てていきます。
つみたてNISAのポートフォリオと今後について
今月も「iFree S&P500」に、33,333円、全額積み立てました。
以前は、単なる「定額積立」で、33,333円を、毎月、自分が投資したい銘柄を買っていましたが、現状の投資方針に従い「ドルコスト平均法」で、定額で同じ銘柄を積み立てています。
米国経済の発展に期待し「つみたてNISA」は、当面「S&P500」のみに積み立てる方針です。
運用しているのは、S&P500、日経225、新興国株、8資産バランスの4銘柄です。
つみたてNISAの運用先は大和証券で、全て「iFree」シリーズです。
手数料は、S&P500が0.2475%、日経225が0.154%、新興国株0.374%、8資産バランス0.242%です。激安の部類ではありません。
もし、これから、ネット証券で「つみたてNISA」を始めようと考え「S&P500」に投資するなら
現状「SBI証券」か「マネックス証券」で
「SBI V S&P500(手数料0.0938%)」
もしくは「楽天証券」で
「e MAXIS Slim S&P500(手数料0.0968%)」
で積み立てるのが、手数料業界最安値でいいと思います。
10万円運用時でも年間約100円なので超おススメです!
とは言え、私が運用する「iFree S&P500」も、10万円運用しても手数料は年間約250円なので、優良なファンドです。
コストの高いファンドの中にも、短中期的な投資では、コストが、気にならないくらいの高いリターンが期待できる優良ファンドもあります。
しかし、超長期運用の場合、高い手数料は、大きな足かせになるので、おススメしにくいです。
iDeCo口座
・今月積立額 23,000円
・累計積立額 621,000円
・評価金額 738,730円
・評価損益額 +118,473円
(評価損益率 +19.08%)
・5月損益額 ▲743円
・5月損益率 ▲3.85%
(今月の損益/累計投資額)
・年初来の損益率 ▲0.12%
(年初来の損益/累計投資額)
iDeCo運用実績
現状、iDeCoは「全世界株」中心に運用していますが、以前は、バランスファンド中心に積み立ててました。
将来「米国株」と「全世界株」のリターンは、どちらがよくなるのかは分かりませんが、より広く分散された「全世界株」の方が、リスクは小さいです。
しかし「全世界株」の約60%は米国株なので、米国株の影響は大きいです。
また、今後、長期金利が上昇していけば、債券価格は下落していくでしょう。
債券ファンドや、債券を多く含むバランスファンドは、しばらく厳しそうです。
iDeCoのポートフォリオと今後について
今月も「全世界株式」に、23,000円全額積み立てました。
「iDeCo」は、当面全世界株式のみに積み立てる方針です。
この口座は、私の年齢(51歳)と、iDeCoの制度上10年~15年くらい先を予測しながら運用しています。
iDeCoも、つみたてNISA同様、債券や国内株式、リートなどは買い時ではないと判断し、現状手数料の安い「海外株式」のみ積み立てています。
iDeCoは、つみたてNISAと違い、スイッチングが可能な点が、大きなメリットです。
「海外株式」は、米国を含む先進国や新興国など、全世界に投資するファンドです。
もし、これから、ネット証券で「iDeCo」を始めようと考え「全世界株式」に投資するなら、
「SBI証券」は、「SBI V 全世界株式(手数料0.1102%)」
「マネックス証券」は、「e MAXIS Slim 全世界株式(愛称:オルカン)(手数料0.1144%)」
「楽天証券」は、「iTrust 世界株式(手数料0.979%)」
で積み立てるのが、手数料業界最安値でいいと思います。
とは言え、私の積立てている「ダイワつみたてインデックス外国株式(手数料0.154%)」も、優良なファンドです。
最後に(タクドラのたみの思い)
・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
・このブログは「年収300万円で、老後資金2,000万円を作ろう!」をコンセプトにしています!
・年収は少なくても、将来に希望を持ち、学び、努力することで、状況は変えられると思います。
・投資スタイルは、人それぞれ。選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です。
また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。
・この記事が、みなさまの資産形成の、ヒントになれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願い致します。